犬神スケキヨ~さざれ石

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あまり怒らせるなよ!

2015-05-27 16:27:32 | 草莽崛起
しばらくぶりの更新です。

古事記シリーズもまた更新いたします。

さてさて安保法制審議も始まり連中の国会質疑応答です。

イザと言う時の備えをしよう!と言うのが安保法制であります。
国家には国民の生命、財産、幸福を守る義務があります。

それらを守る為ならば躊躇なく全ての考え得る対処と実行をせねばなりません。

しかし「戦争法」だとか「日本は戦争する」などと言うアホが居ますね。

一体どこと戦争するのでしょうか?
また集団的自衛権を持つとアメリカの戦争に巻き込まれるとか言うアホも居ます。

全く何も理解出来ていません。

戦争に行くのは自衛隊です。
たまの休みには家族サービスや、上司とゴルフに行ったり実家の両親に顔を見せるとかしなければなりません。
自衛官も忙しいんです。
戦争してる暇なんかありません!

安全保障

「切れ目のない安全保障」と言うことで今般安保法制が審議されています。

しかし、切れ目だらけです。

何故ならば相変わらずのポジティブリストに更にポジティブリストを重ねただけだからです。

自衛隊はポジティブリストで動きます。
ポジティブリストとは皆さん御存知これだけはやっていいよ!と言うリストです。

それ以外はやってはいけません。

世界の軍隊でポジティブリストで行動する軍隊は自衛隊だけです。

世界の軍隊は24時間365日軍隊です。
当たり前ですね。つまり軍人には常に自国と自国民を守る義務を課しています。

例え勤務外であろうと自国と自国民を守る為にはあらゆる手段で行動しなさい!とされています。これがネガティヴリストです。
これだけはやってはいけない!とだけ決められています。
当たり前ですね!
9時~5時の勤務時間に攻めて来るアホはいません。

軍隊とは、つまり超法規的事態に備えた実力組織だからです。
その超法規的事態に対処出来なければ意味がありません。
地震だって都合良く勤務時間には起きません。
24時間365日いつ起きるかわからない。

地震だけはわからないが、支那様は勤務時間にしか攻めて来ない!なんて本気で考えている人がいるなら一度然るべき医療を受けた方がよろしいでしょう。

集団的自衛権もその超法規的事態に自国だけでは防衛出来ない事態への備えです。
「要らない!」と言う人は以前にアップした記事をご覧ください。
例えばここです。
其れでも「戦争」と考える人はもう入院をお勧めいたします。

守る事

国を守る事は即ち、この日本を、そして我々の同胞を、愛する人を守る事です。

それは北は北海道から南は沖縄にいたるまで全てであります。

毎度申し上げているのは…
「この国を侵す者は生命で代償を払わせる」です。

例えば先の第二次大戦で日本と同じ枢軸側で戦ったフィンランド。
実は超親日国です。

このフィンランドは徴兵制です。
そして国民皆兵と言う政策を取っています。
それは歴史的背景があると。
フィンランドは常にロシアから国土を狙われています。戦争は弱い。
だからこそ負けて負けて負けてと、やっているうちに負けたならどう振る舞うのか?を知っていた。
常に国土を侵されて来たからこそ負けては先ずどうするかを知っていた。
だから先の大戦での敗北後、自国でサッサと裁判を済ませ敗戦の責任を指導者達に負わせてスパッと終わらせました。

だから日本の様に「東京裁判」なるハッキリ言うなら勝った側の論理で行うものは受けていません。

そして国民皆兵の意味は「国土を侵す者はタダでは返さぬ!」と言う意思表示です。

そして日本

敗戦後の日本にはフィンランドの様な決意はありません。
戦前の日本にはありました。だからこそ先の大戦に突入したのです。

そしてそれは何も軍国主義による軍部の暴走ではありません。自存自衛の戦争です。
否定をしても無駄です。
これは世界が認めています。認めないのはアホの支那と南北朝鮮だけです。
あのダグラスマッカーサーすらそう認めています。

また戦争に突入した一因に「世論」があります。世論の後押しがなければ幾ら何でも国を左右する事態に突入はできません。

さぁそして現在の日本は如何がですか?

全く決意はありません!
何故ならばそう教えられていない。
戦争などは他人ごとだと思っている。

日本は戦争してないから平和だな…とか考えている。
平和なら何故、我々の同胞が北朝鮮に拉致されているのか?主権国が他の主権国の主権者を国家の主導の基で誘拐する。
これは重大な主権国侵害であり戦争行為そのものです!

現代の戦争とは派手に国と国がぶつかり合うことではない。
我々の知らぬ間にジワジワと他国を侵略し、懐柔し国を瓦解させる。
或いはサイバーや更に通貨による戦争です。

我々の足元に戦争が転がっているのです!

これがそうです

支那などはあからさまにサイバー攻撃を仕掛けていますね。
更に世界オレオレ詐欺銀行AIIBは支那からの通貨戦争です。

そして沖縄での一連の騒ぎです。

支那は尖閣から延いては沖縄を狙っています。

それはジワジワと侵食し沖縄を内服から瓦解させる。覇権主義の領土的野心むき出しです。

それに乗る、同じ我々と同じ日本人がいる!

支那に阿る日本人がいるのです!

「自然を守れ」と言いながら糞尿垂れ流し、ゴミ山を作り勝手に道路を占拠し基地反対を謳う。

「基地建設は自然を破壊する」と言いながら、その基地建設より派手に埋め立て新たな空港を作り、橋を作る。

そして反対!反対!とゴネればゴネる程に金になる。

沖縄は犠牲だ!沖縄は被害者だ!沖縄は捨て石にされた!と言って金を貰う。

その裏には明らかに支那の影響がある。
プロ市民とか言う胡散臭連中は日当を貰い反対運動をする。
そういう連中を集めては沖縄に送る業者があり、その業者がプロ市民に日当を払う。
理念もイデオロギーもない者が老若男女問わず小遣い稼ぎに沖縄に行く。
その小遣いの出処は支那です!

