昨日、虫の話をしていて思い出した。
少し前に、カフカの変身を読み終えたのだが、
その中の一節で、主人公がある日突然虫に成ってしまった時、
自分の体に着いている、多くの足を、どうやって動かしていいか、
なかなか要領がつかめない・・みたいな文章が有る。
ほほ~そうか~、例えばカブトムシなら足は6本。
自分の意志でコントロールするのは難しいのだろうか
しかし、その形態に成った時から6本なのだし、人間から虫に成った場合とは違うだろうなぁ
なんて、考えていた。
ふと、思いつき、
「あのさ、人間がある日突然目覚めたら虫に成ったって小説読んだんだけどね、
多く成った足を、上手く動かせないって・・・」
・・・ん?
「それでさ、思ったんだけど、ムカデっているじゃない、あれなんて、どうやって全部の足、把握するんだろうねぇ」
俺は、虫じゃねぇから知らねえよ!!!
「だって、脳がさ命令するの無理だよね」
お前、馬鹿かっ、ムカデに脳が有るのかよっ。
「えっ、脳じゃなくてもさ、ほらシナプスみたいな、伝達する物が何かさ」
お前は、自分の指、動かす時、一々考えて命令出すのかよ、
自然に動くだろ、それと一緒じゃねえのか、虫に聞けっ。
「あっ、そうっか、そうだね、さすがだねぇ」
自分の指を親指から順番に、素早く折り曲げ、納得する私を見て、
スネ夫が呆れ返ったのである。
他にも、動物園で見て、大好きに成ったスローロリス。
先日TVで、あのスローな動きは、暗闇で、敵に自分の存在を悟られない様にする為だと言っていた。
「じゃぁさ、本当は早く動けるのに、あえてスローに動いてるのかい、
だとしたら、相当辛いよね、あの動き、太極拳も真っ青だよ、ナマケモノとは訳が違うよ」
そんな訳ないだろっ。
と、一括されてしまった。
スネ夫曰く、私の思考回路は、退化しているらしい。
少し前に、カフカの変身を読み終えたのだが、
その中の一節で、主人公がある日突然虫に成ってしまった時、
自分の体に着いている、多くの足を、どうやって動かしていいか、
なかなか要領がつかめない・・みたいな文章が有る。
ほほ~そうか~、例えばカブトムシなら足は6本。
自分の意志でコントロールするのは難しいのだろうか
しかし、その形態に成った時から6本なのだし、人間から虫に成った場合とは違うだろうなぁ
なんて、考えていた。
ふと、思いつき、
「あのさ、人間がある日突然目覚めたら虫に成ったって小説読んだんだけどね、
多く成った足を、上手く動かせないって・・・」
・・・ん?
「それでさ、思ったんだけど、ムカデっているじゃない、あれなんて、どうやって全部の足、把握するんだろうねぇ」
俺は、虫じゃねぇから知らねえよ!!!
「だって、脳がさ命令するの無理だよね」
お前、馬鹿かっ、ムカデに脳が有るのかよっ。
「えっ、脳じゃなくてもさ、ほらシナプスみたいな、伝達する物が何かさ」
お前は、自分の指、動かす時、一々考えて命令出すのかよ、
自然に動くだろ、それと一緒じゃねえのか、虫に聞けっ。
「あっ、そうっか、そうだね、さすがだねぇ」
自分の指を親指から順番に、素早く折り曲げ、納得する私を見て、
スネ夫が呆れ返ったのである。
他にも、動物園で見て、大好きに成ったスローロリス。
先日TVで、あのスローな動きは、暗闇で、敵に自分の存在を悟られない様にする為だと言っていた。
「じゃぁさ、本当は早く動けるのに、あえてスローに動いてるのかい、
だとしたら、相当辛いよね、あの動き、太極拳も真っ青だよ、ナマケモノとは訳が違うよ」
そんな訳ないだろっ。
と、一括されてしまった。
スネ夫曰く、私の思考回路は、退化しているらしい。
でも、妙に納得してしまいました
カフカの「変身」
私も、かなり昔読みました。
でも、なおさんの様な発想は出来ませんでした
>....思考回路は、退化.....
そんな事はないですよ
いつも、頭のいい人だなぁ~って感心しています
発想が豊かだという事は退化のしようがないはずです
私は、なおさんの様にに考えられる人が好きですけどね(笑)
決まって、夫にやり込められる結末に・・