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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 激劇・棘棘、スイスジャズ《(スイス)ハイナー・アルトハウス(ts)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
   ジャズサックス「ハイナー・アルトハウス」のレコード紹介です。~♪
 
スイス部隊御一行様の、激・棘棘ジャズ。
いいテーマ&アンサンブルの巧さで。
スイスの山並みに、響く個の塊音。
 
一句
 “山並みに に響くや スイスジャズ”


①-1『イマジネイション』(81)
《Imagination/Swiss Jazz Quintet/Heiner Althaus》
ハイナー・アルトハウス(ts)、フランコ・アンブロゼッチ(flh)、
ロベルト・モルゲンタラー(tb)、マックス・ネイセンドルファー(p)、
ウォルター・シュモッカー(b)、デイヴィッド・エリアス(ds)。


①-2 Jazz Publicationsレーベル/ドイツ(JPV8201)
 
《スイスジャズ ブログ紹介》


グループ名は、スイス・ジャズクィンテット。
スイス部隊一行様ジャズ、ってとこだ。
(ピアノは独出身)
 
いいテーマで始るタイトル曲。
スイス出身モルゲンタラー(tb)のオリジナル曲。
アルトハウスのテナーが、気に入った。
このタイトル曲で、一部ドラムとのデュオを聴かせる。
 
エキセントリックに「棘・棘」の音質で迫る。
と思えば、低域の極太音が「どぉ~・どぉ~」と。
叩きっ放しのドラムに対し、断続的に間を空け。
途切れ途切れのパルス音が、突んいてくる。

悲鳴のような息え絶えのテナーが身に迫り。
パーカシッブなテナーにドラム連打が絡む。
この巧いコントラストが、惑惑させてくれる。
スイスジャズってのも、刺激的で中々のもんです。
 
 一句
 “山みに 激に響くや スイスジャズ”
 
「だるい」腑抜けなプレイもあったりする。
「Free Road」はグループ一丸で激なプレイ。
ではあるが、アルトハウスがどうも腑け。
駄さくて・駄さくて彼の登場で、一揆にだだ下がりになったりする。

彼の聴き処はタイトル曲。
テーマの良さ・アレンジ&アンサンブルのさが活きてます。

レーベルはJazz Publications/独で、独録音。
音質はちょっとケぎみで、良いとは言い難いです。
 
♪~ 別のアルバムで、ッツなアルトハウスをお楽しみ下さい


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