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フライトログ No.102 お久しぶりな長胴機(カッ...カッ....カッ..... FAJS-DNMM

2012年05月31日 09時45分15秒 | FSX フライトログ アフリカ着

今回は南アフリカ航空が運航するSA60便でナイジェリア最大の都市、ラゴスまで行きたいと思います。
ヨハネスブルグ出発は12:00(現地時間14:00)。ラゴス到着は18:20(現地時間19:20)で、ブロックタイムは6時間20分となる予定です。尚、両都市には1時間の時差があり、ラゴスの方が1時間遅れています。
※記事中に表記されている時間は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回はヨハネスブルグがUTC+2:00、ラゴスがUTC+1:00です。


今回はA340-600で運航します。
C42席 Y275席、計317席の2クラス編成です。

↓は私がフライトする直前に調べたSA60便の予約状況。左側が座席配列、右側が実際の予約状況です。


ルートはこちら。

比較的直線的なルートですね。


以下フライトインフォメーション
区間:O・R・タンボ国際空港(O.R. Tambo International Airport/OR Tambo Internasionale Lughawe) FAJS/JNB---ムルタラ・モハンマド国際空港(Murtala Muhammed International Airport) DNMM/LOS
便名:SA60
使用機材:Airbus A340-642 (ZS-SNC)
(アドオン:Overland(SMS) 世界のエアライン)
搭載燃料:148,110lbs
総離陸重量:568,444lbs
予定ブロックタイム:6時間20分
出発スポット:E8番ゲート
巡行速度:M0.83
巡航高度:36,000ft
飛行距離:2473nm
代替空港:ロメ空港(Lome-Tokoin Airport/Aéroport international de Lomé-Tokoin) DXXX/LFW
飛行ルート:
FAJS-(SID)-VASUR-(UZ21)-ITROL-(UQ25)-RUDAS-(UG853)
-MNV-(G853)-VNA-(A400)-STM-(UR603)-LAG-(APP)-DNMM

天候はこんな具合

ヨハネスブルグ周辺。晴れ


ラゴス周辺、晴れ時々曇り。

200hpa風向速図



ただ今11:23(13:23)、あと5分程で搭乗開始です。
O・R・タンボ国際空港(ヨハネスブルグ)の天候は
風:048@7kt
視程:50nm
天候、雲:快晴(Sky Clear)
気温:7℃
高度計規正値(QNH):3048
使用滑走路:03R・Lだとのこと


右側には南アフリカ航空のA340-300、


左側には同社のA340-600が駐機しています。


英国航空のB747-400、スイスインターのA340-300


ルフトハンザのB747-400


ヴァージンアトランティックのA340-600、その向こうには南アフリカ航空機が幾つか並んでいます。欧州機が多いですね。


ボロボロの機体が遠くに見えます。


南ア航空(以降省略します)のB737-800


ユーモアが素晴らしい、クルラ航空のB737-400。


シンガポール航空のB777-200ER


レーダーベクターを受けて東へと変針、一路シンガポールへと向かいます。


南ア航空のグループであるAirlink。


South African ExpressのCRJ-200。


ケニヤ航空のB737-800。


先程のCRJ-200。


カーゴルクスのB747-400F。送りアングルの割にはそこそこ良い方。


※狙って撮ったわけではないです。機体の方向に向いて適当に撮っただけです。


南ア航空のA319。


South African ExpressのDHC-8-Q300。

というわけで定刻通りの12:00(14:00)にプッシュバック。



近い・・・


折角の4発なので1機ずつエンジンを始動させていきます。


やっぱり時間掛かりますね・・・


テイクオフランウェイは03Lだとのこと


接触しそうですが当然接触しません。


South African ExpressのDHC-8-Q400。


オリンピック航空のA340-300。こいつだけは絶対に抑えておきたかったので1枚。


マーチンエアカーゴのMD-11F。


エジプト航空のA330-300。


管制塔から。長いなぁ~


South African Expressの機体が幾つか止まっています。


英国航空のB737。一番手前は-300でしょうか?


左の機体はエア・オーストラルのB737-300と分かりますが、右のB737-700は何なのでしょうか・・・


ラインナップ。長胴機なので慣れていないと綺麗にアラインするのは難しいです。


VR

というわけで12:13(14:13)にテイクオフ。
SIDはVASUR 3A DEPARTURE、VASUR TRANSITION です。



特に意識せずにローテーションを行いましたが幸いにもテールヒットを起こさずにすみました。


JOHANNESBURG(JSV) VOR/DMEから5.5nmの地点で方位311度へと旋回。


空港北側に位置する住宅街を見ながら上昇していきます。

その後すぐに方位351度へと変針し、VASURへと直行します。尚、この区間の最低高度は8000ftです。


前回のフライトの代替空港だったランセリア国際空港。


6時間半弱のフライトなのでちゃっちゃと上がりますよ。


ヨハネスブルグを後にします。


順調に上昇中・・・

離陸から18分後の12:31(14:31)に巡航高度36000ftに到達。
12:35にGaborone(ハボローネ)コントロールへとハンドオフ。


何もないですね。


特にトラフィックも無く、空港も無く。大洋横断時と同じ様な時が流れます。


暇です。非常に暇ですがそれもまた一興。


マウンの町とマウン空港。Google Earthで見てみると新滑走路を建設中の様です。


マウン空港から。

13:40にLuanda(ルアンダ)コントロールへとハンドオフ。


ここは・・・・どこ?


下から見ると主翼前縁の胴長感が若干軽減される気がしなくもない。


大西洋が見えてきました。


近くに雲があるとスピード感が云々


全然関係のない高度ですがちょっと雲がありますね。


TAAGアンゴラ航空の本拠地があり、アンゴラの首都でもあるルアンダです。


一度大西洋に出て尚も北上を続けます。


ルアンダ国際空港


パッと見フォッカー100の様な気がしなくもないですが、違うようです。
機種又は航空会社名をご存知の方はお知らせください。


一旦陸地とはおさらばです。

15:44にBrazzaville(ブラザヴィル)コントロールへとハンドオフ。

15:51にLibreville(リーブルヴィル)コントロールへとハンドオフ。


サントメ・プリンシペのサントメ島。


同島にあるサントメ国際空港。


そこそこなサイズのサントメ島。


日も大分傾いてきました

15:51にAccra(アクラ)コントロールへとハンドオフ。


絵葉書でありそうな構図。


うっすらとですが、目的地が見えてきました。

17:07(18:07)LIREXの10nm手前から降下開始。
STARは設定されていないので、管制のレーダーベクターに従います。


大分近づいてきました。


今回はILSアプローチでRWY18Lへ着陸するとのこと。

ムルタラ・モハンマド国際空港(ラゴス)の天候は
風:048@8kt
視程:4nm
天候、雲:千切れ雲 (Broken clouds) 雲底高度800ft
気温:25℃
高度計規正値(QNH):2991
使用滑走路:18R・Lだとのこと。少し雲底高度が低めですがAP解除は500ft付近なので特に問題は無いでしょう。
視程もAP解除までにアプローチライトが視認できていれば降りられるので問題ないです。


少し雲がありますが、揺れないでしょう。


日が沈む前までに降りられるでしょうか・・・
↑のSSから分かる通り、今回からサンシャインエフェクトを導入してみました。朝夕は太陽がぼやけます。


旋回!


地表が全く見えませんが、まだ慌てる時間ではありません。


このお方もRWY18Lへ降りるんだそうで・・・こりゃゴーアラウンド確定ですな。


一応ギアダウン。ファイナルアプローチまで持って行ってみます。


なかなか良い雰囲気。


一応着陸許可は貰いましたが、降りる気は殆どないです。管制が19Lと言っているのはAFCAD製作者側の設定ミス。
画像中央に黒い点が見えると思いますが、あれが先行機です。


先行機。その奥にはランウェイライトも薄らと見えます。


対地730ft。


対地350ftの時点で先行機が接地してすらいないので着陸復航。
この時点で17:35(18:35)、燃料もあり余っているので特に問題ないです。


予め着陸復航することが分かっていたので非常にスムーズ(?)な復航動作でした。


レーダーベクターされて再度アプローチを行います。ちなみにGS会合高度を保ったまま、トラフィックに関係なく結構な距離を飛ばされるので燃料が危ういお方はIFRをキャンセルしてビジュアルで降りた方が賢明です。


こんな低高度で飛んで騒音問題とか大丈夫なのか・・・・


特に急ぐ理由もないので足降ろしちゃいます。


ああ、日が沈む・・・


2回目のGS会合。大分暗くなりましたね。


1000ft



500ft



200ft


160ft。ここまでは良かったんですがね


50ft


接地。思いっきりセンター外してます。一つ言い訳すると、先ほど申し上げたエフェクトの弊害として引っかかりが頻繁に起き、それがフレア中に起こったのでこのような惨事に。
というわけで18:16に着陸。


そしてこの機体。スポイラーをARMにセットしても接地時に展開されないという。ついでにフットブレーキの効きもイマイチ。


滑走路の殆どを使って減速。一番端の脱出誘導路から脱出。


D33番スポットへのタキシングを指示されました。


もう暗いですね。


何の航空会社なのか全然分かりません・・・


エアナイジェリアのB767-300ER。現在では退役済みです。


エミレーツのB777-300ERがいました。


こちら(と言っても暗いのでよく分かりませんが)に入ります


回頭。


右側にはエアナイジェリアのB737-300


左側にはAero ContractorsのB737-400がおりました。


というわけで定刻より4分早い18:16(19:16)にスポットイン。
お疲れ様でした。







編集降機というか裏話というか
というわけで今回は南アフリカ共和国最大の都市、ヨハネスブルグからナイジェリア最大の都市、ラゴスまで飛行いたしました。
今回は本当にひどい着陸でしたね。カイロへのランディングよかましだったかもしれませんが。

以前上げた気がしなくもないですが、GAするとどこの空港でもGS会合高度でこのようなベクターを受けます。

今回は高度2200ft、GS会合後以外は170ktで飛行しましたがゴーアラウンドからレーダーベクター、着陸まで大体35分程掛かってますね。結構な早着時なら問題ないですが、それ以外だと遅延は確実ですね。

ちなみに題名の(カッ...カッ....カッ.....はただの引っかかりの事です。
本文中に記載はありませんが、今回エフェクトを導入したことにより機体の描写に時間が掛かったりテクスチャが上手く描写できなかったりと苦しい弊害が幾つかあったのでエフェクトは削除させていただきました。

というわけでおなじみ



何度見てもひどいですな。

次回のフライトは妄想通りに行けば6/4(月)に飛ぶ予定です。ログの方もその週で完成させたいですね。
では、失礼します。
いつもここにある滑走路端通過時のSSを撮影するの忘れたorz

累計ブロックタイム:約295時間26分(12日と7時間26分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約112,073nm(約207,559km) 赤道上を飛行したとして5.18周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:3時間02分44秒
1フライトあたりの平均飛行距離:1,156nm(約2,141km)

上記の累計・平均の値は、全101フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない4フライトを差し引いた計97フライトを元に算出されています。






詳細なデータは以下にまとめてありますので見たい方のみどうぞ。




区間:O・R・タンボ国際空港(O.R. Tambo International Airport/OR Tambo Internasionale Lughawe) FAJS/JNB---ムルタラ・モハンマド国際空港(Murtala Muhammed International Airport) DNMM/LOS
便名:SA60
使用機材:Airbus A340-642 (ZS-SNC)
(アドオン:Overland(SMS) 世界のエアライン)
搭載燃料:148,110lbs
残燃料:39,158lbs
総離陸重量:568,444lbs
予定ブロックタイム:6時間20分
実際のブロックタイム:6時間16分
フライトタイム:4時間37分
地上滞在時間:19分
離陸~巡航までの時間:18分
巡航時間:5時間4分
降下~着陸までの時間:1時間12分
総タキシング距離:4.17km(ヨハネスブルグ:2.43km/ラゴス:1.74km)
出発スポット:E8番ゲート
到着スポット:D33番ゲート
巡行速度:M0.83
巡航高度:36,000ft
飛行距離:2473nm
代替空港:ロメ空港(Lome-Tokoin Airport/Aéroport international de Lomé-Tokoin) DXXX/LFW
飛行ルート:

FAJS-(SID)-VASUR-(UZ21)-ITROL-(UQ25)-RUDAS-(UG853)
-MNV-(G853)-VNA-(A400)-STM-(UR603)-LAG-(APP)-DNMM


Departure spot:E8

Brock out time:12:00(Local time:14:00)

Taxing root:D-A-B-RWY03L


Takeoff Runway:03L

Airborne time:12:13(Local time:14:13)

SID:VASUR 3A DEPARTURE
TRANSITION:VASUR TRANSITION


STAR:Nothing
TRANSITION:Nothing

Approach style:ILS(Instrument Landing System)
Landing Runway:18L


Touch down time:18:10(Local time:19:10)

Taxing root:B-F-D-SpotD33



Spot in time:18:16(Local time:19:16)

Arrival spot:D33



Weather

Around Johannesburg


Around Lagos


200hpa wind speed map


O・R・タンボ国際空港(ヨハネスブルグ)
風:048@7kt
視程:50nm
天候、雲:快晴(Sky Clear)
気温:7℃
高度計規正値(QNH):3048
使用滑走路:03R・L

ムルタラ・モハンマド国際空港(ラゴス)
風:048@8kt
視程:4nm
天候、雲:千切れ雲 (Broken clouds) 雲底高度800ft
気温:25℃
高度計規正値(QNH):2991
使用滑走路:18R・L

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3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みゃあ)
2012-05-31 17:37:56
おつです!
エフェクト怖いですね~
これはオーバーランドですか?
実は私もこないだオーバーランドを(やっと)導入しました。
でもエアバスのリペイントが見つからない…( ;∀;)
ということで探している途中です(笑)
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Unknown (JA754A)
2012-05-31 17:56:58
みゃあさん、いつも閲覧頂きありがとうございます!

仰る通り、機体はオーバーランドの物を使用しています。
リペイントはFlightsim.comやavsimにいくつもアップロードされています。私はavsimのサーチエンジンと相性が合わないのでもっぱらFlightsimばかりですが・・・。
それでも見つからない場合は対象の機種名+航空会社名+overlandという具合に検索エンジンで調べれば他の配布サイトや個人運営サイトでも調べられます。

overlandの機体は物によってはクセがありますが、全体的に安定したモデリングなので個人的には気に入っています。
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Unknown (Unknown)
2012-05-31 18:36:15
おお!
Flightsim見落としてました。
ありがとうございます(´●ω●`)
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