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新・BK-100の改造

2007-03-18 | 日曜電子工作
 今日は朝から風が強いっす.スプラトリー,明日までなんだよなぁ...
 ゲットしたいけど,タワーをUP出来ないっす.

 ってわけで風の強い一日でしたけど,やる事もないので,始めてしまったのでした.
 直島へ赴任していた頃,BK-100をレフティ用に加工から完成までをブログで紹介しましたが,あれは非常に大変で,上手くは出来たけど2度とやりたくない加工でした.

 以前,ジャンク扱いでスペアーパーツにとネットオークションに出されていたBK-100を格安(¥1.5kくらい)で落札していたのでした.クリアーカバーが熱? で反ってしまっているのと,レバーの回転部が割れていただけで,レバーの供給はハイモンドでもまだ可能ですので,レバーだけは購入してありました.修理は簡単なのですけど,いかんせ右利き用.これを再び同様にレフティへ改造する気は無かったし,もう勘弁したい.

 ただ,直せば使えるのに,もっと簡単にレフティ用にならないかを考えてはいました.
 まず,BK-100はオリジナルのままでレフティ用にするのなら前回の加工が必要.だったら,フラットベースの上にパーツを並べれば簡単だけど,バイブロやGHDの様な金属加工は簡単には出来ない.
 いっそ,ベースを木製にするかと考えて見たものの,

 1.木製だと軽くて打つとバグキーが飛んで行ってしまいそう.
 2.硬い木は加工が辛い
 3.そもそも,木工加工で納得行く仕上がりが出来るのか?

 と躊躇っていたのでした.
 ところが,GPの取付け用にUバンドを物色しに¥100ショップへ出かけた時,文具コーナーで見つけたのがこのペンケース.¥200なのですが硬いブナの木で出来ているし,裏面もしっかり仕上がった,これで¥200? ってくらいの代物.

   

 ハッと閃いたのは,この大きさ,BK-100のベースになりそうな気配.まぁ,サイズが合わなくても¥200だからと買って来たわけ.さてBK-100とサイズはどうかと比べたら,外形はほぼ一緒で長さはチョット長い.何とかなるかと始めたのでした.
 ただ,高さが5mm程,ベースが低くなり,となるとレバーが下がって上手く操作が出来無そう.
 やっぱ,ペンケースにするか...そうか,5mmの板を上に載せれば高さも稼げるしでそれなりに仕上る事が出来そうだと,再び¥100ショップへ.見付けたのがブナの木製のペントレー.ペントレーの縁は不要なのでノコギリで必要寸法に切ったら厚みも5mm程度でして,これをさっきのペンケースの上に載せると結構,良い雰囲気.

 ってわけで,バグキーのベース作ってます.

 これで,さっきの項目は何とか満足出来るかな.

 1.軽さは,BK-100の重りも使う事にする.
   ただ,ペンケースの縁幅が1mm程厚いため,カッターで削って,何とか収めた.
 2.ブナの木は硬く,簡単に加工が出来ないので,最小限の加工にしたかった.
   反面,硬いと,BK-100のパーツもしっかり取付ける事が出来そう.
 3.ノコギリとカンナしかなくてあとはヤスリかカッターで加工する.
   加工面はパテでごまかせば何とかなるか.

   

 思った様に,このままBK-100のオープンタイプを作る事が出来そうですが,ユックリ進める事にして,切断面をパテでごまかした状態でレバーや他のパーツを並べて見ました.

   

 何とか,今のところ上手く仕上がりそうな気配.いぐねぇ~いぐねぇ~.

 今日は,このくそ寒い中,ほんとに日曜大工でした.寒かったなぁ.
 本日,これまで.


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