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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 音階を得たドラム!サックスに絡む《エルビン・ジョーンズ(ds)》

♪♪♪ ジャズドラム「エルヴィン・ジョーンズ」のレコード紹介です ♪♪♪

「吹きまくる人」VS「叩きまくる人」勝負!
自由奔放なサックスに、ドラムが糸をめ・縫う!
ドラムが階を得た!3人の音が空間を舞う!
③『プッティン・イッツ・ツゲザー』(68)
《Puttin' It Together/Elvin Jones》
ジョー・ファレル(ts,ss,fl)、ジミー・ギャリソン(b)、エルビン・ジョーンズ(ds)。
YouTubeリンク》
エルビンがピアノレスで演りたがる気持ちが分る。
ピアノのブロックコードのアタックが邪魔なんだろう。
ピアノに邪魔されず「コ足8本打法」で暴れる。そんな気持ちか

A#1 凄い。バスドラムが巧みなリズムでプッシュ。
「良くもマア~~、こんだけ右足でタバタ出来るもんだ」。
と、感心する。

A#3「KeiKo's Birthday March」 これはツマラン。
行進曲のドラムソロで曲が始まる。力まかせのドラム。
本人の嫁さんの誕生日記念の曲か。

B#1,2  とにかく、このオヤジ手を抜かない。
れでもか」と、力づくで叩きまくる。
ファレルも凄い。力強く吹き荒れ、ドラム&サックスの力まかせ勝負。

エルビンはシンバルレガートを叩かない。
得意技の「コ足8本打法」叩きまくる。
ファレルのアドリブにドラムのリズムが絡みつく。

上下に音が駆け上がり・降下し、音を切る・伸ばす。
自由奔放に暴れまくるファレルの音に、ドラムが糸をうように絡む。
まるで、ドラムが階を得たように、ランニングベースを土台に、
2人の音が空間を舞う。とにかく圧倒されるだけ・・・。

《Elvin Jones Blog紹介》

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