ボーダーコリーと茶トラ猫

微妙な関係のボーダーとニャンズ 犬猫観察・お散歩・お出かけなど思いつくまま 気の向くままを綴っています

☆ボーダー☆ 偶然にも、、、

2014-11-23 | ジャック


先週、飼い主休みの水曜日 天気も晴れと紅葉日和

兼ねてから気になっていた大木・古木を巡り 娘とJさんお供に三瓶山へ

浄善寺 の銀杏の大木・古木を観に

色づき始めといったところで 見頃にはまだ少し早かったですが

見事な大木でした



樹齢 推定 600年以上





犬を境内に連れて入り写真を撮らせてもらってもいいですか?と

お寺の方にお聞きしたら 快く了解して頂き

銀杏の大木バックに



樹高 29.5メートル 枝幅 23.5メートル



幹周 7.5メートル(地上40cm) 9.3メートル(地上130cm)





この浄善寺 私の遠い記憶の中にこんな感じのお寺がおぼろげにあって

初めて訪れたような気がしなかったので



もしや?と思いお寺の方に聞いてみたんです

こちらのお寺で 45年以上前に保育園(託児)をなさってませんでしたか?と

すると 前の住職が今のように国が保育とか積極的に関わってなかった時代

自腹を切ってここを保育園として開放し園児を預かっていて当時園児が70~80人ぐらいいましたよと

それを聞いて このお寺だったのか と

その頃のおぼろげな記憶と 他界した実母・父のことを想い浮かべました


幼少の頃 三瓶山のある三瓶町に住んでいた事があり

当時通った保育園がお寺で でもそれが何という名のお寺だったかまでは覚えてなくて

そのお寺の境内の石段で 石を潰して粉にする という遊びをしていたことや

本堂で昼寝をしたことや なんとなくそんな事がぼんやりと記憶にあって

三瓶山へ訪れる度に ふと想い出したりしていたんですが

偶然にも銀杏の大木・古木を観にきたお寺が そのお寺だったとは、、、

境内に大きな木があったことは 微かな記憶にありましたが それは銀杏の木だったのかと

境内の中央に立って本堂や銀杏の木を眺めてみて 子供の頃はすごく広く感じていた境内も

石を潰して粉にして遊んでいた 本堂に上がる石段も

あの頃の感覚とは違って 大人の私にはとても小さく感じたんですけど

その空間は変わらず 銀杏の大木・古木もそこにあり、、、

過って幼少の頃遊んだ場所に 今 娘とJさんといるということ



大木・古木を前に悠久の時を感じ

懐かしさと 無常なる想いにしばし浸った大木・古木巡りとなりました



・ 


浄善寺の銀杏の大木・古木を後にして 三瓶山西の原へ立ち寄り





三瓶山へ来たら定番の三瓶バーガー(ドッグカフェあり)で バーガー食べて




↑ 三瓶バーガーさんに売れている手づくりおからクッキーで うまうまタイム

自然散策路を歩いて







北の原で少し遊んで





紅葉日和に 2人プラスわんこのお出かけでした






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