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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 UK流、これが祭太鼓だ《(UK)トミー・チェイス(ds)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  ジャズドラム「トミー・チェイス」のレコード紹介です。~♪
 
「ドンツク・ドン・ドン」まるでお太鼓。
聴き処は、米&豪に持っていかれたUK部隊。
無難にまとまるUK流H.ップ、ってとこか。

一句
 “UK流 太鼓だ ジャズドラム”


①-1『ワン・ウェイ』(78)
《One Way/Tommy Chase》
トミー・チェイス(ds)、ジョン・アードレイ(tp)
レイ・ウォーレイ(as)、ジョン・バーチ(p)、ダニー・パドモア(b)。


①-2 Spotliteレーベル/UK(オリジナルSPJ510)
 
《Jon Eardley(tp) Blog紹介》

《Sonny Criss(as) Blog紹介》

《UK Jazz Blog紹介》

「ドンツク・ドンツク・ドン・ドン」。
78年のイギリスジャズのドラムである。
アクセントが外れたら、まるでおり太鼓だ。
何かおそまつなドラムだ、と思ってしまう。

ドラムがリーダーだが、特に目立たない。
リーダーだからか、ドラムソロは頻繁に登場。
ただ、「ドンツク・ンツク」では、どっちらけである。

アルトのウォーレイが、聴き処か。
どっか、ソニー・クリス(as)もどきのような。
少し目で、スピードに乗り良く唄う。
 
乗ってるアルトにドラムが絡めば、スリル満喫。
と、思いたいのだが。
ズムキープのドラムでは頂けない。
 
 一句
 “UK流 太鼓だ ジャズドラム”
 
ラッパ&アルトを除き、UK出身。
フィーチュアのアードレイ(tp)はUS。
頑張り屋さんのウォーレイ(as)は、珍しいオーストラリア(州)出身。

聴き処を豪州&米に持っていかれたUK部隊。
ちょっとけない感じもする。

チェイスはドラムよりまとめ役が買われたのか。
無難にまとまったUK流ハードバップ、一丁上り。
そんな楽しみで聴けば、中々のもんです。

レーベルはSpotlite/UKで、UK録音。
少々硬い音質で、良い録音とは言いがたいです。
 
♪~ 「Chasin' The Bimpt」UK流H.バップに、米&豪州合サウンドです。


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