犬神スケキヨ~さざれ石

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深く深く

2016-10-02 21:00:10 | 草莽崛起
またもやツイキャスで四時間も一人で話してしまいました。

20人もの方に視聴頂きました。

総視聴者数は述べ178人の方にお越し頂きました。
私の話しを聞くなど『変態』ですね。
最後まで聞いて頂いた方々は立派な変態です。

それから『日本政府の紋』について質問頂きましたが、あまり解らずにしっかりした返答ができませんでした。
この場にて、日本政府桐紋は中国の鳳凰が住むと言われる桐がルーツの様です。
更に『天皇家』の十六表八重菊を支えると言う意味もあるようですね。
そして政府紋は正確には内閣総理大臣紋であります。
ですから『Prime Minister of Japan』となります。


もっと深く

毎週日曜日にはツイッター上で拉致被害者奪還デモと言うものが行われています。

またツイキャスにおいても拉致被害者奪還の為のツイキャス放送もなされています。
毎週パーソナリティを週替わりに拉致被害者奪還の為の啓蒙の一環として放送しています。

北朝鮮による日本人拉致事件と言うのは、今や日本人で知らぬ者はいないでしょう。

知らぬ者がいないにも関わらず、こと『奪還』となると全く関心はありません。
取り返さなくてはいけないとは思いつつも関心は薄いのです。

『無関心』とまでは言いたくはありませんが、やはり無関心と言わざるを得ません。

まずマスコミは本当に殆ど報道しません。
北朝鮮が核実験をやろうと、日本の管轄権にミサイルを撃ち込もうとも『拉致』のの字もありません。

核やミサイルは我が国にだけでなく、世界の脅威である事は間違いありません。
しかし、我が国には『拉致』と言う世界の脅威とは異なる脅威や問題を抱えています。
しかしマスコミは報道しません。

これでは、日本国民は考えることすら出来ません。

北朝鮮は我が国の国民を拉致したまま返しもせず、返しもしない上に核実験やミサイル発射により我が国に脅威を与えています。

この様に報道すべきです。

まるで拉致事件を風化させようとすらしている様に私には見えます。


拉致に関するニュースなど、年に一回或いは二回見るでしょうか?
さらにその時間は1分もありません。

その様な状態で国民は知ることも考えることも出来ません。

豊洲の卸売市場も確かに問題なのかもしれませんが、そんな事より大問題があるのです。

そして何より問題なのは
拉致被害者がいよいうと今日、私は生きている
そう思う国民が多数であり、拉致を真剣に考えている人々は極少数であると言う事です。

例えば、十代の少女が誘拐され監禁され、2年が経ち自力で逃げ出す。
その様な事件が国内で起こる。
すると我が娘に「気をつけなさい」と言い、或いは自警団まで組んでパトロールもする。

では聞きたい!

13歳の少女が誘拐され、今年52歳になるまで犯人に囚われている。それには娘に「気をつけなさい」とは言わなくて良いのか?

母は最後に

例えば、少し前にあった建築基準違反のマンション。
耐震偽装マンション。
そして今般の豊洲の問題。

なぜ、その様な違反や事件を起こしたのか?

その種々の問題を考えていく事、やった人間の責任を追及する事は必要です。

しかし、ここで敢えて違う角度から見てみたい、そう思います。

例えば、あなたが実家から離れて暮らしています。
実際その様な方も多いでしょう。
かく言う私もその一人。

そして、仕事でいい結果が出たり或いはは困った事があったりして、用事はないがなんとなく実家に連絡してみる。
そして、お母さんに「いやぁ、今度大きな仕事をすることになったよ」と話す。
少しは母を喜ばせる事が出来るのじゃないかと思って話してみる。

