ヘッドセットオーディオテクニカのPC用. そのまま,アマ無線に使うのはチョット細工が必要. とは言っても,コンデンサマイクなので,電解コンデンサと抵抗が各々1個と電源. PC用なので...
ところで,ヘッドセットをACAGで使ったインプレッション.
ちなみに,このヘッドセットを紹介したのは1年前だったんだわ.
って事は,買って1年間ほったらかしにしていたわけ.
使用中の画像を撮り忘れてまして,片付ける前に気が付いたのでミキサと新しいケーブルをセットした状態です.
XPOコンテストでは,べリンガーのミキサとのペアで使えるかの動作チェックでした.
良い具合に使えそうな感じでしたので,ACAGにエントリーして24時間実践投入でした.
以下,箇条書き↓
1.接続ケーブルが増えるわけで,500wのパワーによる高周波の
回り込み等の心配があったのですが,皆無だった.
(ただし,これは環境の違いがあるので参考程度.)
2.PTTはzLogのIF装備のPTTと接続したので,ヘッドセ
ットとzLogでハンズフリーのオペレートが出来た.
(そんなわけで,フットスイッチは使用せず.)
3.SSBやCWを聞いても,個人的には疲れない音.
(個人差はあります.)
4.ヘッドホンは耳全体を覆う密閉タイプなので,耳が痛くなる事も
無かった.無線機メーカのヘッドホンは,1時間はかけていられ
ない.
5.コンデンサマイクのウィンドスクリーンも,スポンジではないと
ころが良いです.スポンジは,しばらくするとボロボロになる.
6.全体的なデザインも,安っぽくなくて良い感じです.
オーディオテクニカ製ですからね.
7.ミキサは,高周波の回り込みも無く使えました.
8.ケーブルを交換した効果は? ですわ.
(ただ,非常に取り回しが良くなったのは成果)
少なくともコンテスト中は,休憩する時を除いて外す事無く使っていたわけですが,トラブルは無かったですね.
やはり,一番は耳が痛くならなかった事ですかね.
それと,¥1k,¥2kクラスの廉価版ではないですから,オーディオ系同様のクォリティは持っています.
PC用プラグインパワーのコンデンサマイクなので,ドンシャリの高音ギラギラかと思ったのですけど,低音域がシッカリというか少し強いくらいのマイク特性.
ミキサの高音域を強調させて低音域を弱める調整をしています.
zLogを利用したCQマシンも問題なく使えました.
CW同様に便利なアイテムです.
しばらく眠っていたヘッドセット.
やっと,まともに使える様になりましたわ.
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