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ママネグラのお祭り

2010-12-03 | エクアドル
エクアドルのラタクンガで行われる伝統の祭り。ブラスバンドの旋律がなんともノスタルジック。この祭りは見たことないのだがブラスバンドの音はラタクンガに滞在していた時に何度か聞き覚えのあるメロディーなのでなんともワクワクしてしまう。
Mama Negra NOV 2010

エクアドル コレア大統領に聞く

2010-09-13 | エクアドル
エクアドル コレア大統領に聞く

9月上旬に来日したときのインタビューのようです。アマゾンの自然保護をため石油採掘をせず、世界から資金援助を求めている。これは裏を返せば埋蔵石油を担保に世界から借金をするということです。道路、鉄道、空港、水道などインフラ整備を進めているエクアドルのコレア政権では最大の課題は資金なのでしょうね。

BS-JAPAN エクアドル紀行

2010-08-04 | エクアドル
BS-JAPAN 8月8日(日) 夜9時より。エクアドル紀行が放映されます。 自然遺産、文化遺産、アマゾン、アンデス、ガラパゴス、多様な人種、独自の動物、植物、インカの遺跡、植民地時代からのコロニアルな町並み。エクアドルは魅力あふれる国です。 忘れないように、録画予約しておきましょう。 アンデス・アマゾン・ガラパゴスをめぐる エクアドル絶景の旅

チンバカジェ

2010-06-14 | エクアドル
最近放映されていた「世界の車窓から~エクアドル編」にも出てきた、エクアドルの首都キトのチンバカジェ駅がタイトルになっている、エクアドルの歌です。前回行ったときにチンバカジェ駅はTroleバスの駅にあったのですが、鉄道の駅があるということは知りませんでした。キトでは良く知られた、Don Medardo y sus Playerというクンビアバンドの演奏です。
2009年10月はルミニャウイホールでのライブをしっかり、目と耳に焼き付けてきました。
クンビアというとコロンビアの海岸地方発祥のアフリカ色の強いものですが、国も変わってエクアドルに伝わって、山岳地方のバンドとなるとブラスバンドなんだか、ヤクザなんだか、チンドン屋なんだか分からなくなってしまうかもしれません。(笑)
これも、エクアドルのキトの国民大衆音楽なんです。
CHIMBACALLE


EL ALIZAL こちらは元々はペルーの曲です。コリセオ・ルミニャウイでのライブの様子。


ペグチェのニャンダマニャチ工房 訪問の思い出

2010-06-01 | エクアドル
エクアドルはオタバロ滞在時に、ちかくの民族音楽グループのニャンダマニャチ工房に行った時の話。ちなみに地図は無い、番地も知らない。ペグチェという村にはあることはわかっていたが、それ以上の情報はなし。とりあえず、バスで行ってみるかということに。オタバロ通りを歩いていると、店先で怪しげなものを見つけ、これは何だと訊いたら、どうやらイチジクのジャム。まだ何も食べてなかったのでイチジクジャムとパンで軽い朝食。エクアドルは何を食べても味が濃くて美味い。


バスターミナルからイバラ方面行きのバスに乗り、「ペグチェ!」の声で降りた。そこから、道行く人に尋ねながら、見ず知らずの工房探し。あたりはトウモロコシ畑の中といった趣で、たまに鳴くニワトリの声くらいしかしない閑静なところ。

しかも道は工事中だったり、となかなか大変。行き過ぎたり戻ったりしながら、ようやく到着。

後になってから知ったのだが、ここの工房は観光スポット化していて(といってもすごく地味ではあるが)予約が必要のようであった。物好きな日本人がこんなエクアドルの田舎でウロウロしているのはとても怪しいに違いないのだが、エクアドル音楽や楽器に興味がると告げると、突然の来客をとても温かく迎えてくれた。


ニャンダマニャチのメンバーであるホセ・ルイス・ピチャンバ氏と奥さん、それからマッチョな息子のホセ・ルイス君(父親と同じ名前だ)が相手してくれた。そのとき初めて知ったのだが、息子君の双児の兄弟は日本人女性と結婚して日本に住んでいるとのこと。ホセ・ルイス父さんはパパシサイのメンバーとして一度来日したこともあり、とても親日家だっただったわけだ。
私が、ロンダドールが欲しい旨を言うと、ホセ・ルイス君がその場でちょっと待てれば(1時間くらい)作れるというので、お昼ご飯(トウモロコシ)までごちそうになってしまった。ロンダドールが出来上がるまで、多分2時間くらいは待っていたと思う。(笑)待っている間にも欧米からの観光客グループが何グループか来ていた。で、その観光客グループの為に楽器(PALLAS:下の写真にあるパンパイプ)製作や説明、演奏を何回もタダで拝見させて頂きました。
まあタダ見といっても楽器2個、CD1枚購入したので全く問題はなかったことでしょう。

工房とはいっても、実にのどかな雰囲気。




2008年2月ペグチェのパウカライミ祭のニャンダマニャチの演奏
冒頭で挨拶しているのが、ホセ・ルイス・ピチャンバ氏





エクアドルのインスタントコーヒー

2010-05-20 | エクアドル
エクアドルのスーパーで買ったインスタントコーヒー、半年ずっと大事にとっておいた宝物。(笑)
普段はMAXIM飲んでいるからなかなか開封するきにならなかったのだが、
そろそろ梅雨~真夏の過酷な時期を迎えるわけで、これは味が変わってはいかん!ということで賞味することに。
CAFE MINERVA 50g Rinde hasta 50 tazas これで50杯もいけるの?つまり濃いってことだな。

袋の裏を見ると、
100% Colombian Coffee PROCESSED BY:
Industrias Aliadas S.A. Ibague Colombia for
Productos Minerva Cia.Ltda.
Quito Ecuador
Panam.Sur Km 11 1/2
Tel.(593 2)xxxxxxx....
そうか、コロンビア製インスタントコーヒーだったのだ。(笑)
まず、ストレートで飲んでみた。
いつも飲んでるMAXIMインスタントコーヒーと比べて、美味いわけないが、不味くはない。
許容範囲。あのネスカフェEXCELLAよりはずっと良い。さすがコロンビア100%。
砂糖いれたり、アイスコーヒー作ったりするにはちょうどいい。

気になったので調べてみました。
CAFE MINERVAの供給元コロンビアでインスタントコーヒーを製造している会社。
industrias aliadas S.A.





SARAGURO

2010-05-06 | エクアドル
SARAGURO
エクアドル南部アンデス山中の田舎町サラグロの文化を紹介している動画。ここもオタバロのように誇り高いインディヘナの村なのだが、オタバロのような商業的な活気はないが、のんびりしていてとても好きだ。自分たちの伝統を守りつつ、新しいものも取り入れていく気質があるようだ。なにより彼らのアイデンティティを感じるがのが、白と黒の牛模様の帽子のデザインと黒を基調にしたファッションである。