これまた,JAでは旬の話題でしょうから.
この件も知合いからのメールが伝えていました.Tnx > JH7LOO
NHKの国際放送で多少は知っていましたが,$1が¥100以下の相場になったのには驚いた.
何年振りなんだろ,¥100を割ったのは.
早速,ネットで検索したら,アララ...¥99代だって.
ここでチョット心配が...
うちの場合,海外赴任者の給与支払は,国内とはチョットシステムが違います.
ただ,こうしたブログ上で話すとやばい事もあるかも知れないので,詳しくはお話しませんが.
簡単に言えば,YB側からは支払われる給与は$でJAの銀行間で$→¥換算されて振込まれるわけ.
$は変動相場だけど,ある決った固定相場で給与は支払われます.
仮に支払われる額を¥10万として$1=¥130として$換算.
¥10万/¥130=約$770となります.
仮にその時点での¥相場が1$=¥100だったとしたら,
$770×¥100=¥77,000になってしまいます.
それが,JAの銀行に支払われるわけです.
¥23,000が不足になるでしょ.
ところで,あくまでも例えですからね,実際はもっともらってます.
子供の学費も大変なこの時期,「ハイそうですか」と納得出来るはずがない.
もちろん,カミサンも納得するわけがない.
実は,2月末の事,突然,カミサンから国際電話.
何かあったか? とチョット不安にオンフック.
MJS 「モシモシ...」
カミサン「JAとYBで振込まれた金額を合計しても1月の給与より少ない!
どうしたの?」
MJS 「はぁ? 少ないって? 俺知らないよ...」
とあらぬ疑いをかけられまして国際電話...
MJS 「あのさ,給与の事でさ,云々...」
給与担当「それは$が固定相場で換算されて,云々...」
MJS 「じゃあさ,その不足分は泣き寝入りしろとでも言うのか?」
給与担当「イエ,それでは困るでしょうから,(当り前だろ!:MJS)
1ヶ月の不足分は給与日前後の平均相場で換算し,それを半年毎に
まとめて支払いまして,年間所得の調整をしています.」
MJS 「じゃあ,差額は半年毎に振込まれるわけか.
もちろん,¥だよね.」
給与担当「そうです,差額はこちらで¥支払いです.毎月の相場でその月の差
額は換算します,云々...」
この件って,海外赴任して判る事で,国内勤務していたら全く無関心でしたからねぇ.
社内例規は良く読まなぁいかんわ.
それより,チャンと説明しろよなぁ.
何故,そうするかと言えば,$の相場が変動するので,出来るだけ差額を支払う様に高目にセットしているとの事.
MJS 「もしさ,円安ドル高になって,設定した金額を越えたら,
今度は給与から戻せと言うのか? それは,当然だろうけ
ど,気持ち的には許せんぞ...」
給与担当「当分,そんな価格にはなりそうもないと思いますよ.
円安ドル高になる様だったら,$換算を変更しますから.」
ってわけで,今,円高になっているから,その差分たるや大きな金額になるわけです.
でも,それが半年毎にまとめて支払われると言えば聞えは良いけど,こっちとしては,その月々の入金額が下がるのは大問題.
先程の例から換算するとですよ,仮に$1=¥95まで下がったとしたら,
$770×¥95=¥73,150となり,
¥26,850も不足になってしまいます.
後で差額はまとめて支払われると言っても,家計を預かるカミサンにとっては大問題とブツブツ言ってました.
つまり,円高ドル安になる程,差額が大きくなり毎月の給与が下がってしまう気配.
もっとも半年でペイされるわけですけどね.
やりぃ!すぐにFT-2000が買えるぞ!
と,一瞬脳裏を過ぎったのですが,良く考えたら,不足分をまとめて支払われるだけの事.
±0で所得が増えたわけではないのでした.
バカですわ...オソマツ.
この件も知合いからのメールが伝えていました.Tnx > JH7LOO
NHKの国際放送で多少は知っていましたが,$1が¥100以下の相場になったのには驚いた.
何年振りなんだろ,¥100を割ったのは.
早速,ネットで検索したら,アララ...¥99代だって.
ここでチョット心配が...
うちの場合,海外赴任者の給与支払は,国内とはチョットシステムが違います.
ただ,こうしたブログ上で話すとやばい事もあるかも知れないので,詳しくはお話しませんが.
簡単に言えば,YB側からは支払われる給与は$でJAの銀行間で$→¥換算されて振込まれるわけ.
$は変動相場だけど,ある決った固定相場で給与は支払われます.
仮に支払われる額を¥10万として$1=¥130として$換算.
¥10万/¥130=約$770となります.
仮にその時点での¥相場が1$=¥100だったとしたら,
$770×¥100=¥77,000になってしまいます.
それが,JAの銀行に支払われるわけです.
¥23,000が不足になるでしょ.
ところで,あくまでも例えですからね,実際はもっともらってます.
子供の学費も大変なこの時期,「ハイそうですか」と納得出来るはずがない.
もちろん,カミサンも納得するわけがない.
実は,2月末の事,突然,カミサンから国際電話.
何かあったか? とチョット不安にオンフック.
MJS 「モシモシ...」
カミサン「JAとYBで振込まれた金額を合計しても1月の給与より少ない!
どうしたの?」
MJS 「はぁ? 少ないって? 俺知らないよ...」
とあらぬ疑いをかけられまして国際電話...
MJS 「あのさ,給与の事でさ,云々...」
給与担当「それは$が固定相場で換算されて,云々...」
MJS 「じゃあさ,その不足分は泣き寝入りしろとでも言うのか?」
給与担当「イエ,それでは困るでしょうから,(当り前だろ!:MJS)
1ヶ月の不足分は給与日前後の平均相場で換算し,それを半年毎に
まとめて支払いまして,年間所得の調整をしています.」
MJS 「じゃあ,差額は半年毎に振込まれるわけか.
もちろん,¥だよね.」
給与担当「そうです,差額はこちらで¥支払いです.毎月の相場でその月の差
額は換算します,云々...」
この件って,海外赴任して判る事で,国内勤務していたら全く無関心でしたからねぇ.
社内例規は良く読まなぁいかんわ.
それより,チャンと説明しろよなぁ.
何故,そうするかと言えば,$の相場が変動するので,出来るだけ差額を支払う様に高目にセットしているとの事.
MJS 「もしさ,円安ドル高になって,設定した金額を越えたら,
今度は給与から戻せと言うのか? それは,当然だろうけ
ど,気持ち的には許せんぞ...」
給与担当「当分,そんな価格にはなりそうもないと思いますよ.
円安ドル高になる様だったら,$換算を変更しますから.」
ってわけで,今,円高になっているから,その差分たるや大きな金額になるわけです.
でも,それが半年毎にまとめて支払われると言えば聞えは良いけど,こっちとしては,その月々の入金額が下がるのは大問題.
先程の例から換算するとですよ,仮に$1=¥95まで下がったとしたら,
$770×¥95=¥73,150となり,
¥26,850も不足になってしまいます.
後で差額はまとめて支払われると言っても,家計を預かるカミサンにとっては大問題とブツブツ言ってました.
つまり,円高ドル安になる程,差額が大きくなり毎月の給与が下がってしまう気配.
もっとも半年でペイされるわけですけどね.
やりぃ!すぐにFT-2000が買えるぞ!
と,一瞬脳裏を過ぎったのですが,良く考えたら,不足分をまとめて支払われるだけの事.
±0で所得が増えたわけではないのでした.
バカですわ...オソマツ.
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