任期満了に伴う三川町議選(定数10、立候補11人)は2月5日投開票の結果、日本共産党現職の田中晃氏(61)は318票(得票率7・21％)を獲得、第9位で2期目の当選を果たし、党1議席を確保しました。投票率70・86％。
田中氏は、選挙期間中、党三川支部としてとりくんだ住民アンケートに寄せられた切実な願いにこたえ、重点公約として▽学校給食費を無料に▽子ども医療費を高校卒業まで無料に▽国保税・介護保険料・利用料の負担軽減▽年金で入れる介護施設の増設▽デマンドタクシーの運用改善―などを街頭演説で訴えました。
党三川支部と後援会は、田中氏の政策とともに福祉灯油の3年連続の実施などの実績を語り、宣伝、対話・支持拡大に全力をあげました。「安心して住み続けられる町に。三川町から安倍暴走政治ノーの声をあげよう」と呼びかけ支持を広げ、1人はみ出しの少数激戦を勝ち抜きました。
