ボーダーコリーと茶トラ猫

微妙な関係のボーダーとニャンズ 犬猫観察・お散歩・お出かけなど思いつくまま 気の向くままを綴っています

☆ボーダー☆ コングにみる犬の成長

2012-04-08 | ジャック


ジャックが仔犬の頃

ワクチン接種でクリニックへ行った時

クリニックの先生から仔犬の社会化などについての話があった



その話の中で仔犬をケージで留守番させる時

コングの中にフードやおやつを詰めて中に入れてやると仔犬が退屈せず

おもちゃとしても頑丈で破壊されにくいだろうとクリニックに売れていたので買って帰った



早々 どんな反応をするのか? と

ケージの中にいるジャックにコングに詰め物をして与えてみた

咥えたり 転がしたりして中にあるフードを食べていた

が・・・

最後 奥に詰ったフード 転がしても 咥えても食べれない

確かに中に ある → なのに食べれない

すると コングに向かって ギャンギャン! 吠え だした

この犬 吠えたら中からフードが出てくるとでも思ったのか?

出てこないフードに やるせない感情を 吠える でぶつけていたのか?

スーパーで お菓子が欲しくて駄々をこねるガキみたいで笑えた

それまで別に問題なくケージの中で騒ぐでもなく留守番していたので

コングなど入れたら退屈せずどころか うるさくて! うるさくて!

なので当分 コングを知育玩具として使うのをやめた

そして 成長してかなり久々にコングを知育玩具として与えてみたら



出にくくなったコングを板間に持っていき

咥えたたきつけ 衝撃を与えてみたりと 犬なりに頑張っていた

さすがに 吠え はしなかった コングに吠えても無駄!と悟っていた

コングを見ると思い出す 遠いあの頃