楽吉日記

吉祥寺生活を楽しむ日記
(らくきち日記)

初めて飲んだドンペリ

2007年03月24日 | 家ご飯


「質より量」という主義なので、日頃からあまり高価な酒は飲まないのですが、大きな仕事が一区切り付いたのを記念して、初めて、有名なシャンパン「ドン・ペリニオン」(俗称ドンペリ)を飲みました。

この日のために、通販で安く買っておき、家のワインクーラーで大事に冷やしておいたのです。

(参考)シャンパンのあれこれについては、このサイトが面白いです=>シャンパン党

うーん、やっぱりおいしかったです。
シルキーと言いましょうか、口から喉に、すーっと溶け込んでいく感じです。

ドン・ペリニオンの製造元であるモエ・エ・シャンドン社のシャンパンは今までいくつか飲んだことがありましたが、さすが王者ドンペリ、これは格別ですね。

次はいつ飲めるのか分かりませんが(もう飲めないかも)、この味は口と喉と胃と頭とで、シカと記憶したのでありました。





餃子のハルピン

2007年03月22日 | 食べた~(吉祥寺以外)


吉祥寺のとなり、三鷹駅から南側にちょっと歩いたところに「餃子のハルピン」はあります。

古い店舗と新しい店舗が並んでいて、両者の関係は、よく分かりません。

同じ店名なので連携しているような、でもメニューは違うので競争しているような、微妙な緊張感を覚えます。

ちなみに上記のリンク先は新しい店舗の方です。一方、古い店舗には「元祖!でぶや」の石ちゃんが来店した時の写真とサイン色紙が飾ってあります。

今回掲載した写真は古い店舗の方。

まずは手始めに、ジャガイモとピーマンの和え物、自家製焼き豚、そしてもちろん皮から自家製のニラ入り水餃子を、キリンラガーと共に頂きました。

ここの餃子の美味しさと言ったら

ちょっとヨソでは食べられない、上品で香り高くて好食感で、言うことのないお味でございますのよ。

中国とか台湾に行くと食べられるのかなぁ。
行ったことがないので分かりませんが、ともあれ、おいしい餃子です。

シメに食べるラーメンも透明なスープでこの世の至福を感じます。

あぁ、お腹がすいてしまった。

ししゃもはやっぱり北海道

2007年03月21日 | 家ご飯


こんばんのおかずは、先週北海道で買って自宅に送った、ししゃもです。

札幌に行くと、駅の近くにある「佐藤水産」というところでいろいろな海産物を買って、自宅や知人などに送っています。

このお店、2階建てでたくさんの海産物があって、試食もいっぱい出来て、楽しくてついつい時間が経つのを忘れてしまいます。

で、今夜のししゃもですが、北海道に赴任していて最近東京に戻った職場の元上司の、「ししゃもはメスというイメージがあるが、実はオスもおいしいんだ!」というアドバイスもあって、オスを頂きました。

身がふっくらして、塩味もうっすらしていて、繊細なんだけどとってもしっかりした味で、本当においしかったです。


井の頭公園 お花見事情(続き)

2007年03月21日 | 吉祥寺


花見の宴会客を受け入れる公園側も準備は着々と進んでいるようで、随所にこんな横断幕や立て看板が見られました。

「お花見の宴会は夜10時で終了です」

たしか数年前から、近隣住民の苦情を受けて、夜10時になると公園の管理事務所の人たちが繰り出して、「お花見お開き(終了)宣告」をして回るんだと記憶しています。

夜10時といえばまだまだ宴もたけなわ。
そんな時に、まして酔っ払いのしかも集団を相手にルールを説いて回るのも大変な仕事と思います。

ご苦労様です。

そして、花見の宴の後、公園にはあちこちにうず高く積み上がったゴミの山が出現します。

それを翌朝、早いうちから、黙々と片付ける多くの人がいることも知っています。そうしないと、昼過ぎにはまた次の花見客がやってきて、宴会を始めてしまうからです。

飲む人、飲まない人、散らかす人、片付ける人。。。

それやこれやを全て呑み込んで、井の頭公園の桜は今年もまた花開こうとしています。

井の頭公園 お花見事情

2007年03月21日 | 吉祥寺


(つづき)

ということで、今日の公園内の様子です。

桜が無いにもかかわらず、既に結構な数の、青いシートを広げて飲んだり歌ったり奇妙な物体をぐるぐる回したりしている軍団がいましたよ。

次の週末は、どこが通路だか分からなくなるくらい、青いシートが地面に目一杯敷かれるんでしょうねぇ。

毎年のことながら、陣取り合戦は熾烈を極めます。

僕は行きませんけどね。
そんな時には。
わざわざ。

待ち構える桜の方は大変だ。

井の頭公園でも桜が咲いた!

