
今回はエバー航空が運航するBR228便で台湾の首都、台北まで行きたいと思います。
クアラルンプール出発は07:20(現地時間15:20)。台北到着は12:10(現地時間20:10)で、ブロックタイムは4時間50分となる予定です。尚、両都市に時差はありません。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回はクアラルンプール、台北共にUTC+8:00です。

今回はA330-200で運航します。
C24席 Y228席、計252席の2クラス編成です。

シートマップ。
ルートはこちら。

一旦東シナ海に出てから北東へ進路を変え、台湾島西岸を伝って桃園まで飛行します。
以下フライトインフォメーション
区間:クアラルンプール国際空港(Kuala Lumpur International Airport/Lapangan Terbang Antarabangsa Kuala Lumpur) WMKK/KUL-----台湾桃園国際空港(Taiwan Taoyuan International Airport/臺灣桃園國際機場) RCTP/TPE
便名:BR228
使用機材:Airbus A330-203 (B-16306)
(アドオン:Overland(SMS) 世界のエアライン)
搭載燃料:94,042lbs
総離陸重量:406,812lbs
予定ブロックタイム:4時間50分
出発スポット:C25番スポット
巡行速度:M0.82
巡航高度:35,000ft
飛行距離:1840nm
代替空港:台北松山空港(Taipei Songshan Airport/臺北國際航空站) RCSS/TSA
飛行ルート:WMKK-(SID)-ISTAN-(G584)-PK-(L635)-MABLI-(N892)-KABAM-(A577)-NN-(STAR)-RCTP
天候はこんな具合
クアラルンプール付近

台北付近

台風の雲(と思われるもの)が掛かっていますね。
一応まだ強風域内には入っていませんが、風もそこそこ強くなりそうです。
200hpa風向速図


ただ今06:43(14:43)、あと7分程で搭乗開始です。
クアラルンプール国際空港(クアラルンプール)の天候は
風:微風
視程:6nm
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度1700ft、散在する雲あり(Scattered) 高度14000ft、雷雲(Thunderstorm)あり
気温:25℃
高度計規正値(QNH):2983
使用滑走路:32R/Lだとのこと。

右側はお留守、

端っこのスポットなので左側にスポットはありません。

ペナン行きのマレーシア航空のB737-400が出発していきます。

遠くの方にはロイヤルブルネイ航空のA319や

ジェットスター(アジアかどうかは不明)のA320が駐機しています。

エアアジアのA320と先程のB737-400。

接地。

もういっちょ

派手に接地するのをどうにかしてほしい・・・

またエアアジア

リパブリック・エクスプレスのB737-200C。

エアアジアは本当に多いですね。

先行機の滑走路脱出が間に合わず、あえなくGAするエアアジア。
というわけで定刻どおり、07:20(15:20)にプッシュバック。


やはりプッシュバックツールがあると楽ですね。

テイクオフランウェイは32Rです。

動翼チェック。

LCCターミナル付近。

若干もやが掛かっていますね。

AI機のBR228便も出発したようです。

間もなくランウェイエンドに到着です。

ラインナップ。

離陸いたします。

VR。相変わらずのパワー不足。
というわけで07:30(15:30)にテイクオフ。
SIDはISTAN A DEPARTURE、TRANSITIONはISTANです。


重いいいい

低視程になっている部分から抜けました。

ちょっと雲がありますが問題ないですね。

KUALA LUMPUR(VKL) VOR/DMEから9nmの地点で右旋回。方位110度へと変針します。尚、この地点には1200ftの最低高度制限が掛けられていますが、単発のレシプロ機でも問題なくクリアできるでしょう。

引き続き旋回中。なかなか描写が辛いです。

KUALA LUMPUR(VKL) VOR/DME R069のコースに乗り、ISTANを目指します。

雲が近く(ry

AI機の方も無事に上がったようです。

快調に上昇していきます。
離陸から20分後の07:50(15:50)に巡航高度35000ftへ到達。
07:54にSingapore(シンガポール)コントロールへとハンドオフ。

相変わらず雲がちらほらあります。高い雲ですとトップは大体36000ft位でしょうか?

南シナ海に出ました。
08:40にHo Chi Minh(ホーチミン)コントロールへハンドオフ。

日はまだ高いですね。台北の到着予定時刻は現地時間の20:10ですので恐らく日は完全に沈むでしょう。

懐かしい(?)コールサインもちらほら聞こえるようになってきました。

薄らとベトナムが見えます。

ちょっと傾いてきましたね。
09:53にManila(マニラ)コントロールへとハンドオフ。

ここから日没までは非常に早いです。

みるみる内に沈んでいきます。

台湾島が見えてきました。

そして10:52に日没。同時にTaipei(台北)コントロールへとハンドオフ。

島の形も大分はっきりと分かるようになってきました。

いつもの。
11:06(19:06)にMENONをヒット。同時に降下を開始します。
プラン上ではSTARはSHIKANG TRANSITIONのSHIKANG 1 RNAV (SA1)(RWY05) ARRIVALでRWY05へ着陸予定でしたが、着陸滑走路が05ではなく24になる様ですので、SHIKANG 1 RNAV (SA1)(RWY24) ARRIVALを使用します。
こちらがSHIKANG 1 (RWY05)

そしてこちらがSHIKANG 1 (RWY24)です。


高雄市街。
今回はILSアプローチでRWY24へ着陸します。

台湾桃園国際空港(台北)の天候は
風:264@19kt
視程:20nm
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000ft、散在する雲あり(Scattered) 高度7000ft
気温:31℃
高度計規正値(QNH):2956
使用滑走路:23・24だとのこと。ちょっと風が強いですが、問題ないですね。

