タイトルとかどうでもいいや。

フツーのなんてことはないつまんないことをダラダラ書くよ

山登りしてきたよ。

2017-02-03 12:07:12 | 日記




証拠写真ね。山頂で自撮り(笑)

今回初めて思ったけど、自撮りってさあなかなか難しいから私は撮るのに時間かかっちゃうんだけど、
(普段全然やらないからね)
あっちじゃないこっちじゃないってやってる時に、私の前を通過しようとする人が
腰をかがめて歩いてくれちゃう・・・
つまり、
「携帯のカメラを構えている風だから、前を通ったら邪魔になってしまう」
って思ってしまうようで。

いや、すみません。そっちを撮ろうとしているわけじゃないんで、
堂々と通ってくださってかまわないんですけど・・・
気を遣わせてしまって申し訳ないっす。ごめんね。




なんだか、全くもって家にいたくなくてね。
どっか行きたいな~って漠然と考えててさ

映画?

って思ってちょっと時間を調べたら観たい映画がなんとなくいい時間帯がない。

で、
じゃあ電車にいっぱい乗ってどこかに行って帰ってくる?

って思って箱根方面?とか高崎方面?とか千葉のへん?
とか思ったんだけど、電車で遠くに行くのもお金がかかるよな~
なんて考えて。
(たまに発動する“なんとなくケチ”っぽくなるやつ)

ああ。じゃあ高尾山でも行くか~って。
うちから電車1本だし、私鉄だし安いし。
ということで、いつもの格好にコート着て、いつものリュックしょって
普通のスニーカーでレッツゴー。
(決めてから出発するまでは早い)

電車結構乗るからな・・・って駅隣接の本屋に寄ったら
頻繁に買ってるひいきの作者のシリーズ最新刊が出てたんで買って。
(この作者とは、いつもこんな感じで本屋で巡り会うんだよな)
ちょうど高尾山行きの特急に乗れたんで、快適に現地到着。
さすが山。ホームに降りたら結構寒かったよ。



でね。
山登りスタートですけど。
高尾山って、半分くらい(もっと上かも?)まで「ケーブルカー」か「リフト」で行けるんだよね。
今まで何回か高尾山には行ったけど、いつも「ケーブルカー」か「リフト」を使ってて、
下からまるまる登ったことがなかったんで、今回は下からまるまる登りましょう~って思って。
どうせなら「自然な道」で登りたいなと思って、

6号路を選択。
(いろんなルートがある訳よ、登るのに。興味がある人はググってくださいな←いないと思うけど(笑))

途中に滝があるってのは知ってて、それを見たいなって思って。
スタートしたはいいけどね、これがもうね、大変。
岩とか、木の根っこで超でこぼこな道。そして狭い。
そして、なんて言うのかなあ?崖?って感じでさ。
ちょっとよろけてこけたらここに落ちて死ぬか大けがですね。って感じ。
狭いから降りてくる人と会った場合は、どちらかがよけて待っていないといけないし、
後ろから早い人が来たら、やっぱりよけて、先に行ってもらわないといけないし。

まあ、自然な感じの道なので、山からのエネルギーを素直にもらえたって感じがした。
(なんて言うとちょっと気持ち悪い?)
歩いているうちにどんどん暑くなって、コートを脱いで腰に縛り付けましたわ。
みんなどうして、あのダウン(薄いけど)着たまま平気な顔して登れるんだろう・・・って不思議。

で。
滝到着。(写真撮ったけどあまりにしょぼいので載せない(笑))
一応ね、滝です。
どうやらここで修行とかするみたいな感じに作ってあります。
でも。一般的に「滝」と聞いて想像するアレとはかけ離れている(笑)
ま、
マイナスイオン?とかわざわざ考えながら眺めた。

で、ごつごつの道をさらに登る。足をグキッとしないように、転ばないように、
細心の注意を払いながら登りましたから。ゆっくりゆっくり。

そしたら今度は





こんな感じの道に。
これ、ただ濡れている感じに見えるけど、一応“流れ”があるから。
こんなところでグキッとやったり、転んだりしたら最悪だよ。って思いながら、
やっぱり細心の注意を払って歩きましたよ。うむ。

あ。
でさあ。私は本当に普通の格好していったけど。完全に浮いてました。
皆さん靴は「登山靴」で
リュックは小さいけど、本格的なやつで
ズボンは、スパッツみたいなピッとしたやつで、
ヤッケ的なやつだったり、薄ーいダウンだったりで。

町歩きのスニーカーとか、革のおしゃれリュックとか、厚めのモッズコートとか、
普通のジーンズとか、そんな人は1人もいません。
(頂上とか、舗装されているメインの道とかにはもちろんそんな人もチラホラいたけど)
別に、普通の格好でも登れることは登れるけど、やっぱり「びしょびしょしたところを歩く」とか
「ごつごつしたところを歩く」とか、そんなことを思うと、靴はちゃんとしたやつのほうがいいね。


平日なのに結構な人だったわ。(とはいえ、6号路はキツいので少ないけど)
これ、土日だったらどんだけ混んでいるんだろうな・・・多分とてつもないよね。
一時、高尾山ってすごく流行ったというか、そんな感じだったけど、今は落ち着いているのかなあ~。


