おやじが帰り遅い夕食時 珍しくつくしが2階から降りてくる気配もなく、、、?
もしや このクソ暑いのに2階でなんか寝てて 暑くてくたばってるんじゃないかと2階へ上がってみた本妻
すると暗い寝室のベットの上で横たわる猫1匹 つくしがいた
お先にベットイン 毛づくろい(身を清め)をし おやじを待っていた
そこへおやじが上がってきて ベットに腰掛け足の爪を切り始めると
遅かったわねぇ~何してたの?と言わんばかりに おやじの体に何度も擦り寄っていったつくし
その様子を階段でしばらく見ていた本妻
いつもならここで 浮気現場を押さえられた愛人のごとく そそくさと部屋からでていくつくしなのだが
この日のつくしは違っていた
おやじの側から離れなかった
本妻の目の前で何度もおやじの体に擦り寄ると 時折こちらをちらっと見ていた
本妻の私に向けた 自信に満ち溢れ勝ち誇ったような視線 唖然とした本妻
夏は女を解放的にするのか!?
演歌からいきなりヒップホップになった感じのつくし
そんなつくしにおやじの冷たい一言が
このクソ暑いのに擦り寄ってくるからつくしを呼んであっちへ行かせて と、、、(まあ呼んでも来ないけど)
はぁ~?つくしをあっちへ行かせろ!? とんでもないおやじだ
つくしは気づいてないが
最近のおやじは 台所の棚の上で寝ているひなたのおでこを指で突いて
ひなちゃ~ん なんてちょっかい出し浮気している
なのに ひとり暗い寝室のベットで待っていたつくしに対しあまりな一言 つくしが不憫
でもね つくっちゃんには悪いけど ちょっとだけおやじの気持ちもわかるのよねぇ~
いきなりベットで待たれてもねぇ~ 男は引くんじゃねぇ!?
ちょっと重たすぎるのよねぇ~つくっちゃん
夏でちょっと解放的になって 大胆なおんなになちゃってるけど
つくっちゃんのキャラはやっぱり演歌 ヒップホップは無理がある と本妻は思うのでありました
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