経緯
2012年10月23日、胸のMRI検査で左胸にしこりが見つかる。
2012年11月14日、針生検にて浸潤性乳管癌と診断される。
2012年11月20日、全身CTで右肺に3mmの結節(要経過観察)。
骨スキャンは異常なし。
2012年12月13日、左乳房を全摘、と同時に右も含めて再建開始。
2013年1月18日~3月22日、化学療法(タキソテールと
シクロホスファミド)4サイク . . . 本文を読む
アメリカでは年に一度、まだ残っている方の胸(左側)
の定期検診をしていました。腫瘍内科の先生による
触診、マンモ、そして胸のMRIを毎年やっていました。
マンモでは異常が認められるということはなかったの
ですが、5年前にMRI検査でひっかかり、穿刺吸引細胞診
をやることに。この時は若い女医さんの実験台にされ、
エコーで見ながらやる細胞診ではなかったので、結構
手間取りました。。。傷口もケロイドっ . . . 本文を読む
最初の乳がん治療(全摘手術と化学療法)が
終わり、ひと月~3ヶ月に一度の頻度で
乳腺外科外来に行き、タモキシフェンを
もらっていました。この時のがんはERが
ネガティブだったのですが、PRが弱陽性で、
一応タモキシフェンの効果があるかもしれ
ない。。。ということで、先生から
ノルバデックス20mgを処方されてました。
しかしですね~、毎日飲むのを忘れてしまう
んです(汗)。「どうせERネガティブ . . . 本文を読む
最初の乳癌総括です。
14-15年前のことなので、今の乳癌の診断基準と
少し違っているかもしれません。
腫瘍は2つありました。
術前診断
触診:T+ 1) 3.5cm x 3.3cm, 2) 3.0cm x 2.8cm
マンモグラフィー:T0、微小石灰化
超音波:T+ 1) 3.2cm x 3.0cm, 2) 2.7cm x 2.6cm, irregular mass
PET:T0
乳管造影 . . . 本文を読む
父方ががん家系であることから、私もいつかは
がんになるのではないかと思っていました。
私の父の口癖は、「俺は50で死ぬ。」でした。
彼は父親を幼い時にがんで亡くし、彼の兄も若くして
がんで亡くなっています。そして私の父も
40歳後半でリンパ腫を患い、本当に50歳で
他界しました。口癖って怖いものです。。。
父は3-4年間、リンパ腫と闘っていました。
末期に入ってからは、恐らく自分でも覚悟はして . . . 本文を読む
偶然とは不思議なものです。
昨日、遺伝子検査について書いていたら、
遺伝カウンセラーから電話が来たのです!
そして、BreastNextの検査結果がついに。。。
…o(;-_-;)oドキドキ…
結果は、14個の遺伝子全て白。今回のテストでは
異常は見つかりませんでした。
正直、うれしかったような。。。
でもやはり、遺伝要因はあると信じています。
今のところ病院で保険適用でできる遺伝子検 . . . 本文を読む
私の乳癌発症には、なんらかの遺伝要因があるのでは
ないかと思っています。というのは。。。
父親が40代でリンパ腫を発症し、50歳で死亡。
父の実兄が50歳ぐらいで食道がんで死亡。
父の実姉が60歳前ぐらいで乳癌で死亡。
父の実父が若い頃に食道がんで死亡。
ということで、父方に遺伝子変異があり、私もその変異を
受け継いでしまった、という可能性があるわけです。
変異があったら、それはもうしょうが . . . 本文を読む