2007年03月21日 | 吉祥寺


東京では20日に桜の開花宣言が出たということで、井の頭公園を散歩してきました。

まだほとんどの木がつぼみ状態でしたが、よくよく見ると、ごくまれに、数輪だけ咲いている木があったので、一応写真に収めてきました。

きれいですね。

梅や沈丁花やコブシや木蓮には開花宣言がないのに、なぜか桜にだけそれがあって、開花予想日なんてのもあって、マスコミはおおいに盛り上がります。

今年は気象庁で開花予想に使う入力データに誤りがあったとかで、それに目くじらを立てているマスコミもありました。

これだけ国民に愛される花というのも珍しいですね。というか、唯一無二でしょう。

で、開花から平均して1週間後には満開ということで、井の頭公園でお花見を企画している幹事さんは気が気ではないことでしょう。

(つづく)

札幌のビール園にて

2007年03月19日 | 旅日記3(北海道)


ビールネタをもう一つ。

3月の半ばに、札幌を訪ねました。

札幌在住の友人・巣鴨さん(仮名)ご夫妻の、お洒落で見晴らしの良いマンションに泊めていただき、食事から観光から布団の上げ下げまで、何から何までお世話になりました。巣鴨さんありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

そんな巣鴨さんご夫妻に案内されて、「サッポロビール博物館」に行って来ました。

もう一人、「いま札幌にいるんだ~」とメールしたら翌日には東京から札幌まで飛んで来てしまったフットワークの非常に良い千秋さん(「のだめカンタービレ」の千秋真一と同じくピアノに秀でたお方。ただし、我らが千秋さんは女性。しかも仮名)も一緒です。

何やらグラスが乱舞しておりますが、この博物館、ビールの試飲が1杯200円、3杯のセットではなんと400円という格安で出来てしまうのです。

出来立て、ということでしょうか、おいしかったです。
とくに「開拓史ビール」という昔ながらの製法で作ったビールが、素朴な中に力強さを感じて、ことのほか印象に残りました。

このあと、博物館と同じ敷地(サッポロビール園と言います)にある「GARDEN GRILL」の、しかもとっても素敵で眺めの良い個室を巣鴨さんご夫妻が準備して下さっていて、最高に美味しいジンギスカン焼肉を堪能したのであります(すみません、写真撮るのを忘れた)。




明日発売のビールです!

2007年03月19日 | 家ご飯


キリンビールに勤める友人が送ってきてくれました。

明日、3月20日から発売の「キリン・ザ・ゴールド」
キリンビールの創立100周年!を記念した商品です。

ビールと言えば「とりあえず」という枕詞(まくらことば)が付くこともある飲み物なんだけど、これは2杯目、3杯目も飲み飽きないよう、「隠し苦味」が含まれていて、複雑で奥行きのある味わいなんだそうです。

って、イマイチ意味が分からないけど

まぁ、楽しみに飲んでみることにしましょう。

いま氷で冷やしています。

ありがとう、みよよん(←ビールの送り主)


iPodは欠かせません

2007年03月19日 | 音楽♪(弾く、吹く、聴く)


いま使っているiPodたちです。

左から、

第3世代 30ギガ …風呂場用
第4世代 60ギガ …寝室用
第5世代 80ギガ …リビング用
第5世代 80ギガ …持ち歩き&ドライブ用

となっています。

パソコンのハードディスク内の音楽は既に90ギガに達しているので、どのiPodでも全ての音楽を格納することはできません。

よって、iPodによって中身の音楽を使い分けています。

例えば、主なものとして、

風呂場 …ボサノバ、お気に入りのジャズ
寝室  …リュート曲、中世・ルネサンス期の音楽、世界の民俗音楽
リビング…全てのジャズ(これが35ギガ分を占めます)、ギター曲
持ち歩き…全ジャズ、バッハ全作品(18ギガ)、バルトーク全作品(8ギガ)

という感じです(もちろん他にももっと色々と入っていますけどね)。

モーツァルトの全作品もパソコンには入れてあるのですが(10ギガ分)、どのiPodにも入っていません。そんなに好きではないんでしょうね。

音楽は僕にとってエネルギーの源泉なので、iPodは欠かせないのです。

新年のご挨拶

2007年03月18日 | つれづれの記
皆さま、明けましておめでとうございます。
今年初めての更新です。

ブログの文章を書く際に「背伸び」をして「ええかっこ」している自分にちょっと違和感を感じて、ブログをしばらく更新できずにいました。

加えて、愛用のカメラ(ペンタックスのオプティオWP)を無くしてしまったことも、更新をはばんできました。

しかし、まぁ背伸びをせずに「等身大」の自分でいいじゃないか、という気持ちになったことと、3月16日に新しいデジカメ(キャノンのイクシ10<15日新発売!>)を買って嬉しいということもあり、そろそろブログを更新しようかと思い始めています。

どうぞよろしくお願いします。