フライトログ No.120 お疲れさま737....? FALE-FACT

今回はMango(マンゴー)が運航するJE331便で南アフリカ第二の都市、ケープタウンまで行きたいと思います。
ダーバン出発は05:45(現地時間07:45)。ケープタウン到着は08:00(現地時間10:00)で、ブロックタイムは2時間15分となる予定です。尚、両都市に時差はありません。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回はダーバン、ケープタウン共にUTC+2:00です。


今回はB737-800で運航します。
Y186席、計186席のモノクラス編成です。

ルートはこちら。

これ以外にないです。


以下フライトインフォメーション
区間:キング・シャカ国際空港(King Shaka International Airport) FALE/DUR----ケープタウン国際空港(Cape Town International Airport) FACT/CPT
便名:JE331
使用機材:Boeing737-8BG(ZS-SJK)
(アドオン:Overland(SMS) 世界のエアライン)
搭載燃料:29,761lbs
総離陸重量:150,736lbs
予定ブロックタイム:2時間15分
出発スポット:B6番スポット
巡行速度:M0.79
巡航高度:36,000ft
飛行距離:714nm
代替空港:ジョージ空港George Airport) FAGG/GRJ
飛行ルート:FALE-(SID)-TUBIN-(UZ3)-GE-(STAR)-FACT


天候はこんな具合

ダーバン付近


ケープタウン付近

どちらも天候は良好ですね。

200hpa風向速図

そこまで強くはないようです。大体50kt程度でしょうか。


ただ今05:20(07:20)、あと10分程で搭乗開始です。
キング・シャカ国際空港(ダーバン)の天候は
風:無風
視程:20nm
天候、雲:快晴(SkyClear)
気温:15℃
高度計規正値(QNH):2991
使用滑走路:25だとのこと。


右側も


左側もお留守です。


KululaのB737-400×2



管制塔から。


South African ExpressのCRJ-200ERが降りてきました。


この機体は結構よく作りこまれています。


AI機が少ないのでこの機体ばかり撮ってしまいますね。


真正面から。


そしていつの間にか南アフリカ航空のB737-800が出現。


管制塔と絡めてみます。


そういえば目の前にGSのアンテナがありました。前回も書いた通り、AFCAD側でILSの設定がなされていないので電波は発射されていませんけどね。

そろそろ出発です。
というわけで定刻どおり、05:45(07:45)にプッシュバック。



回頭します。


プッシュバック完了。


RWY24からの離陸となります。


エンジンスタート中にヨハネスブルグ行きのMango機がタキシングしていきました。


パタパター


先程の機体を追走します。


管制塔から。実機はもう少し赤っぽい塗装の様ですね。


先行機がラインナップ中。


離陸していきました


ラインナップが終わっていませんが、離陸許可も下りたので離陸滑走を開始します。


VR。

というわけで05:56(07:56)にテイクオフ。
SIDはTUBIN ONE BRAVO DEPARTURE、TRANSITIONはTUBINです。



短距離なので一気に上昇。


管制塔から。


すぐにライトターン。TUBINへと向かいます。


地上から。

離陸から16分後の06:12(08:12)に巡航高度36000ftに到達。


また地上から。

06:24にCape Town(ケープタウン)コントロールへとハンドオフ。


南アフリカ航空のB737-800。


海岸線を横目に見ながらひたすら進みます。


山が連なって山脈の様になっています。

07:27(09:27)にEGVINの20nm手前から降下を開始。
STARはGE TRANSITIONのGREYTON THREE ALPHA ARRIVALです。



そこそこのペースで降下中。


暇なので地上から。


ケープタウン市街。


今回はILSアプローチでRWY19へ着陸します。

ケープタウン国際空港(ケープタウン)の天候は
風:無風
視程:20nm
天候、雲:快晴(SkyClear)
気温:12℃
高度計規正値(QNH):2994
使用滑走路:16・19だとのこと。


Hawequas Mountain


まーた地上から。


ケープタウン中心部。


ランウェイインサイト。


ギリギリまで粘ってからフラップを一気に降ろし、着陸態勢へ・・・


またまた地上から。


1500ft


ケープタウン国際空港から。


1000ft。ターゲットアプローチスピードは127ktです。



海抜750ftでAP、A/T共に解除。


500ft


300ft


200ft


50ft


07:56(09:56)にタッチダウン。言い訳は後で言うとして、主脚接地後のノーズギア叩きつけについては私のせいではないです。



ほぼフルブレーキング。


B21番スポットへのタキシングを指示されました。



いろいろいますね。


BAのB747-400。


南アフリカ航空のA340-600。


こちらがB21番スポットです。


マレーシア航空のB747-400。


先程のB744。


南アフリカ航空のB737-800。


同じく、南アフリカ航空(Airlink)のARJ85。


上がっていきました。


AirlinkのERJ-135LR。


1time AirlineのMD-82。実際では11/2(金)から資金難を理由に運航を停止しています。


右側には南アフリカ航空のA340-600、


左側にはSouth African ExpressのCRJ-200ERがいました。


というわけで定刻より1分遅い08:01(10:01)にスポットイン。
お疲れ様でした。




編集降機というか裏話というか
というわけで今回は南アフリカ東部にある都市、ダーバンから南アフリカ第二の都市、ケープタウンまで飛行いたしました。
B737-800の使用はNo.106以来、ケープタウンへのフライトは今回が初めてです。

