雑記帳・日記といふもの

男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。
徒然なるままに日暮しな日記。

飛行機

2005-03-17 02:48:51 | 旅行
私は乗り物が苦手です

小さい頃は、自家用車で出かけると必ず酔っていました。
それは当時の車が4ナンバー(トラック扱い)だったせいもあるかもしれません
後部座席は実になおざりな長椅子で、座り心地も良くなかったのです。

でも、体質的なものもあるのでしょう。
5歳で初めて飛行機に乗ったのですが、国内線なのに酔って大変なことになりましたから

遠足のバスも苦手でした。
いつも窓側にしてもらったり酔い止めを飲んだりして、それでも酔いました…

成長するに従って、嘔吐するほど酔うことはなくなりました。
高校の校外学習で沖縄に行った時も、気圧差が心地悪いとは思いましたが平気でしたし
中国に行った時も、行きは偶然ビジネスクラスに乗ることができたので、全く酔いませんでした
帰りはエコノミーでしたが、乗り物酔いを感じる余裕もないほど高熱だったので、憶えていません

でも去年、韓国に行った時は久々に危険を感じました

エコノミーでしたが、沖縄に行った時とフライト時間もそう変わらないし、大丈夫!と思っていたのです。
でも沖縄は国内線。
韓国は国際線。
違いは機内食の有無です。
少し口に入れたところ、内臓が悲鳴をあげました

吐きそうとかではなく(お食事中の方スミマセン)、胃腸が内側から破裂しそうな感覚でした
減圧に耐えられなかったのですね

帰りは絶対、機内食に手をつけない!!と思っていたのですが…
たまたま父の恩師と隣の席になってしまい… (その先生の還暦お祝い旅行だったのです;)
先生が召し上がっているのに、私が丸ごと残すわけにもいかないので…
食べました。
全部ではないのですが、やはり再び胃腸が悲鳴を

韓国は近いので、機内食を食べなくてもさほどお腹は空きません。
でもヨーロッパやアメリカなどに行こうと思ったら、フライト時間は10時間を超えることもザラです。
そうなると、食べないわけにもいきませんよね…

そんな理由で、遠くの異国には行けない私です

友人たちの中で、イタリアに卒業旅行する人がやたら多いです…
今日、テレビでもイタリアの新名所を紹介していました…
行きたいですが…
行けそうにありません

こんな私でも気軽に乗れる、新幹線が大好きです