ついに明けました！ ２０１６年！このところ、１年の過ぎていく速さが 年を追うごとに増している気がします。
昨年の日々がアッと言う間です。
楽しい思い出も悲しい思い出も多々ありますが、
その一つ一つの思い出に、更に成長させてもらえたと思います。
それもひとえに、色んな方にお世話になった所以です。
誠にありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
（『着物でＪＡＺＺ』出演時の思い出写真です。）
・・・ってな訳で、１年ぶりのブログ更新となりました。
ま～ほんとに 昨年は色んなことがありましたね～！？
ショッキングな出来事もたくさんあって、世界が一つになるなんて夢のまた夢と
気持ちの持ち方をどう維持していいのか難しい１年でもあったな～と思うのが本音です。
戦後７０年という昨年。
流れ過ぎていく時代の中で、決して忘れてはいけないことがあるのに、
あらゆることが風化しそうな懸念もあります。
ＪＡＺＺという音楽に接していると、過去に起こった戦争という出来事から逃れることが出来ません。
特に、英語で書かれた歌詞の内容を紐解くと、その当時の人の心を垣間見ることが出来る訳で、
『音楽』は『音を楽しむ』と書きますが、決して楽しんでばかりいられない心境にもなります。
毎月第３火曜日のＦＭ岡山の生放送では、そんな時代のＪＡＺＺの曲をご紹介しています。
昔できた素敵なメロディがたくさんたくさんあります。
その当時の人々の思いが、色んな状況の中で歌われた曲が多い訳ですが、
単純に、楽しんで聞いて頂けたらうれしいです。
ＪＡＺＺを風化させないためにも。。。
民族音楽、クラシック、ＪＡＺＺ、そして現代のもの、
どの音楽も人々の心を豊かにし、癒してくれるはず。
皆さまにおかれましては、今年も色んな音楽に触れながら、
お健やかにお過ごしくださいますように。
ハンナ
