終戦直後、米軍の実弾射撃演習場がつくられた大高根村など(現村山市)で反対運動に立ち上がった住民の歴史を語り継ぐ講演会が10月15日、村山市戸沢地域市民センターで開かれ、37人が参加しました。主催は治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟北村山支部。「住民の頭上を米軍の砲弾が飛び交った村」を知る人たちの思いは―。 . . . 本文を読む
「安保関連法に反対するママの会やまがた」(菊地若奈代表)は8月21日、山形市内で「戦争体験を聴く会」を開催しました。講師を務めた結城義巳さん(74)は現職の天童市議。今年3月の市議会定例会で安保関連法廃止の意見書提出を求める請願に賛成討論しました。戦争を肌で感じた結城さんの戦争体験と平和への思いに、参加者は熱心に聞き入りました。 . . . 本文を読む
8月に広島、長崎で開かれる2016年原水爆禁止世界大会成功めざし、核兵器全面禁止・廃絶などを掲げる2016年国民平和大行進が、6月25日まで「日本海コース」「内陸コース」の2コースで県内全自治体を歩き継がれました。 . . . 本文を読む
憲法記念日の5月3日、「戦争法廃止を求めるやまがた県民の会」(共同代表=小口裕之県平和センター議長、高木紘一県九条連絡会会長、50団体)は山形市で「明日を決めるのは私たち 平和といのちと人権を 5・3憲法講演会」を開催。直木賞作家の高橋義夫氏と戦場ジャーナリストの志葉玲氏が講演し、憲法と平和への熱い思いを各々の角度から語りました。 . . . 本文を読む
県労連、県民医連、県九条連絡会、県革新懇など30の参加・協力団体と個人でつくる戦争法案成立阻止県民運動実行委員会は10月15日、山形市の遊学館で戦争法成立後初めての全体会議を開き、廃案めざし全力をあげた運動の成果を引き継ぐとともに、戦争法廃止に向け新たに運動を展開していくことを確認。名称を一部変更し、「戦争法廃止県民運動実行委員会」(略称・戦争法廃止県実行委員会)としました。 . . . 本文を読む
山形市長選挙に立候補を表明している梅津ようせい氏(48・無所属)=共産、民主、社民、生活推薦=は、8月29日の県医労連第60回定期大会であいさつし、安保法制(戦争法案)反対の立場をあらためて強調しました。 . . . 本文を読む
山形県弁護士会(安孫子英彦会長)は8月30日、「違憲立法を許すな!安保法案に反対する緊急市民集会・パレード」を山形市の文翔館広場で開催しました。同会の史上初めての取り組みです。雨のなか約1000人が参加し、「憲法守れ」「憲法9条を壊すな」「安保法案いますぐ廃案」の声が同市中心部を包みました。 . . . 本文を読む
県弁護士会(安孫子英彦会長)は、8月30日(日)午前11時開会で「違憲立法を許すな!安保法案に反対する緊急市民集会・パレード」を山形市文翔館前広場で開催します。このほかにも、県内各地で安保法案(戦争法案)阻止へ空前の行動が計画・実施されています。 . . . 本文を読む
戦争法案が7月15日に衆院で自民・公明の与党単独で強行採決が行われた翌16日、山形市では県労連、平和センターなど33団体による実行委員会が「ストップ!戦争法案7・16県民集会」を1000人を超える参加で開催。強行採決に抗議する怒りの声とともに、運動と世論を広げに広げ、必ず廃案に追い込む決意があふれました。 . . . 本文を読む