一番のムードメーカーを失ったイタグッチー家...
ルージュが居なくなり人間もワンコも例外なく今までと生活の様子が変わってしまったようです。
いつも一緒に寝起きしていたジャスパーは心なしか元気がないように見え、一方的に依存されていたように見えてお互いで依存しあっていたバケは、いまでも時々ルージュを探してる...
ココやチムも、いつもギャウギャウ騒がしかった姉が突然いなくなったことに戸惑っているようで、どことなく居心地が悪そう...
人間は... いわずもがな
突然に降ってくる悲しみに打ちひしがれる日々... みんなが喪失感に苛まれています。
そんな中、一大決心して我が家に新しい末っ子を迎えようと提案したのは私
勿論、ルージュを失って日も浅い時期に新しい子を迎えるのには戸惑いもありましたが、なによりワンズたちには新しい家族が必要と考えた末の決断でした。
そうして暫く経ってから迎えた新しい家族
段ボールに包まれやって来たこの子には マローネ という名前を付けました。
意味は見たまんま、栗色の子だったので
我が家に迎えるにあたって選んだ基準は『とにかく物怖じしない性格の子』でした。
ルージュも繊細な子だったけど神経はず太かったし、多頭の我が家ではこわがりさんは生活できないからね~
この子はお店でも他のワンコとガッツリ渡り合っていて社交的な性格だったのが迎えたポイントでした。
初めての場所に戸惑いがあるかと思いきや...
恐ろしいことに恐怖のバケ姉ちゃんにさっそくアプローチ
いや怖いモン梨って恐ろしい... このあとさっそく、新入りの洗礼受けてましたが全然ヘコたれてない... 大物の予感
ルージュの代わりのつもりはない... なんてきれいごとは言いません。
ルージュを失わなければ、この子が我が家にやってくることはなかったのは事実ですから...
でもこの子はこの子、ルージュと重ね合わせるつもりもないし重ね合わせるのは不可能!!
別々の個性、マローネとして末永く一緒に暮らしていくつもりです。
我が家にやって来た末っ子ともども、イタグッチー家をこれからもよろしくお願い致します。
ふあ~あ、教育はバケ姉ちゃんにまかせよ~
フッフッフッツ! チムさんそうは問屋がおろしませんからね~