ボーダーコリーと茶トラ猫

微妙な関係のボーダーとニャンズ 犬猫観察・お散歩・お出かけなど思いつくまま 気の向くままを綴っています

畑電

2011-01-28 | ジャック
先週の休みの日、久々に坊主と添い寝しながらDVD(邦画)を鑑賞。
RAILWAYS[レイルウェイズ]
中井貴一主演の映画、地元ロケでの映画ということでかなり以前から気にはなっていたがようやく見ることができた。
ストーリーはエリートサラリーマンが、一流企業を辞め49歳で子供の頃の夢だった故郷のローカル電車(畑電)の運転手になる。というもの。
自宅から100m先の大津町駅にもロケにきていたというから、そのシーンも気になっていた。
この坊主、電車が通過するシーンになるといきなり起き上がり神経を集中。微妙に耳の角度を変えその音がどの方向から聞こえてくるのか?気になってしょうがない、
窓のところまでいって外の様子を伺ったり、玄関先へいったり、わざわざ廊下の先のガレージにまでいってみたりと忙しい、

出た!得意の白目。




そんなとこにバタ電がいるわけないじゃん!可笑しくて可笑しくて・・・わざとリプレイして意地悪をしてみたりした。

ゆっくり添い寝どころじゃないよね、坊主にしたら・・・バタ電に襲われる夢でもみそうな坊主。(笑)

テレビで犬の吠え声がしても同様な反応する坊主。いい加減気がつけよ!テレビだってこと。








RAILWAYS[レイルウェイズ]
鑑賞前はあまり期待していなかったが、観終わった後、なんか心温まるものを感じる事の出来る映画だった。
なかなかシンプルにまとまっていて私的評価は★★★★☆かな?
日頃見慣れたバタ電が走る姿とか、車窓からの田園風景、宍道湖、心和むものがあった。
久しくバタ電にも乗ってないが、ぼんやり車窓からそんな風景を眺めてみるのも・・・なんて思わせてくれる映画だった。