経緯
2012年10月23日、胸のMRI検査で左胸にしこりが見つかる。
2012年11月14日、針生検にて浸潤性乳管癌と診断される。
2012年11月20日、全身CTで右肺に3mmの結節(要経過観察)。
骨スキャンは異常なし。
2012年12月13日、左乳房を全摘、と同時に右も含めて再建開始。
2013年1月18日~3月22日、化学療法(タキソテールと
シクロホスファミド)4サイクル。
2013年1月~4月、エキスパンダーに少しずつ生理食塩水を注入
(片方につき計350mL程度)。
2013年5月、タモキシフェン経口投与開始。
2013年5月、再度肺のCTで結節に変化無し(経過観察を続行)。
2013年5月31日、エキスパンダーを抜去し、人工乳房を挿入。
2013年10月15日、乳頭の再建手術。
2014年に乳輪再建(タトゥー)予定。
術前診断
MRI検査:13mmの腫瘍
エコー針生検:17x11x9mmの腫瘍
グレードIII、ER/PR(+)、Her2(ー)
リンパ管/血管への浸潤が疑われる
総合診断:悪性、早期
針生検診断:浸潤性乳管癌
骨シンチグラフィ:異常なし
全身CT:右肺に3mmの結節
術前治療
無し
手術術式
左乳房全摘術
センチネルリンパ節郭清
両乳房再建術
TNM分類
T(1c) N(0) M(0)、ステージT1c
リンパ節転移
なし(センチネルリンパ節 0/2)
術後組織学的所見
単巣性浸潤性乳管癌
皮膚、乳頭への浸潤なし
グレードIII(Nottingham Histologic Scoreで8-9点)
境界は不鮮明(スコア3)
核異型度:スコア3(<ー悪い、核形不整、核小体肥大、クロマチン増量等)
核分裂像:スコア3(<ー悪い、10視野で11個以上)
リンパ管/血管への浸潤あり
非浸潤性乳管癌:あり
核異型度:高
構造パターン:微小乳頭状構造、篩状構造
壊死:あり、comedo patternを示す
その他の所見:
上記の病巣に加え、
1)局所異型小葉過形成を伴う乳腺線維腺腫
2)異型乳管過形成
が見られた。
術後補助療法
TC化学療法(タキソテールとシクロホスファミド)
x 4サイクル
タモキシフェン 20mg/日
顔つきがワルそ~ながん細胞群なので、
早期発見であったことはすごく幸いでした。
でも油断はできないぞ!
2012年10月23日、胸のMRI検査で左胸にしこりが見つかる。
2012年11月14日、針生検にて浸潤性乳管癌と診断される。
2012年11月20日、全身CTで右肺に3mmの結節(要経過観察)。
骨スキャンは異常なし。
2012年12月13日、左乳房を全摘、と同時に右も含めて再建開始。
2013年1月18日~3月22日、化学療法(タキソテールと
シクロホスファミド)4サイクル。
2013年1月~4月、エキスパンダーに少しずつ生理食塩水を注入
(片方につき計350mL程度)。
2013年5月、タモキシフェン経口投与開始。
2013年5月、再度肺のCTで結節に変化無し(経過観察を続行)。
2013年5月31日、エキスパンダーを抜去し、人工乳房を挿入。
2013年10月15日、乳頭の再建手術。
2014年に乳輪再建(タトゥー)予定。
術前診断
MRI検査:13mmの腫瘍
エコー針生検:17x11x9mmの腫瘍
グレードIII、ER/PR(+)、Her2(ー)
リンパ管/血管への浸潤が疑われる
総合診断:悪性、早期
針生検診断:浸潤性乳管癌
骨シンチグラフィ:異常なし
全身CT:右肺に3mmの結節
術前治療
無し
手術術式
左乳房全摘術
センチネルリンパ節郭清
両乳房再建術
TNM分類
T(1c) N(0) M(0)、ステージT1c
リンパ節転移
なし(センチネルリンパ節 0/2)
術後組織学的所見
単巣性浸潤性乳管癌
皮膚、乳頭への浸潤なし
グレードIII(Nottingham Histologic Scoreで8-9点)
境界は不鮮明(スコア3)
核異型度:スコア3(<ー悪い、核形不整、核小体肥大、クロマチン増量等)
核分裂像:スコア3(<ー悪い、10視野で11個以上)
リンパ管/血管への浸潤あり
非浸潤性乳管癌:あり
核異型度:高
構造パターン:微小乳頭状構造、篩状構造
壊死:あり、comedo patternを示す
その他の所見:
上記の病巣に加え、
1)局所異型小葉過形成を伴う乳腺線維腺腫
2)異型乳管過形成
が見られた。
術後補助療法
TC化学療法(タキソテールとシクロホスファミド)
x 4サイクル
タモキシフェン 20mg/日
顔つきがワルそ~ながん細胞群なので、
早期発見であったことはすごく幸いでした。
でも油断はできないぞ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます