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コトパクシのカルナバル

2008-05-31 | エクアドル
Carnaval de Latacunga Cotopaxi Ecuador 2008

2008年2月5日撮影、エクアドル-コトパクシ県ラタクンガのカルナバルの様子です。赤いポンチョのバンドは地元楽団、トゥクンビ一族。リーダーのフリアン・トゥクンビ氏はエクアドル国内でアンデスのアウトクトナ(伝統)音楽の演奏家として有名。サングラスをかけた女性はフリアン氏の奥さん。トランペットと横笛で奏でる音楽は、エクアドル独自の6/8拍子「アルバッソ」。終わりの方の2曲目は2/4拍子「サンファニート」。曲間に合図の木管のラッパが入っています。このラッパ、木の幹をくりぬいただけの単純な構造でオーストラリアのディジリドゥにそっくりでした。酒ビンを片手に踊る酔っ払いのおじさんがなんともいい感じです。

サラグロ(SARAGURO)

2008-03-10 | エクアドル
クエンカの南約150kmインディヘナの町サラグロへ行って来ました。
夜行バスでの往復はちょっと疲れました。
衣装は上下黒が基本で、男性は黒い半ズボンをはいています。
ちなみに、祭りや踊りのときは黒でない他の色のポンチョを着るそうです。
女性は黒の上下に、カラフルなビーズや銀のアクセサリーを身につけていてとてもおしゃれで目を惹かれます。
サラグロはまた音楽でも独自のリズム”CHASPISHKA”があり個性的です。
これからも彼ら独自の文化を失わないでいて欲しいと感じました。

サラサカ

2008-03-06 | エクアドル
アンバトから東へ数キロ行ったところに、サラサカというインディヘナの町があります。昔、インカの時代にアイマラ族が移住したとされています。
手織りの毛織物は、薄手ではありますが質感がボリビアのものに似ています。
黒のポンチョ(男性)、紫のマンタ(女性)が特徴的です。
道路沿いにには、民芸品のテントが少しだけありました。
女性たちは羊の毛を紡ぎながら、おしゃべりしていました。

赤道

2008-02-29 | エクアドル
赤道記念碑”Mitad del Mundo”です。
キトからバスで北へ1時間弱のところにあります。
日本では”赤道”といいますが、エクアドルでは”赤い道”とは呼びません。
で、実際は”オレンジ色の線”で、東と西を結ぶ線上に描かれています。

クイ

2008-02-26 | エクアドル
プヒリの日曜市で売られていた、食用モルモットのクイです。
ペットにしたいような。。。
市では野菜や果物、肉、衣料、生活必需品なんでも売っています。
ニワトリやヒヨコにウサギやヤギなどのアニマルも売っています。

クイはごちそうなので特別な日に食べるらしいです。
気になるお味の方は?
結構あっさりとしてくせのない味で美味でした。






2008-02-21 | エクアドル
ラニーニャ現象とかいわれていますが、エクアドルに来てからというもの
本当に雨が多いなあという印象です。
雨季なのである程度は仕方ないにしても、異常に雨が多いと感じます。

毎日、出かけるときは雨具が欠かせません。

世界遺産クエンカ

2008-02-18 | エクアドル
エクアドルでキト、グアヤキルに次いで3番目の都市アスアイ県都クエンカへ行きました。世界遺産指定都市というだけあって、スペイン植民地支配時代の古い教会や建造物があり、また近くにはインガピルカというインカの遺跡もありまして、なかなか見ごたえのある1週間でした。
バスで片道9時間で料金は9ドルでした。ということはエクアドルの国内バスの運賃は1時間=1ドルというのがおおよそ相場のようです。この安さがなかなか魅力的だと思いませんか?

コトパクシのカルナバル

2008-02-10 | エクアドル
2月4日、5日はカルナバル(謝肉祭)でエクアドル国民の休日でした。
ラタクンガもお祭りで町中大騒ぎでした。

水もたっぷり浴びさせられました。
これも文化?習慣?なのですね。
ちょっとしたカルチャーショック!!

プラサ(祭り広場)の近くは特にこれが激しく、なんとバケツに汲んだ水を至近距離からぶっかけるは、ベランダから降ってくるはで下着までびしょ濡れ。
トホホな状態でしたが、幸い晴れていたので太陽で乾かすことができました。

プラサには、全身ずぶ濡れの人や酔っ払いだらけ。
夕方からバンダの演奏と踊り隊、豚の神様?が登場して祭り気分は最高潮でした。

曇りが多くてなかなか見れなかったコトパクシ山ですが、この晴れの日の祭りに参加するかの如くに顔を見せていました。


ペグチェの思い出

2008-02-04 | エクアドル
オタバロ滞在1週間が終わってまたらラタクンガに戻ってきました。
オタバロからキトまでの道路はワインディングの連続でかなりきつかったです。
バスの運転が荒っぽいのも一因でしょうが。
最終日にはペグチェでニャンダ・マニャチとイジャプのコンサートが聴けてその余韻に浸っているところです。
買い付けと発送が一段落したところで、オタバロの近郊のペグチェの滝までまで散歩してきました。(※たぶん普通の人はタクシーかバスで行くと思いますが。)のんびりと歩いていると、きれいな花やハチドリなどに見とれてしまいました。
やっと歩いてペグチェの滝へ辿りつきました。
最近は雨がとても多く、滝の水量も豊富でした。
滝から飛んでくる水しぶきがものすごく、近くにいるとすぐにずぶ濡れ状態になってしまいました。写真を撮るのも一苦労でしたが、ここで防水使用のデジカメの本領発揮でした。(^^)
滝のマイナスイオン効果で旅の疲れをリフレッシュした一時でした。

オタバロ

2008-01-31 | エクアドル
オタバロに来ました。
ラタクンガからバスを乗り継いで6時間弱、やはり遠いものです。
天気は昨日も今日も曇りときどき雨でした。
昨日は午後から土砂降りでポンチョ広場の人も大変そうでした。
ビニールシートをかけて商品が濡れないように大忙しの様子でした。

今週末にはパウカルライミ、直訳すると花祭りがあります。
どんな週末になるか楽しみです。


トゥングラウア

2008-01-25 | エクアドル
トゥングラウア火山です。

エクアドル・アンデスは火山地帯で活火山も多いところです。
2006年に大噴火し、現在も活発に噴煙をあげているのがトゥングラウア火山(5023m)です。

バスを待っていたとき、南東の方角に浮かび上がって見えました。
確かに噴煙がすごいことは確認できます。
噴煙は西に向かって流れているようです。

風下のリオバンバ近辺に住んでいる人たちは大変です。
農作物や牧場での火山灰の被害が大きいようです。

約100km離れているとはいえ他人事ではありません。




エクアドルより

2008-01-24 | エクアドル
エクアドルより第一弾

毎日天気もよく、さわやかです。
元気に歩き回っています。

20日にPUJILI(プヒリ)の日曜市に行ってきました。

果物、野菜、肉、魚、衣料品、雑貨から生きた動物(ヒヨコ、ウサギ、クイ(食用モルモット)まで。

とにかく見ているだけで楽しいです。