100均の蒸し器を利用した焚き火台の記事を見かけるが、人それぞれの工夫が面白い。
今回の改造工夫のポイントは1つ。
蒸し器についている3本足では、焚き木を載せるとバランスが悪く、傾いて焚き木が
こぼれてしまう。燃えている時に台がこけるのは危険だ。
そこで、蒸し器の羽を展開した時のサイズをカバーできる支え金具に付け替える
こととした。
これで、展開した羽根の大きさより若干長い焚き木を置いてもこける事は無くなった。
元々ついていた足は、プライヤー等で前後左右にゆすりながら引っ張ると簡単に抜ける。
抜けた3か所の穴をドリルで拡張し、支えの金具を取付てネジ締めすると出来上がり。
収納時は支えの金具をグルッと回して畳める。
下に敷いている金属板は、グランドカバー代わりで、40×30cmの100均トレーから
切り出して作成した。これで地面で直火するより環境負荷が減らせると思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます