着物教本の撮影
Kimono2007-12-07
地下2階にあるスタジオで行われました。
山野流の誇る本部講師の先生方と共に、山野流で着物の勉強を
している会員の皆様方のために、より見やすく、学び易い教本を目指して
作成に取り組んでいます。

前頁カラーで、コーディネイトやメイクアップの知識を自然に身に着けていただける
工夫や説明文に英語も併用するなどオリジナリティー溢れる教本となっています。
会員の皆様、お手元に届くのを楽しみにしていて下さい

Jane's Collection 2008 カレンダー撮影
Kimono2007-11-26
インターナショナルビューティフォーラムで発表したJane's Collection 2008
"Classical Beauty" をイメージしてデザインしたきもののカレンダー撮影をしました。
今年は4月に完成したM・YAMANO TOWERの中で撮影が行われました。
とても素敵に仕上がっているので、皆様お楽しみに!
ジュディ・オングさん日展入賞
Kimono2007-11-25
第39回日展に入選し、新東京美術館で展示会が行われていたので
お祝いに駆けつけました。
この作品は愛知県名古屋市の覚王山「楊揮荘」にある「白雲橋」を
題材に製作されたそうです。

素晴らしい木版画作品の前で、着物姿の美しいジュディさんと...


日展は12月9日まで六本木の国立新美術館にて開催されています。
支部長会議 Shibucho meeting
Kimono2007-11-21
全国主要都市に拠点を置く山野流着装教室の支部長会議が行われました。

全国に散っている支部の代表が一同に会すこの会議では着物文化の更なる
普及、伝統文化の継承の為、山野流の今後の指針、年明けの新年会/伝達式に
向けて等、昼食をはさんで4-5時間に渡って話し合いがなされました。

Jane's Collection 2008 「Classical Beauty」
Kimono2007-11-17
今年から山野愛子生誕100周年記念の年ということもあり、ゲスト・ミュージシャン
として参加して下さった高嶋ちさ子さんプロデュースの12人のヴァイオリニストの皆様には、
もう一度歴史を振返る意味をこめて初代山野愛子が考案した帯結びを結び、その
着物姿を一人ずつ紹介しました。


続いて、「Classical Beauty」コレクションの発表です。
今年のデザインは、娘の名前を付けた国産の新種のバラをメインモチーフとして、
初代山野愛子先生の作品からインスピレーションを受けて作成したミアローズ
「レインボー」・古典柄の熨斗目模様をアレンジしたミアローズ「ブーケ」そして
私の大好きなモチーフとミアローズが組み合わされたミアローズ「ハート」の3種類を
訪問着と振袖に仕立て上げました。






更に100周年記念ということで、2008年Limited Editionのスペシャルデザインとして、
伝統と未来への飛躍を表現した「バタフライ」(薄く描かれた富士山を背景に蝶の群れ
が空高く昇っていくイメージ) そして、コレクションの最後には色とりどりの羽をイメージした
シンボル的な存在「孔雀」を、ステージ上での新井唯夫先生のヘア・メイキングとコラボ
レートした作品として発表しました。


・・・Finaleへ続く
第57回芸術祭全国大会 審査会議
Kimono2007-11-07
International Beauty Forum 第57回芸術祭全国大会前夜、全国から集まった
山野流の先鋭の先生方と翌日の審査基準を再確認する為、審査会議が開かれました。
着付けの中にも多少の流行はありますが、ここでも基本に忠実であることを重要視する
ことが再確認され、私自身「Classical Beauty」の製作・デザインコンセプトとなっている
"古いものを大切にしながら新しいものへと繋げて行く、基本を貫くことが新しいものを創り
出す原点となる" ということを改めて強く感じています。
* 着物で家族写真 *
Kimono2007-10-13

日系人でハワイ在住の彼らは着物への思い入れが強く、是非着物を着て
家族写真を撮りたいと熱望していたので、喜んでお支度をさせて頂きました。

お嬢さん二人はちょうど7歳と3歳の七五三のモデルのように可愛くて、
最初は恥ずかしがっていましたが、姉妹二人でカメラの前に並ぶと笑顔で
ポーズを取ってくれました



日本の伝統や歴史に敬意を表して背筋が伸びるような魅力があると思います。
皆様にも、日本の良さ・日本人としての魅力・日本文化の魅力に、着物を通して
出会って欲しいと願っています


Jane's Collection 2008 「Classical Beauty」 きものデザイン
Kimono2007-09-12
今年も10月30日(火)に行われるInternational Beauty Forumで発表予定の
Jane's Collection 2008 「Classical Beauty」の新作着物デザイン案が
上がって来たので打ち合わせを行いました。
ブログを読んで下さっている皆様にちょっとだけデザイン案をお見せしたいと思って
写真を載せました
今年は初代山野愛子先生の生誕100周年ということもあり、再度歴史を振り返り、
積み重ねてきたものを表現すると共にその中から未来へつながる新しいものを創造し、
発表したいと思って、デザインを考えてきたのですが、着物地に描かれてたサンプルが
想像を超えて素晴らしく
出来上がってきたので、とても満足しています。
Jane's Collectionのステージを楽しみにしていて下さいね
※Jane's Collectionの着物は全てご購入頂けます。
お問い合わせは kimono@jane.jp へお願い致します。
山野流着装 首都圏 伝達式
Kimono2007-08-06
答辞を読んでくださった方はお母様を亡くされたことをきっかけに、お母様が大好きだった
着物を習い始めたそうです。着物の勉強をすることは、きものを通して日本の伝統文化に
触れると共に、お母様を感じることもできた貴重な体験だったと話して下さいました。
サマーシンポジウム ステージ * Jungle Beauty *
Kimono2007-08-01
「Jungle Beauty」からの美容ショーの様子です。
今回は全国から200人弱の山野流着装教室の先生方がM Yamano Towerに集まり、
3日間に渡って基礎から今年の新作等様々な勉強を致しました。


すでに知っていると思っている技術も、初心に戻って勉強するときに新しい発見があります。
着物はそれほど奥深く、興味がつきない日本の素晴らしい伝統文化だと思います。


今回このサマーシンポジウムの為に、アメリカから日本未発売・ハリウッドのプロ使用の
メイクアップ用品等も用意してご紹介しました。


勉強熱心な先生方ばかりなので、勉強した内容を記録として写真に収めたいと、
ショーの後は撮影会会場に早代わりです。


山野美容芸術短期大学 奥伝査定
Kimono2007-07-17






Tokyo American Club Kitsuke Class
Kimono2007-06-02
初めて着物を習う方は、10回のクラスで一人で浴衣と細帯、小紋と名古屋帯を
結べるようになります。続けて受講して下さる方は、更に上の技術や着物の知識を
増やし日本の文化である着物着付けを習得されます。




今回クラスに参加された皆様もとても熱心で、授業中はいつも質問が飛び交う楽しい時間でした。

せっかく覚えたこの技術をさらに磨いて勉強を続けて下さいね


以前ブログの中でもご紹介した、東京アメリカンクラブでのイベントで
着物デモンストレーションをして下さったのはこのクラスの生徒さんです。
その時の様子はこちらから見られます。
Shibucho Kaigi (New Years Aisatsu)
Kimono2007-01-13
Here I am giving my New Year greetings to the Branch Managers. They traveled from all over Japan for this meeting.
Here's my husband giving his New Year message.
Look, you can see MY Tower through the window.....
お祝い着
Kimono2006-12-29
Starting to look at Omiyamairi kimono's for the little one.
今日は小さな家族が加わる前準備としてお宮参りの着物を見せて頂きました。
Hmm.....which one did we choose!!
どれもかわいくて迷ってしまいます!!
You have to wait till next year to find out!!
どれに決めたかは来年のお楽しみです!!
山野流 「奥伝講師・着物着付師」 「花嫁着付師」 伝達式
Kimono2006-12-10
12月3日東京プリンスパークタワーで山野学苑の学生総勢800名に着物着付師
(キモノスタイリスト)や花嫁着付師(ブライダルアーティスト)の称号が与えられました。
一人一人にお免状をお渡しし、免許を取得することが目的ではなくてこれからも学び
続け、美しいきもの文化を継承して欲しいと言う願いを込めて握手をしました。
答辞では今回初めて韓国からの留学生が山野美容芸術短期の代表として挙がり、
「自分はきものを通して日本の文化や日本人の心を学び、日本人の友達は改めて自分が
日本人であるという意識を深める機会となった。この経験を活かしてこれからも日韓の
交流に務めたい」と力強く豊富を述べてくれました。
きものが国と国を結び、日本を理解するきっかけとなったことをとても嬉しく思います。
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