翁長はこの支那がロンダリングした金を受け取り、更に沖縄独立後初代琉球国王を支那から確約されています。
あの頭に乗せたスチールタワシはロンダリングマネーから出ています。
詳しく以前にアップしています。
例えばここです。

日本人よ考えろ!

この支那の侵略に普通の良心的な沖縄県民は脅威を感じています。
命の危険を感じている。
今から随分昔ですが、大阪大正区の琉球街に暮らす沖縄出身の人に言われた言葉を思い出します。
「沖縄で基地賛成や本土に阿る人間は命すら危ないよ」

普通の生活をする沖縄県民は基地の有る意味や地政学的な沖縄県の重要性を理解しています。

その普通の我々の同胞である沖縄県民が身の危険を感じているのです。
そこを我々はしっかり見なければなりません。

沖縄県外の日本国民はどこか「沖縄は気の毒だな」とか「可哀想」と思っている。
そして沖縄県は特別な地域だと考えている。
そもそもそれが間違いです!

沖縄県は特別な地域ではない!我々県外の、自分なら大阪在住ですが、その大阪と同じ!あなたが住む町や都道府県と同じ日本です!

沖縄県は独立国でもなくましてや支那の統治国でもなく、アメリカの委任統治地域ではありません。

我々の日本国沖縄県です。
つまり沖縄県は我々の同胞です。

そして先の大戦で不幸にも軍部の失敗により多大な損害を出してしまった。
しかし、捨て石にした訳ではない。
それは沖縄戦にあって「沖縄県民カク戦ヘリ、後世格別ナル御高配賜ワラン事ヲ」の電文を最後に自決した太田実中将の電文の中にあります。沖縄県民は老若男女一丸となって祖国を守る為に戦った。

本土とて沖縄を見殺しにするつもりも捨て石にするつもりもなかった。
だから戦艦大和は沖縄に向かう、向かう途中で撃沈された。

沖縄戦で戦った日本兵。日本兵と直ぐに一括りにしますが大戦末期ですから職業軍人はほんの一握りです。
多くは我々と同じ普通の人達です。

子供もいて、妻も居た。家族があり兄弟姉妹両親がいた。ある人は教師をしていたり。ある人は大工かもしれない。ある人は公務員だったり八百屋や左官屋、銀行員かもしれない。
その普通の人々が祖国を沖縄を守る為に命を捧げたのです。
散華された英霊は普通の人々です。
そしてハラワタが飛び出し、頭が割れ、手足が千切れ、それでも尚祖国を守る為に戦った。この人々は私利私欲で戦ったのではありません。
その人達を看護した学徒看護隊の少女達。
白梅の少女達は以前にアップしました。
是非読んで下さい。
例えばここです。

いい加減、腫れ物に触る様に沖縄県を扱うのはやめましょう。

その腫れ物に触る様な国民の態度が沖縄を二分し支那の侵略に乗ってしまうのです。

決意するは我にあり!

これは明らかに安全保障問題です。

沖縄県は侵され様としているのです。

そして、この沖縄県で暴れ回る「反対派」と呼ばれる連中の行為は破壊活動です。

道端や野端で糞尿を垂れ流し、道路を勝手に占拠し、通行する善良な沖縄県民を脅し。

米軍基地に糞尿を投げつけ、子供達に付き纏う。

これはもう暴力的ではなく暴力そのものです。

この暴力と侵略に我々の同胞である沖縄県民は身の危険や命の危険すら感じているのです。

この現状を我々は見て見ぬふりをしてきました。沖縄県は我々日本です。
日本国沖縄県です。
それを守るのは我々日本人です。

暴力で現状を変更しようとする連中を相手に対して「話し合い」など通じません。

力で現状を変更しようとする連中に「遺憾の意」等伝えようと聞き入れるものではありません。

例えば、支那のチベット侵略、ウイグル侵略、内モンゴル侵略を見れば解ります。
世界は抗議し「遺憾の意」を表明しています。
しかし、侵略は終わりません。

ロシアのプーチンもクリミアへ侵攻しました。
力による現状変更です。
更に核兵器を向けたと後に語っています。

しかし支那やロシアは他国です。

沖縄県は日本です。
我々の国土が侵され様としているのです。
それも暴力を以ってです。
その様な連中に話し合いや況してや憲法第九条を唱え様と聞き入れません。

我々は我々の同胞が命の危険に晒されているのに見殺しにするのか?

暴力を手段に選ぶ者に無抵抗で不服従など無理です。
実力を以って立ち向かわねば必ず死人が出ます。それは歴史を見れば、チベットやモンゴルやウイグルを見れば解ります。

「侵すならばやるぞ!暴力を振るうならば全力で対抗するぞ!」という態度を見せなければ相手は増長するばかりです。

国も警察も、更に自衛隊も沖縄県民を守れません!それは世論の後押しが無いからです!
我々主権者が後押ししなければ何も変わらない。同胞を守れない。

イザとなれば命をかけて国を守る!と言いながら何故沖縄はその様に守らないのか?

僅か70年前に我々の先達はそうやって命を捧げ日本を守ったではないですか!
そのおかげで戦には負けたが、その愛国心と護国精神で後世の我々が生きている。

その命懸けで御守り頂いた祖国がいま足元から侵されているのです。

これを守れずにいては散華された先達に申し訳ありません。
まだ恋も知らず命を捧げた白梅の少女達に申し訳ありません。

日本人ならば、ゆめお忘れ無き様に!