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フライトログ No.119 新空港の苦悩 OMDB-FALE

2012年11月01日 23時25分57秒 | FSX フライトログ アフリカ着

今回はエミレーツ航空が運航するEK775便で南アフリカ東部にある都市、ダーバンまで行きたいと思います。
ドバイ出発は06:25(現地時間10:25)。ダーバン到着は15:05(現地時間17:05)で、ブロックタイムは8時間40分となる予定です。尚、両都市には2時間の時差があり、ダーバンの方が2時間遅れています。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回はドバイがUTC+4:00、ダーバンはUTC+2:00です。


今回もB777-300ERで運航します。

シートマップ。

F8席、C42席、Y304席、計364席の3クラス編成です。
前回と同じ仕様ですね。

ルートはこちら。

比較的迷いのないルートですね。
上空の風によっては南東へ出るSIDに乗った後に南南西へと変針するルートを取る場合もあるようです。



以下フライトインフォメーション
区間:ドバイ国際空港(Dubai International Airport/مطار دبي الدولي) OMDB/DXB-----キング・シャカ国際空港(King Shaka International Airport) FALE/DUR
便名:EK775
使用機材:Boeing777-31H/ER(A6-ECH)
(アドオン:Overland(SMS) 世界のエアライン)
搭載燃料:228,095lbs
総離陸重量:656,055lbs
予定ブロックタイム:8時間40分
出発スポット:F14番スポット
巡行速度:OMDB-M0.82-KRA-M0.84-FALE
巡航高度:OMDB-32,000ft-KRA-36,000ft-FALE
飛行距離:3662nm
代替空港:O・R・タンボ国際空港(O.R. Tambo International Airport/OR Tambo Internasionale Lughawe) FAJS/JNB
飛行ルート:OMDB-(SID)-MIADA(A419)-KITAP-(UA419)PURDA-(A419)-ATBOT-(UM651)
-KRA-(M651)-OKTOB-(UM651)-HG-(UG657)-VMA-(UB529)-ITMIL-(STAR)-FALE


天候はこんな具合

ドバイ付近


ダーバン付近

特に問題はなさそうですね。キング・シャカ国際空港は2010年に開港したばかりの空港なのでウェザーは恐らく反映されないでしょう。


200hpa風向速図

アラビア半島上空は風が強いようです。ダーバン付近でも風が強めですが、その頃は既に降下済みなので関係ないですね。


ただ今05:46(09:46)、あと9分程で搭乗開始です。
ドバイ国際空港(ドバイ)の天候は
風:109@7kt
視程:5nm
天候、雲:快晴(SkyClear)
気温:23℃
高度計規正値(QNH):2989
使用滑走路:12R/Lだそうです。


右側にはエミレーツのB777-300ER、


左側には同じくエミレーツのA340-500が駐機しています。


空港支援車両の駐車位置。


AERO ASIAのDC-9-51。


Wataniya AirwaysのA320。


エミレーツのA340-300。


前回も搭乗したフライ・ドバイのB737-800。


エミレーツのB777-300。
ひとまず見える範囲で駐機しているのはこんな感じですかね。


エミレーツのA330-200がタキシングしてきました。


遠くにはA380の姿も見えます。


カタール航空のA330-200が降りてきました。


接地。


またエミレーツのA332がやってきました。後ろにいる4発機は先ほどのA380です。


後続のバーレーン・エアのA320はゴーアラウンド。


エミレーツのA380。


A332が離陸。


An-12がタキシングしてきました。


またA332が上がります。どうやら視程も回復したようです。


エミレーツのA380と先程着陸したカタール航空のA330。


オマーン航空のB737-800が降りてきます。


無事に着陸。


そしてA380が離陸します。


さすがに重そうです。


続いてAn-12が離陸。


An-12と先程離陸したA380。


さっき降りてきたオマーン航空のB737-800。


またA380が離陸。


大きいですねー。


先程GAしたバーレーン・エアのA320が再度アプローチ。


またしても駄目だったようです・・・。


UAE政府のガルフストリームIV。


離陸機が途切れることなく続きます。


アフガニスタンをベースとするサフィエアウェイズのB737-300。


フライ・ドバイも降りてきました。


エミレーツの77W×2。


ガルフエアのA320。

こちらもそろそろ出発しましょう。
最終的な天候は
風:167@3kt
視程:20nm
天候、雲:快晴(SkyClear)
気温:26℃
高度計規正値(QNH):2988
使用滑走路:12R/Lとなりました。