台北市内が一望できます。

台湾松山空港

細長いのは台北101ですね。

完全に台北遊覧飛行と化しています。

ILSと会合。雲があるので滑走路はまだ見えません。

高度3200ftでランウェイインサイト。

まだ左側には台北市街地が見えます。

大分クラブを取っています

2000ft

対地1000ft。ターゲットアプローチスピードは146kt。


高度950ftでAP解除。

500ft


200ft。早めに正対させてラダーを踏んで耐えます。


50ft

11:44(19:44)にタッチダウン。控えめにフレア掛けてたらあっという間に接地してしまいましたよ・・・
そこそこなフレームレートを確保できている分、操縦の粗さが目立っていますね・・・・

CF6なので花びらリバースではありません。

制動完了。空港南側のターミナル2は主にエバーが、北側のターミナル1は主にチャイナエアラインズが使用している様です。

スポットC10へのタキシングを指示されました。近くて何より。

EVA Cargo×3

さすがに成田とは違いこの時間でもまだまだ到着機は多いですね。

なぜ航空自衛隊のC130がこんなところに・・・

スポットC10はこちらになります。

右側にはエバー航空のA330-200が

端っこのスポットなので左側には何もいないです。

キャセイのB777-200が遠くをタキシングしていました。

というわけで定刻より18分早い11:52(19:52)にスポットイン。
お疲れ様でした。
編集降機というか裏話というか
というわけで今回はマレーシアの首都、クアラルンプールから台湾の首都、台北まで飛行いたしました。
A330-200の使用はNo.102以来、台北へのフライトは今回が初めてですね。
題名の「憧憬の台湾桃園国際空港」ですが、これは単に桃園空港に行ってみたかっただけですね。
このブログを立ち上げてからずっと行ってみたかったのですが、結局行けず終いでしたので。
今回も見事にSTARの予想が外れましたね。
本当は空港の北西を通ってアプローチするようですが、FSXは思いっきり逆にレーダーベクターしてくれました。

そしていつもの



主脚接地。
次にFSPassengersのリザルト。

接地時の降下率が-286.92fpmとはちょっと意外でした。てっきり400行ったかと・・・まあ荒いことに変わりはないですが。
さて次回のフライトは8/9(木)に飛ぶ予定です。ログは次の週の前半でしょうかね。
では、失礼します。

累計ブロックタイム:約320時間27分(13日と8時間27分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約122,552nm(約226,966km) 赤道上を飛行したとして5.66周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:3時間6分40秒
1フライトあたりの平均飛行距離:1,190nm(約2,204km)
上記の累計・平均の値は、全107フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない4フライトを差し引いた計103フライトを元に算出されています。
詳細なデータは以下にまとめてありますので見たい方のみどうぞ。
区間:クアラルンプール国際空港(Kuala Lumpur International Airport/Lapangan Terbang Antarabangsa Kuala Lumpur) WMKK/KUL-----台湾桃園国際空港(Taiwan Taoyuan International Airport/臺灣桃園國際機場) RCTP/TPE
便名:BR228
使用機材:Airbus A330-203 (B-16306)
(アドオン:Overland(SMS) 世界のエアライン)
搭載燃料:94,042lbs
残燃料:26,505lbs
総離陸重量:406,812lbs
予定ブロックタイム:4時間50分
実際のブロックタイム:4時間32分
フライトタイム:4時間14分
地上滞在時間:18分
離陸~巡航までの時間:20分
巡航時間:3時間16分
降下~着陸までの時間:38分
総タキシング距離:2.18km(クアラルンプール:1.15km/台北:1.03km)
出発スポット:C25番スポット
到着スポット:C10番スポット
巡行速度:M0.82
巡航高度:35,000ft
飛行距離:1840nm
代替空港:台北松山空港(Taipei Songshan Airport/臺北國際航空站) RCSS/TSA
飛行ルート:

WMKK-(SID)-ISTAN-(G584)-PK-(L635)-MABLI-(N892)-KABAM-(A577)-NN-(STAR)-RCTP
Departure spot:C25
Brock out time:07:20(Local time:15:20)
Taxing root:S1-B-B13-A11-RWY32R

Takeoff Runway:27
Airborne time:18:35(Local time:24:05)
SID:ISTAN A DEPARTURE
TRANSITION:ISTAN TRANSITION

STAR:SHIKANG 1 RNAV (SA1)(RWY05) ARRIVAL(Planned)
TRANSITION:SHIKANG TRANSITION(Planned)

STAR:SHIKANG 1 RNAV (SA1)(RWY24) ARRIVAL(Actual)
TRANSITION:SHIKANG TRANSITION(Acatual)

Approach style:ILS(Instrument Landing System)
Landing Runway:24

Touch down time:11:44(Local time:19:44)
Taxing root:S3-SP-WC-SS-SpotC10

Spot in time:11:52(Local time:19:52)
Arrival spot:C10
Weather
Around Kuala Lumpur

Around Taipei

200hpa wind speed map

クアラルンプール国際空港(クアラルンプール)
風:微風
視程:6nm
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度1700ft、散在する雲あり(Scattered) 高度14000ft、雷雲(Thunderstorm)あり
気温:25℃
高度計規正値(QNH):2983
使用滑走路:32R/L
台湾桃園国際空港(台北)
風:264@19kt
視程:20nm
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000ft、散在する雲あり(Scattered) 高度7000ft
気温:31℃
高度計規正値(QNH):2956
使用滑走路:23・24
意外にもブログでは初なんですね。
空港は無料アドオンですか?
空港は無料のAFCADを使っています。というより私のブログ内で登場する空港は全て無料の物を使用しています。
有料のアドオンですと重いので・・・