戦争法案をめぐる国会情勢は、野党の一致点での共同行動と国会論戦、国民運動と反対世論の高まりが安倍政権を追い詰める一方、政府・与党が衆院での採決強行を急ぐ重大局面に入りました。県内では、廃案を訴える日本共産党と民主団体の草の根の運動に対し、熱い共感の声が寄せられる状況が広がっています。 . . . 本文を読む
今国会での戦争法案法案成立阻止の一点で7月16日(木)に山形市で開かれる「戦争する国づくり許さない!7・16県民集会」(同実行委員会主催)は、政党や労働組合、様々な団体が立場の違いを超えて実行委員会をつくり、多くの県民の参加をよびかけています。 . . . 本文を読む
来年度から4年間使用する公立中学校用教科書の採択を前に、山形県教育委員会主催の教科書展示会が県内10会場で7月2日(木)まで開かれています。各日午前9時から午後4時45分まで。誰でも閲覧できます。 . . . 本文を読む
きょう6月30日(火)、山形市議会6月定例会は最終日を迎え、戦争法案の廃案を求める請願など各請願の採決が行われます。提出者の新婦人の会山形支部や、採択すべきと主張している日本共産党市議団は、多くの市民の議会傍聴をよびかけています。 . . . 本文を読む
「生命を生み出す母親は 生命を育て 生命を守ることをのぞみます」―第45回山形県母親大会(安田類子実行委員長)が6月14日、酒田市総合文化センターを会場に開かれ、県内各地から450人が参加しました。多彩なテーマの分科会で話し合い、全体会では劇団俳優座の女優・有馬理恵さん(日本平和委員会代表理事)が講演を行いました。 . . . 本文を読む
安倍政権は国会会期を9月27日まで延長(過去最長)する暴挙を強行しましたが、県民多数の反対世論との矛盾の激化は必至です。山形市では6月19日、県革新懇、県憲法共同センター、国民大運動県実行委員会の3団体がよびかけた「戦争法案成立阻止県民運動実行委員会」(略称・戦争法阻止県連絡会)の結成決起集会が開かれ、毎週のパレードなど具体的なとりくみを確認、運動を加速度的に広げ必ず廃案に追い込む決意があふれました。 . . . 本文を読む