今回は久しぶり(?)に短距離を飛びましたね。やはり自分には中長距離の方が性に合うようですが・・・・(ログ的にも)

では着陸時についての言い訳。
皆さんご存知の通り、私は機材を絞らず色々な機種で飛び回っています。が、それ故に一つの機種で集中して飛ぶことができず(意識してルートを選べば不可能ではないですが)、かなり微妙な技量となっています。
しかし体も慣れようとするので、(必要最低限)オールラウンドにこなせるような技量がついたのですが、視点の高さに関してはどうも無理なようです。
動画を見て頂いた方ならお分かりかと思いますが、GPWSを殆ど聞かずに完全にA330等のクラスを操縦した際の目視の感覚でフレアを掛けているのが分かるかと思います。ちゃんとコールアウトを聞いていれば普通対地50ftからフレアなんて掛けませんし。
本当は目視での感覚ではなくてコールアウトの情報を優先して操作を行うのが良いのですが、こればかりは意識下の問題なのでどうしようもできず・・・・
というわけでログのタイトルにもあるように、どうしようもなくなった時を除き、ログではしばらく737とは距離を置くことにしました。と言っても訓練()と称してたまに飛ばすと思いますが。
一行でまとめると「中・大型機の視点に慣れたからもう乗れない。から乗らない。」というわけです。

ちなみに接地後のノーズギア叩きつけの原因は全く分かりません。エレベーターは全く操作していないにも関わらずあの様でしたので、FsPが重心を弄ったのでしょうか・・・?
1回目のフライト(実は2回飛びました。1回目は着陸後に地上支援車両に特攻されてあぼーん)でも同様の症状がでましたので、機体側に問題があるのかもしれません。


接地の瞬間を管制塔から。


滑走路脇から。



一応ランウェイエンドから撮ったものの、この距離じゃ大して面白くないですね。


RWY01エンドから。距離があるのでろくに描写できていません。

レーダーベクター。

普通ですかね。GEヒット前にレーダーベクターが始まれば良かったのですが。

最後にFsPのリザルト。

普通・・・でしょうかね。


さて、次回のフライトは11/6(火)または11/7(水)に飛ぶ予定です。
では、失礼します。

累計ブロックタイム:約379時間38分(15日と19時間38分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約147,819nm(約273,761km) 赤道上を飛行したとして6.83周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:3時間18分04秒
1フライトあたりの平均飛行距離:1,285nm(約2,380km)

上記の累計・平均の値は、全119フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない4フライトを差し引いた計115フライトを元に算出されています。




区間:キング・シャカ国際空港(King Shaka International Airport) FALE/DUR----ケープタウン国際空港(Cape Town International Airport) FACT/CPT
便名:JE331
使用機材:Boeing737-8BG(ZS-SJK)
(アドオン:Overland(SMS) 世界のエアライン)
搭載燃料:29,761lbs
残燃料:17,793lbs
総離陸重量:150,736lbs
予定ブロックタイム:2時間15分
実際のブロックタイム:2時間16分
フライトタイム:2時間
地上滞在時間:16分
離陸～巡航までの時間:16分
巡航時間:1時間15分
降下～着陸までの時間:29分
総タキシング距離:4.17km(ダーバン:3.65km/ケープタウン:0.52km)
出発スポット:B6番スポット
到着スポット:B21番スポット
巡行速度:M0.79
巡航高度:36,000ft
飛行距離:714nm
代替空港:ジョージ空港George Airport) FAGG/GRJ
飛行ルート:

FALE-(SID)-TUBIN-(UZ3)-GE-(STAR)-FACT


Departure spot:B6

Brock out time:05:45(Local time:07:45)

Taxing root:F-A-M-RWY24

Takeoff Runway:24

Airborne time:05:56(Local time:07:56)

SID:TUBIN ONE BRAVO DEPARTURE
TRANSITION:TUBIN TRANSITION


STAR:GREYTON THREE ALPHA ARRIVAL
TRANSITION:GE TRANSITION


Approach style:ILS(Instrument Landing System)
Landing Runway:19


Touch down time:07:56(Local time:09:56)

Taxing root:E-SpotB21


Spot in time:08:01(Local time:10:01)

Arrival spot:B21


Weather

Around Durban


Around Cape Town


200hpa wind speed and direction map


キング・シャカ国際空港(ダーバン)
風:無風
視程:20nm
天候、雲:快晴(SkyClear)
気温:15℃
高度計規正値(QNH):2991
使用滑走路:25

ケープタウン国際空港(ケープタウン)
風:無風
視程:20nm
天候、雲:快晴(SkyClear)
気温:12℃
高度計規正値(QNH):2994
使用滑走路:16・19