というわけで定刻より1分遅い、06:26(10:26)にプッシュバック。



本当にエミレーツだらけですね。


RWY12Rから離陸いたします。


パタパータ。


(社名失念)のA320。


3番目の離陸となります。


ラインナップ。


離陸します。


VR。フラップは10°までしか降ろしていないので長めの滑走。

というわけで06:36(10:36)にテイクオフ。
SIDはMIADA TWO ECHO DEPARTURE、TRANSITIONはMIADAです。



比較的高めの上昇率で上がっていきます。


もはやお馴染みとなってきた初期上昇の機窓。


XABNAをヒットし、方位270度へ変針します。


左側には砂漠が広がります。


右側の席からはドバイ国際空港とドバイ市街地が見えます。旋回中の最高速度は200ktです。


ドバイ国際空港から。


方位236度を保持した状態でMIADAへ向かえるようにタイミングを調整してからレフトターン。MIADAヒット時の速度は250ktです。


ジュメイラビーチホテルとブルジュ・アル・アラブ。


本来ならパームアイランドがここにあります。


ドバイとはこれでお別れです。


右側にはペルシャ湾が広がります。


アブダビ国際空港。


さすがにエディハド航空の機体が多いですね。


エディハド航空のA340-500が離陸していました。


アル・バティーン空港。

離陸から18分後の06:54(10:54)に巡航高度32000ftに到達。

07:09にBahrain(バーレーン)、07:27にJeddah(ジッダ)、08:10にSanaa(サヌア)コントロールへとハンドオフ。


シャルラの町とシャルラ空港。


滑走路両端にあるカエルの足跡の様な駐機場。


アデン湾が見えてきました。


アデンの町とアデン国際空港。


イエメニアの機材が見えますね。

08:46にAden(KRA) VOR/DMEをヒット。36000ftへと上昇します。


アデン湾を渡り、アフリカ大陸へ向かいます。

08:53にMogadishu(モガディシュ)コントロールへとハンドオフ。


アフリカ大陸が見えてきました。


まだまだこれからですね。

09:14にAddis Ababa(アディスアベバ)コントロールへとハンドオフ。


辛うじて捉えた英国航空のB777-200ER。

09:54にNairobi(ナイロビ)コントロールへハンドオフされましたが、直ぐにMogadishu(モガディシュ)コントロールへとハンドオフ。


地上から。

そして10:18にNairobi(ナイロビ)コントロールへ再びハンドオフ。


大地が延々と続きます。


インド洋が見えてきました。


モンバサが見えてきました。


モイ国際空港。


ジェネアビ機はいましたが、エアライナーの姿は見えず。


ペンバ島

11:00にDar(ダル)コントロールへとハンドオフ。


ウングジャ島


ザンジバル国際空港。


遠いので描写が悲惨な事に。


ダルエルサラームにあるジュリウス・ニエレレ国際空港


幾つか機体が見えます。


小さな起伏が幾つもありますね。

11:51にBeira(ベイラ)コントロールへとハンドオフ。


ベイラの街


ベイラ空港


フライトもいよいよ終盤です。


モザンビークの首都、マプトマプト国際空港


エアライナーが見えます。


TAPポルトガル航空のA330-200。

13:50にJohannesburg(ヨハネスブルグ)コントロールへとハンドオフ。

13:57(15:57)にRichards Bay(RBV)の70nm手前から降下を開始。
STARはITMIL TRANSITIONのITMIL ONE BRAVO ARRIVALです。



スピードブレーキも展開させ、足早に降下。

今回はILSアプローチでRWY24へ着陸します。が、AFCAD側でアプローチの設定がされておらず、ILSも無かったので実質的にはビジュアルアプローチです。

キング・シャカ国際空港(ダーバン)の天候は
風:無風
視程:20nm
天候、雲:快晴(SkyClear)
気温:15℃
高度計規正値(QNH):2991
使用滑走路:25だとのこと。新設された空港なので当り前ですね。


ランウェイインサイト。


APで引っ張っていっても面白くないのでここでAP、A/T共に解除。


まずはアラインさせます。


1000ft、ターゲットアプローチスピードは138kt。



500ft


300ft


200ft


50ft


14:26(16:26)にタッチダウン。うーん・・・・



他にトラフィックはいなかったのでアイドルリバースで気長に減速。


ちんたら減速。

滑走路をフルに使って減速。

A15番スポットへのタキシングを指示されました。


この空港は基本的に国内線がメインです。


PBBも14基完備。


こちらがA15番スポット。PBBの位置が・・・・


クルラ航空のB737-400がタキシング中。


コムエアのB737-200が降りてきました。


エアリンクのERJ-135LRも出発。


South African ExpressのDHC-8-300。


クルラ航空のB734が離陸。


もう1枚。


牛さんがかわいいですね。


南アフリカ航空のA319。


ERJ-135LRも離陸。


小さくて速いので捉えるのが大変です。


右側はお留守、


左側には南アフリカ航空のA319がいました。


というわけで定刻より32分早い14:33(16:33)にスポットイン。
お疲れ様でした。





編集降機というか裏話というか
というわけで今回はアラブ首長国連邦の首長国のひとつ、ドバイから南アフリカ東部にある都市、ダーバンまで飛行いたしました。
B777-300ERの使用はNo.118以来、ダーバンへのフライトは今回が初めてです。