まあとにかく。6号路はそんな感じでかなりキツくて、最後の最後でとてつもない階段が目の前に現れ、
(あのほら、山道によくある丸太がはめてある、段差がきっついやつ)
泣きそうになりながらもどうにかこうにか山頂到着しましたよ。
10:30に登り始めて12:00頃到着。どうにかこうにか案内に書いてあった時間で登れた。
おなかぺこぺこだったけど、まあ、それはそれ。
多分水分摂らないとまずいよな・・・って考えてペットボトルのお茶を買って。(170円)ヤレヤレ。
で、景色を眺めてみたり、写真撮ってみたりして。

じゃあ帰りましょう。

帰りはケーブルカー乗っちゃおうなんて思いながら、ケーブルカーの駅まではやっぱり「自然的な道」を歩こう
なんて思って4号路。
この道は吊り橋があるので、それも楽しみに。
やっぱりごつごつのでこぼこの道で、落ちたら死ぬんだろうな・・・な狭い道だけど、
登ってきた6号路よりは整備されていて、歩きやすかった。
吊り橋の所では他に人がいなくて、1人だったのでやっぱ証拠の自撮り。

・・・をやってたら、ずんずん橋が揺れてきて、「ハッ!!」って見たら向こうから人が歩いてきてた。
もうね、怖かったよ~揺れが。
自分が揺らしているわけじゃなくて、不意打ちの揺れだったからさ。

ま。なんだかんだでやっぱりすれ違うときには譲ったり譲られたり、ってことをしつつ、
ケーブルカーの駅まで来て。(4号路はここで終わり)
でもなんとなく歩き続けちゃって、すぐにリフトの駅(?)。乗ろうかなって値段を見たら420円。
いつもなら乗るところだけど、
「う~ん・・・せっかく今日はお茶しかお金使ってないからな」
なんて思っちゃって、リフトも素通り。
ふと前を見ると、杖をついたおばあさんが歩いてる。
このおばあさん、なんて言えばいいのかな、完全なる「変形性膝関節症」で、すごいO脚。
あんなおばあさんも歩いて下りるんだから、私も歩こー。って思った。
で、そこから1号路。
1号路というのはメインストリートで、舗装されている道。だから歩きやすいかなと思ったんだけど、

急すぎ。

舗装されていて、急坂で、下り。っていうのはすっげーキツいのね。
膝だの足の裏だの、結構やられた。マジで。
(そもそも普段から膝が痛いってのに・・・)
でも歩き出しちゃったからもう下るしかない訳じゃん。歩いたよ。頑張って。
箱根駅伝の山下りの人って、すっげー大変だよな。とかなんとか考えながら。
ぽつぽつと登ってくる人たちもいて
「えええ~この道登るんですか、大変ですね。6号路とかのほうが楽じゃね?」
なんても考えてた。

この下りが今回の高尾山で1番キツかった~!!!マジで。
ゆっくり降りたんだけど、本当にキツかった。
もうね、次回は絶対に『乗る』って心に誓った。
どんなに道が悪くてもやっぱり、舗装されている道よりも、されていないほうが
足に優しいというか、そんな風に思った。(まあ、登りと下りの差もあるだろうけど)

あのおばあさんのこと、途中で追い越したんだけど、どうしたかなあ・・・。
まあ、多分慣れている人なんだろうけど、なんだか心配だわ。


とにかく。無事に下ってこられました。
高尾山の駅の隣に「温泉施設」が最近できていて、登る前は「帰りに寄っていこうかな~」
くらいなこと思ってたんだけど、
もはやそんな元気もなく。とほほ。「膝痛い~」って心の中でずーっとループしながらかえって参りました。
帰りもちょうど直通の特急がいたので、らくちんだったわ。



まあ、おおむね

たのしかった

よ。1人だからこその楽しさってある。やっぱり。

で。
帰宅後と翌日の膝痛ったらない。泣きそうなほど痛かったよ。
(翌日は筋肉痛もすごかった、背中とか、おしりとか)
今日(山登りの翌々日)は、もう膝はいつも通りで、筋肉痛のみ。
筋肉痛というのも久々で、結構心地よいというか、『やった証』みたいな感じでいいもんだなと。
(膝痛は勘弁してほしいけど)




また行くのかな・・・?私。なんかもう行かないような気もするけど。
でも、家にいたくない、煮詰まっちゃったときに行くところとしては
とてもいいかもな。
映画とか買い物とか、そういうのもストレス発散にはなるけど、
自然の中に身を入れる。というのは本当に気持ちがいい。

と今は思う。





で。明後日から仕事です。へへ。











この前。
電車に乗ったときに若いお姉さんが1番端に座っていて、私がその隣に座ったら
そのお姉さん、ばっと立ち上がって席を反対側の端に替えた。
いや、いいんだけどさ。
ちょっとあからさまじゃね?「ババー、隣に来んじゃねーよ」って態度が。
向かいに座っていた人も驚いて見ていたから(笑)
時々さ、
ああ、隣に人きちゃったよ、あっちのほうすいているから席移ろうかな、
でもそれしたらなんか感じ悪いかな。
とか思うことはある、私も。でもしない。てか、できない。
それを、あんな風にあからさまに激しくできる彼女、ちょっと尊敬。

あ。
あたし、もしかしたら、くさかったのかな・・・


ちゃんちゃん。









晴れ。
今日は、次女と次女の眼鏡と靴を買いに行く予定だけど、次女はまだ起きてこない。
なんかやなんだよな、こういうの。次女の用事で出かけるのに起きてこないとかさ。


つかれる。




コメント
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