確かに母は喜んではくれた、けれど母は最後に
「あんたちゃんと食べてるの?体は調子いいのかい?」
そう聞いてくる。

我が子の活躍は嬉しいけど、一番嬉しいのは我が子がしっかり食べ健康で暮らしていること。

それが、お母さんです。

その母を裏切る様な事をしている事が根本的な問題なんです。

母とは、その様な人なんです。

そんな我が子の心配をまるで生きる意味とすら考える人が13歳の少女の母で39年待ち続けているのです。

あなたのお母さんも同じです。

我々の取るべき道

もうグズグズしている暇はありません。

我々はやるべき手段を全てやらねばなりません。

私は同胞を取り返す為には
金正恩を殺す事に躊躇はありません

北朝鮮人民が苦しむ事に躊躇はありません

また、日本人で北朝鮮に自ら協力する者にも容赦をする気もありません。

私は神でも仏でもありません。
ですからこの拉致に関して一切の慈悲の心はありません!

国連は決議をとり制裁をしています。
日本も制裁をしています。

しかし、WHOは人道支援の名の下に食糧支援をしています。
確かに一日に必要なカロリーを下回る支援ではあります。
しかし、国連のやることは二枚舌。

私は日本が取るべきは、現憲法、現行法に照らして考えれば北朝鮮の体制崩壊を狙うべきであると思います。

内部崩壊は最も有効な手段ではないか?

しかし、我が国は全く出来ていません。

WHOの食糧支援を止め兵糧攻めにする事は有効な手段ではないか?

食糧支援ありきで行われる北朝鮮の蛮行は、国家予算の半分を軍事費に使うと言う信じられない状態です。
国民は飢えに喘いでも構わない。
しかし、それでも食糧支援分を差し引いて考える事が出来るのです。

ならば、その差し引きが出来ない状態にしなければなりません。
国民あっての国家、国民あっての政権。
それは北朝鮮も同じです。

しかし、その国民が遍く食えなくなれば特権階級への不満は爆発します。

社会主義国家が内部崩壊した事実は少なくありません。
独裁者は内部から狙われるのです。
チェコのチャウシェスク、フィリピンのマルコス。
ベルリンの壁、ソ連崩壊。

その不満が、或いは金正恩を死に追いやる。
金王朝の崩壊へと繋がるのです。

民衆の不満ば爆発するのです。

金一族はフランスに逃げ場所を確保しています。
そこへ逃がす事もあり得ます。

確かに兵糧攻めは北朝鮮人民を苦しめる事になります。

「北朝鮮人民には罪はない。一般の何も知らない人々だ」

その様に主張する人がいます。

しかし、拉致被害者や拉致被害者家族とて一般的な日本国民であって北朝鮮や、まして祖国である日本に苦しめられる理由はありません。

我が国は、飢えに苦しむ北朝鮮人民を北朝鮮国家とは関わりなく支援すれば良い。
それは水面下で行うことが重要です。

我が国には北朝鮮工作員が二万人はいると言われます。
その協力者も入れると一体何人になるのか?
そして日々日本を貶め、崩壊させる工作活動をやっているわけです。

その一つが拉致事件なのです。

我が国も工作をし北朝鮮国家の崩壊を狙うべきであると思います。
我が国は北朝鮮に工作されているにも関わらず、我が国が北朝鮮に対し工作をしていない。
いや、厳密には北朝鮮崩壊の為の工作はしていない。

北朝鮮国家の重要人物を片っ端から拉致するぐらいの事をやらねばなりません。

北朝鮮人民が苦しもうと、北朝鮮国家が崩壊しようと、金正恩が殺され様と最も重要なのは
我が国の拉致された国民を取り戻すこと
ただそれだけです。


軍事的プレゼンス、軍事的オプションをとるならば、これも全く瑕疵を作らない方法でやらねばなりません。

それは

国連安保理の場において北朝鮮に対し「拉致された日本国民を返せ!返さなければ我が国は軍事的オプションを選択する」と戦線布告する事です。
世界に拉致が軍事的オプションを選択せざるを得ない事態であると訴え、国連憲章違反、国際法違反であると世界に訴え出ることです。

何が有ろうと第一義は拉致被害者奪還です。

不足の事態が起きようと、幾ら犠牲を払おうとも必ず取り返す!

この姿勢こそが
拉致事件解決に繋がるのです。