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ジャズサックス「ズート・シムズ」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「ズート・シムズ」のレコード紹介です。♪~♪
あのアンサンブル&アレンジ、ワンス・モア!
アドリヴのバトンタッチ、10年経って「名前だけ」!
仏造って魂入らず!「A to Z」もどきのバッタもん!
⑮『ボディー&ソウル』(73)
⑮『ボディー&ソウル』(73)
《Body And Soul/Al Cohn/Zoot Sims 》
アル・コーン(ts)、ズート・シムズ(ts)、ジャッキー・バイヤード(p)、
ジョージ・デュビビエ(b)、メル・ルイス(ds)。
アル・コーン(ts)、ズート・シムズ(ts)、ジャッキー・バイヤード(p)、
ジョージ・デュビビエ(b)、メル・ルイス(ds)。
《Zoot Sims Blog紹介》
⑬『The Swinger』(79) №13 あの「ノスタルジー」は何処へ《ズート・シムズ(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑭『Zoot Sims In Paris』(61) №14 渡欧!安堵感でやる気ない?《ズート・シムズ(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
大期待外れ、研ぎ澄まされたアンサンブルは一切無い。
単に交互にアドリブを演り合うだけ。
2人のアンサンブル④『Fron A to Z』(56)、⑨『You'n Me』(60)。
一心同体・双子の競演を思わせる程、スピード感もタップリ。
素晴らしい演奏が忘れられなくて当⑮を喜んで買った。
アルバム④、⑨では入念に創り上げられたアレンジで、
テーマを聴く楽しみしか無いが、アンサンブルの凄味に感銘した。
それから10年後の⑮、2人のタッグ振りはどうか?
それから10年後の⑮、2人のタッグ振りはどうか?
今回はテーマのアンサンブルも無し、アドリブのバトルも無い。
「さて、どっちが誰でしょう」と、ブラインドテストをする位の価値。
録音が少し悪くて、音質が硬い。特に、アルコーン(Rch)が硬い。
ズート(Lch)は柔かく、太いフレーズで落ち着いた感がある。
しかし、10年前のノスタルジックに浸る程のサウンドでは無い。
元気のイイ・ハードバップの演りとりを2人分楽しむ。
そんな価値のレコードに過ぎない。
当然、それはアルバム④、⑨と比較しての意見です。
♪~♪ 以前の素晴らしいアンサンブルは影を潜めた。どうぞお聴き下さい
《Zoot Sims Blog紹介》
⑪『Basie & Zoot』(75) №11 居酒屋ジャズ?馬鹿乗りラグタイム《ズート・シムズ(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