早くも梅雨の中休み？

梅雨入り宣言後、すぐに中休みですか？

よく晴れたこと。
梅雨入り宣言して、いきなりの快晴ですよ。
週末は味スタの並びだから、週末雨が降らないのはありがたいですけどね。

さて、気が付けば6月。
すでに1年半分終わろうとしているんですよ、早いですね。
こんなこと言っている間にお盆が来て、夏が終わって、お月見だねーなんて言っていたら初雪のニュースが流れ、年末の紅白とどっかでやるだろう格闘技イベント、そして明けて天皇杯決勝。

うむ、ほんとに時に流れって言うのは、一定しているんだろうか？

てな事を思う人には、以前Blogで触れたライトノベルの『谷川 流』さんの作品を読むと面白いですよ。
（涼宮ハルヒシリーズ、学校を出ようシリーズなどで、アニメやマンガに引っ張りだこの売れっ子ライトノベル作家さんのようです)

ちょっと捻くれたというか、見かたを変えた世界を表現するのが上手い作家さん。
３０代以上の人には、『新井素子』さんというSF作家さんをご存知の方も多いとは思いますけど、『モノの見方』と言う点では系統は同じかも。
学生時代にこの新井素子さんの作品にはまった私には、けっこう受け入れやすい作品です。

新井素子さんご存知ですかね？
1970年後半から80年後半くらいまでヒットを飛ばしまくったライトノベルの元祖みたいな作家さんです。
『あたしの中の……』、『星へ行く船　シリーズ』、『グリーン・レクイエム』、『扉を開けて』、『ブラックキャットシリーズ』など多くの作品にはまりました。
だんだん奇想天外さが薄れて、正統派のＳＦが増えてきてしまったので、離れていってしまいましたが、面白い分のつくりをする大好きな作家さんですね。
ぜひ、お薦めしますよ。