90年代の始めに作ったから,20年近くになるはず.
記憶をたどると,出張の帰りに秋葉原でパーツをそろえて作った私にとっては,大作でしたね.
パーツは,秋月電子のデジタル時計キットとTTL IC.
PCもDOSの時代で,Win95が発売されたのは,その後の事.
インターネット通販でパーツをそろえるよりも,CQ誌に掲載されている広告から,通販でパーツをそろえていた時代だったはず.
参考にした書籍は,CQ出版から発売されていた「ハムの...」でしたけど,失念してしまったですわ.
このデジタル時計の特徴は左側の黄色表示がキットで,TTL ICを使って追加したのは赤色の表示.
黄色がJST表示で,赤色がUTC表示.
ロジック回路を組むのも久々だったはず.
さて,この時計,月差±10秒あるかないかでして,電波時計には負けますが,一度セットしたら,停電等で電源が切れない限り,時刻合わせした事がない優れもの.
下手な安売りのデジタル時計より,遥かに優秀で,当然,今でも使っています.
ただ,長年使っているうちに樹脂が痛んだ様子.
ネジの取り付け部分4本全てが破損してしまい,外観も多少ヒビや欠けが発生していました.
それと,アイボリーの外観も,日焼けしたのか黄色っぽく変色してます.
久しぶりに中を見たけど,今ならもう少しコンパクトに作ったかもね.
でも,作り直す気はありませんから.
そんなわけで,久々にケースを交換しました.
色は,アイボリーではなく,ブラックへ変更.
今回は,通販でも出張の帰りでもなく,休日に買って来ました.
実はですね,当時作ってセットした時,アイボリーは周りの色と違和感があったのですけど,直になれるだろうで,そのまま使っていましたが,いつまで経っても違和感がありました.
ところで,このデジタル時計,2台の時計が動いているわけではなく,JST-9時間にセットすれば,1時間毎に1カウントプラスされる様にロジック回路を組んだだけなので,UTCは絶対狂わない.
24時間表示なので,23の次は00に戻ります.
今なら,ワザワザこんな時計使わなくても,PCで色々と表示出来ますけど,部屋に入って必ず最初に確認するのは,この時計.
DXクラスターにUpされた時刻を確認する時も,この時計のUTC時刻.
9時間マイナスすれば良い事だけど,パッと確認してしまいます.
この時計とは,長い付き合いで,部屋に入った時の目線の一部になってます.
今回,ブラックへ変更したら,アララ,何となくすんなり収まってます.
作る時から,ブラックにすればよかった.
変色も気にならないですからね.
この時計を作ったのがトリガーになって,色々と小物を作り始めた,エポック的電子工作でしたねぇ.
心配なのは,この時計,ICが壊れないかなのですけど,ほとんど狂わずに20年近く毎日時を表示してくれて,結構タフですね.
またこれで,しばらく使えます.
記憶をたどると,出張の帰りに秋葉原でパーツをそろえて作った私にとっては,大作でしたね.
パーツは,秋月電子のデジタル時計キットとTTL IC.
PCもDOSの時代で,Win95が発売されたのは,その後の事.
インターネット通販でパーツをそろえるよりも,CQ誌に掲載されている広告から,通販でパーツをそろえていた時代だったはず.
参考にした書籍は,CQ出版から発売されていた「ハムの...」でしたけど,失念してしまったですわ.
このデジタル時計の特徴は左側の黄色表示がキットで,TTL ICを使って追加したのは赤色の表示.
黄色がJST表示で,赤色がUTC表示.
ロジック回路を組むのも久々だったはず.
さて,この時計,月差±10秒あるかないかでして,電波時計には負けますが,一度セットしたら,停電等で電源が切れない限り,時刻合わせした事がない優れもの.
下手な安売りのデジタル時計より,遥かに優秀で,当然,今でも使っています.
ただ,長年使っているうちに樹脂が痛んだ様子.
ネジの取り付け部分4本全てが破損してしまい,外観も多少ヒビや欠けが発生していました.
それと,アイボリーの外観も,日焼けしたのか黄色っぽく変色してます.
久しぶりに中を見たけど,今ならもう少しコンパクトに作ったかもね.
でも,作り直す気はありませんから.
そんなわけで,久々にケースを交換しました.
色は,アイボリーではなく,ブラックへ変更.
今回は,通販でも出張の帰りでもなく,休日に買って来ました.
実はですね,当時作ってセットした時,アイボリーは周りの色と違和感があったのですけど,直になれるだろうで,そのまま使っていましたが,いつまで経っても違和感がありました.
ところで,このデジタル時計,2台の時計が動いているわけではなく,JST-9時間にセットすれば,1時間毎に1カウントプラスされる様にロジック回路を組んだだけなので,UTCは絶対狂わない.
24時間表示なので,23の次は00に戻ります.
今なら,ワザワザこんな時計使わなくても,PCで色々と表示出来ますけど,部屋に入って必ず最初に確認するのは,この時計.
DXクラスターにUpされた時刻を確認する時も,この時計のUTC時刻.
9時間マイナスすれば良い事だけど,パッと確認してしまいます.
この時計とは,長い付き合いで,部屋に入った時の目線の一部になってます.
今回,ブラックへ変更したら,アララ,何となくすんなり収まってます.
作る時から,ブラックにすればよかった.
変色も気にならないですからね.
この時計を作ったのがトリガーになって,色々と小物を作り始めた,エポック的電子工作でしたねぇ.
心配なのは,この時計,ICが壊れないかなのですけど,ほとんど狂わずに20年近く毎日時を表示してくれて,結構タフですね.
またこれで,しばらく使えます.
ドモドモ.Hi
UTCの表示ですけど,簡単に言えば,デジタル時計キットはスタティックドライブでして,時間表示のLEDのドライブ信号をもらって1パルスを打ってます.
その1パルスをカウンタ用のTTL ICに入力して,表示しているだけです.
最近のデジタル時計は,ダイナミックドライブが多いでしょうから,1パルス入力ってのは難しいですかね.
まだまだ,働いてほしいですわ.Hi
さらに遡ること30年前のRXDさんのイメージはただただナナハンライダー。あの頃のRXDさんは格好良かった。(ん?いやいや今も格好いいっすよ)
ドモドモ.HiHi
これねぇ,キレイに見えてるだけ.
LEDへの配線はグチャグチャです.Hi
なんせ,最初,上手くLEDが表示しなくてね.
ワイヤーを追っかけては,アッ,この位置じゃないってLEDの配線直した記憶がある.
なんせ,0~9までチェックしなければならなかったから,ワイヤーたどって探すのが大変だった記憶がある.Hi
今なら,もう少しキレイに作ると思うけど,作り直す気は全く無いよ.HiHi
20年前の時計は今も現役で働いているのはすごいですね。
私も時計のキットを高校生の時に作って、
今だの動いております。30年はたつかも?
半田の劣化やトランスの絶縁不良がちょっと心配ですね。
帰国したらふたを開けて見てみないと。。。
@BY7
to kazu
お久しぶりです.
そんなに経ってはいないと思って,改めてカウントしたら,アララ,90年代前半って事はと驚いた次第.
確かに基盤は,紙エポキシだからなぁ.
1度だけ,UTC表示がおかしくなった事が有ったのですが,それは抵抗値を変えたら直ってそれ以来,問題なし.
時計ってハードな使い方していませんから,割とタフなのかも知れませんね.
海外でのお仕事ご苦労様です.