一般的な抗がん剤での治療は副作用が大きいですよね。
化学療法を長年受けてきた父を見て、また自分自身も
二度の化学療法を受けて、「がん細胞を叩くためには
辛い副作用にも耐えなければならない」という考えが
なんだか当たり前のようにアタマの中にあります。
でも10年、20年、30年後には、がん治療は
そんなに辛いものではなくなってるかもしれない。。。
な~んて期待をしているのですが。。。
その理由は . . . 本文を読む
うちの猫の冬毛が落ち始めました。
動物って季節に敏感だなぁ。
先週は暖かい日が多かったもんね。
今週はまた寒くなっちゃったけど。。。
毛があちこちに散らばるのが嫌なので、
ブラッシングを念入りにして、ルースな毛を
結構取ってしまった。その量が半端ない。。。
今日は掃除機一杯分。所々はげちゃったけど、
まあ夏毛が生えてくるまで我慢せい!
こう毛が抜けるのを見てると、自分の髪の毛が
ケモの後にイッ . . . 本文を読む
最初の乳癌総括です。
14-15年前のことなので、今の乳癌の診断基準と
少し違っているかもしれません。
腫瘍は2つありました。
術前診断
触診:T+ 1) 3.5cm x 3.3cm, 2) 3.0cm x 2.8cm
マンモグラフィー:T0、微小石灰化
超音波:T+ 1) 3.2cm x 3.0cm, 2) 2.7cm x 2.6cm, irregular mass
PET:T0
乳管造影 . . . 本文を読む
父方ががん家系であることから、私もいつかは
がんになるのではないかと思っていました。
私の父の口癖は、「俺は50で死ぬ。」でした。
彼は父親を幼い時にがんで亡くし、彼の兄も若くして
がんで亡くなっています。そして私の父も
40歳後半でリンパ腫を患い、本当に50歳で
他界しました。口癖って怖いものです。。。
父は3-4年間、リンパ腫と闘っていました。
末期に入ってからは、恐らく自分でも覚悟はして . . . 本文を読む
偶然とは不思議なものです。
昨日、遺伝子検査について書いていたら、
遺伝カウンセラーから電話が来たのです!
そして、BreastNextの検査結果がついに。。。
…o(;-_-;)oドキドキ…
結果は、14個の遺伝子全て白。今回のテストでは
異常は見つかりませんでした。
正直、うれしかったような。。。
でもやはり、遺伝要因はあると信じています。
今のところ病院で保険適用でできる遺伝子検 . . . 本文を読む
私の乳癌発症には、なんらかの遺伝要因があるのでは
ないかと思っています。というのは。。。
父親が40代でリンパ腫を発症し、50歳で死亡。
父の実兄が50歳ぐらいで食道がんで死亡。
父の実姉が60歳前ぐらいで乳癌で死亡。
父の実父が若い頃に食道がんで死亡。
ということで、父方に遺伝子変異があり、私もその変異を
受け継いでしまった、という可能性があるわけです。
変異があったら、それはもうしょうが . . . 本文を読む
今度また詳しい病歴をアップしたいと思いますが、日本で
最初の乳癌の手術を受けたときに、右乳房を全摘しています。
なにせ約15年前ということで、手術法も少々ラディカルでは
あったかなぁという感じなのですが、腋窩リンパ節の郭清と、
胸筋の一部も切除されました。
当時、広背筋皮弁法または腹直筋皮弁法による乳房再建は
保険が効くので、希望するのであれば形成外科医と検討は
可能だと言われました。 . . . 本文を読む