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ジャズサックス「ハンク・モブレー」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「ハンク・モブレー」のレコード紹介です。♪~♪
「ボ~・ボッ~」昔に戻ったかウォームトーン!
「トギレ・トギレ」脈無し単発音の連続!
オリジナル曲は脱臭ジャズのポップス風!
⑪『シンキング・ホーム』(70)
《Thinking Of Home/Hank Mobley》
ハンク・モブレー(ts)、ウッディー・ショウ(tp)、エディー・ディール(g)、
《Thinking Of Home/Hank Mobley》
ハンク・モブレー(ts)、ウッディー・ショウ(tp)、エディー・ディール(g)、
シダー・ウオルトン(p)、ミッキー・ベース(b)、ルロイ・ウイリアムス(ds)。
《Hank Mobley Blog紹介》
⑨『A Caddy For Daddy』(65) №9 鍵盤叩け!マッコイ・タイナー《ハンク・モブレー(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑩『Reach Out!』(68) №10 弱腰ギター!超軟弱路線へ《ハンク・モブレー(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
これは、ひどい。モブレーに元気が無い。
⑩『Reach Out!』から2年後の演奏。
⑩の軟弱な音を引きづり、まるでムードテナーのような。
3枚続いた8ビートが姿を消したのは良かったが。
「ボ~・ボッ~」昔のモブレーに戻ったようなウォーム・トーンへ。
歳をとったか? と、思ったがまだまだ40歳。
④『Soul Station』は、「ボ~・ボッ~」でもアドリヴが歌うように流れた。
次から次へと湧き上がるメロディーが豊かだった。
当⑪では、アドリヴが「トギレ・トギレ」脈の無い単発音の連続。
叉、モブレーのオリジナル・テーマ曲が軟弱。
ジャズの匂いを脱臭したポップス風、まるでBGM。
そんな中で、勢いがあるのはショウのラッパ。
畳み掛けてくるメロディーは勢いがある。
リズム陣のインタープレイが迫力を増しグイグイ押す。
片や、40歳を迎えたモブレー、何処へ向かって行くのやら。
♪~♪ ソフトトーンに逆戻りのハンク・モブレーをお聴き下さい。
《Hank Mobley Blog紹介》
⑥『Workout』(61) №6 メロディーが湧く!油田噴上の如く《ハンク・モブレー(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑦『No Room For Squares』(63) №7 新たな境地へ突入!《ハンク・モブレー(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑧『Dippin'』(65) №8 汗だく勝負!L.モーガン《ハンク・モブレー(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