前回に続き今回も中距離のフライトでしたね。
最近、というより少し前からですが、少し長めの中距離を好んで飛んでいる気がします。
まあ中距離路線は基本的にそこそこ大きめの機材が充当されてそこそこのブロックタイムなので飛んだ気にもなりますし、SSの量的にもそこそこなのでログのボリュームもそこそこ・・・と丁度いいそこそこ具合なのでログを書くにはうってつけなのです。
さすがにブロックタイムが10時間を超えますと、大陸横断便ならSSの量が半端ないことになりますし、大洋横断便ですと時間の割にかなり内容が薄くなってしまいます。
そもそも長距離便はハブtoハブが基本なのでフレームレート的にも厳しいんですけどね。

そういえばいつだか「BTOが欲しい」とか言っていましたが、少しづつ目途が立ってきました。
早ければ2月、遅くとも来春には新しいPCに移行するかと思います。
今のところ20弱クラスの物を購入する予定でいます。また何か進展がありましたらお知らせいたします。

いつもの





無風なのにも関わらず、センターを外したのは痛い・・・


接地の瞬間をタワーから。

やっぱり新設された空港だとFSXが天候をダウンロードくれないのが痛いですね。
事前に空港の天候も着陸する滑走路も分かっているのはありがたいですが、やはり無風だと面白味に欠けます。
新しい空港なので仕方がないですが・・・REXなどの有償アドオンではこのような空港でも天候が反映されるのでしょうか・・・?

今回のレーダーベクターはこんな感じ。

個人的には「計 画 通 り」といったところでしょうか。今回のフライトは降下に関してはかなり満足のいくものとなりました。

そしてFsPのリザルト

今回も減点無しです。接地速度が失速寸前、というより殆ど失速状態だったのは反省点。

最後にこのログではあまりお目にかかれない視点。

RWY24脇に設置したビューポイントから撮影しました。自分が操縦する機体をこういう場所から眺めるのは初めてだったかもしれないです。なぜか接地した時のSSは無いです。すいません。

さて、次回のフライトは11/2(金)に飛ぶ予定です。
では、失礼します。

累計ブロックタイム:約377時間22分(15日と17時間22分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約147,105nm(約272,438km) 赤道上を飛行したとして6.80周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:3時間18分36秒
1フライトあたりの平均飛行距離:1,290nm(約2,389km)

上記の累計・平均の値は、全118フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない4フライトを差し引いた計114フライトを元に算出されています。




区間:ドバイ国際空港(Dubai International Airport/مطار دبي الدولي) OMDB/DXB-----キング・シャカ国際空港(King Shaka International Airport) FALE/DUR
便名:EK775
使用機材:Boeing777-31HER(A6-ECH)
(アドオン:Overland(SMS) 世界のエアライン)
搭載燃料:228,095lbs
残燃料:31,526lbs
総離陸重量:656,055lbs
予定ブロックタイム:8時間40分
実際のブロックタイム:8時間7分
フライトタイム:7時間50分
地上滞在時間:17分
離陸~巡航までの時間:18分
巡航時間:7時間3分
降下~着陸までの時間:29分
総タキシング距離:1.41km(ドバイ:0.41km/ダーバン:1.00km)
出発スポット:F14番スポット
到着スポット:A15番スポット
巡行速度:OMDB-M0.82-KRA-M0.84-FALE
巡航高度:OMDB-32,000ft-KRA-36,000ft-FALE
飛行距離:3662nm
代替空港:O・R・タンボ国際空港(O.R. Tambo International Airport/OR Tambo Internasionale Lughawe) FAJS/JNB
飛行ルート:

OMDB-(SID)-MIADA(A419)-KITAP-(UA419)PURDA-(A419)-ATBOT-(UM651)
-KRA-(M651)-OKTOB-(UM651)-HG-(UG657)-VMA-(UB529)-ITMIL-(STAR)-FALE


Departure spot:F14

Brock out time:06:26(Local time:10:26)

Taxing root:Z-K-K1-RWY12R

Takeoff Runway:12R

Airborne time:06:36(Local time:10:36)

SID:MIADA TWO ECHO DEPARTURE
TRANSITION:MIADA TRANSITION


STAR:ITMIL ONE BRAVO ARRIVAL
TRANSITION:ITMIL TRANSITION


Approach style:ILS(Instrument Landing System)
Landing Runway:24


Touch down time:14:26(Local time:16:26)

Taxing root:C-A-E-SpotA15


Spot in time:14:33(Local time:16:33)

Arrival spot:A15


Weather

Around Dubai


Around Durban


200hpa wind speed and direction map


ドバイ国際空港(ドバイ)
風:167@3kt
視程:20nm
天候、雲:快晴(SkyClear)
気温:26℃
高度計規正値(QNH):2988
使用滑走路:12R/L

キング・シャカ国際空港(ダーバン)
風:無風
視程:20nm
天候、雲:快晴(SkyClear)
気温:15℃
高度計規正値(QNH):2991
使用滑走路:25


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