フライトログ No.190 グッドモーニングアラブ OMDB-OERK

---

こんにちは。
また完全な移動フライトとなりますがお付きあい願います。
路線はDXB-RUH、機材はエミレーツのB777-300ERという比較的ありがちなフライト。
DXB-RUH線はサウジアラビア航空が多彩な機材を投入してくれています。大きいものは77Wから小さいものはA320まで。
今回はエミレーツ航空が運航するEK819便でキング・ハーリド国際空港へ飛びたいと思います。

---

今回はエミレーツ航空が運航するEK819便でリヤドまで行きたいと思います。
ドバイ出発は03:00(現地時間07:00)。リヤド到着は05:00(現地時間08:00)で、ブロックタイムは2時間となる予定です。尚、両都市には1時間の時差があり、リヤドのほうが1時間遅いです。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回はドバイがUTC+4:00、リヤドはUTC+3:00です。


今回はB777-300ERで運航します。
C42席、Y385席、計427席の2クラス編成です。
予約画面では773でしたが、時刻表上では77W、当日のシート配列検索でも2クラスの77Wが出たので77Wを選びました。
FlightAwareで確認した結果、実際のEK819便も77Wでのフライトでした。

ルートはこちら。

実機はもっと北を飛んで行くようですが・・・リヤドの進入に関する規制は全く知らないので今回は最短で。

以下フライトインフォメーション
区間:ドバイ国際空港(Dubai International Airport/مطار دبي الدولي) OMDB/DXB ----- キング・ハーリド国際空港(King Khalid International Airport/مطار الملك خالد الدولي) OERK/RUH
便名:EK819
使用機材:Boeing 777-31H/ER(A6-EGL)
(アドオン:Project Opensky B777-300ER)
搭載燃料:58,052lbs
総離陸重量:485,519lbs
予定ブロックタイム:2時間
出発スポット:B25番スポット
巡行速度:M0.84
巡航高度:40,000ft
飛行距離:509nm
飛行ルート:OMDB-(SID)-SITAT-(P699)-KISAG-(M430)-BOVIP-(UM430)-DEGLA-(STAR)-OERK

天候はこんな具合

ドバイ周辺。


リヤド周辺。

どちらも良好。

200hpa風向速図

気にするレベルではありませんね。


ドバイ国際空港(ドバイ)の天候は
風:298@12kt
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2500ft
気温:30℃
露点温度:23℃
高度計規正値(QNH):2991
使用滑走路:30R/Lだそうです。


角のスポットなので右はなし。


左はエミレーツの77W。


ドバイで開始するとこっちのアイランドも埋まるんですけどねー・・・


管制塔から。


A332。


(だれだこれ・・・)


搭乗開始。


GHはエミレーツ。


進入中のA332。


A343!


77W


行きますかね。

というわけで定刻どおり、03:00(07:00)にプッシュバック。



パタパタ。


後ろでAI機のEK819便を待たせてしまっています。


RWY30Lから上がります。


前方の777Fを追いかけるようにタキシング。


エアインディアエクスプレス。


つい、「おっ！」となってしまう機体。


ビズ達。


先行の77Fが離陸。


そしてA332がランディング。


いきますよー。


VR。

かなり早く上がりましたね。

というわけで03:20(07:20)にテイクオフ。
SIDはSITAT TWO FOXTROT RNAV DEPARTURE、TRANSITIONはSITATです。



ガンガン行きますよ。


レフトターン。


有償シーナリーを入れたら画になりそうです。


サヨナラドバイ。

離陸から14分後の03:34(07:34)に巡航高度40000ftへ到達。


ペルシア湾を飛んでいきます。


ドーハ。


ちゃんと止まっていますね。次回訪問時までにAI機関連を仕上げなければ。


砂漠を飛び続けます。


地上から。


後ろにはAI機のEK819便もくっついてきています。

04:14(07:14)にGOLNOの13nm手前から降下開始。
STARはSTARは無いので直接アプローチにつなげています。


?!　しばらくしたら元に戻りました。


ビーマンの77Wとスレ違います。


AI機のEK819便も無事にジェッダコントロールへ。

今回はILSアプローチでRWY33Rへ着陸します。

キング・ハーリド国際空港(リヤド)の天候は
風:306@9kt
視程:3nm
天候、雲:Sky Clear
気温:33℃
露点温度:3℃
高度計規正値(QNH):2997
使用滑走路:33R/Lだとのこと。視程が悪いですね。砂嵐かスモッグか何かでしょうか?


中心街からすこし外れた地点を飛んでいきます。


1800ftでランウェイインサイト。


1000ft。ターゲットアプローチスピードは146kt。


ズレ過ぎ。AP解除。タービュランスが結構すごいです。


500ft。


200ft。未だ安定せず。


50ft。フラフラ。


04:39(07:39)にタッチダウン。

悲惨。


脱出します。


16番スポットへタキシング。


結構久々。


右斜め前方が16番。


見えないんだよなぁ。


場所が悪い。


AI機のEK819便も無事に到着。


右は誰もいませんで。


左はサウディアの77Eでした。


というわけで、定刻より15分早い04:45(07:45)にスポットイン。
お疲れ様でした。




編集降機というか裏話というか
今回はアラブ首長国連邦の首長国のひとつ、ドバイにあるドバイ国際空港からサウジアラビア王国の首都、リヤドにあるキング・ハーリド国際空港まで飛行いたしました。
B777-300ERの使用はNo.185以来、リヤドへのフライトはNo.104以来です。

なかなかひどいフライトでしたね。実機はどうなのか知りませんが、やはりPoskyの777は安定性が悪いです。
着陸進入中にバランスを崩すと回復させるのは至難の業だと思います。


リヤドの支援はエミレーツ。サウディアどこ行っちゃいましたし。


エンドから。


ファイナルから接地後まで、ここ数十回で最悪のランディング。


どうぞ。


テイクオフ。


はい。

ベクターは。

優。

FsP。

可。

さて、次回のフライトは11/7(金)に飛びたいと思います。
では、失礼します。

累計ブロックタイム:約781時間19分(32日13時間19分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約323,227nm(約598,616km) 赤道上を飛行したとして約14.94周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:4時間14分46秒
1フライトあたりの平均飛行距離:1,757nm(約3,254km)

上記の累計・平均の値は、全189フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない5フライトを差し引いた計184フライトを元に算出されています。




区間:ドバイ国際空港(Dubai International Airport/مطار دبي الدولي) OMDB/DXB ----- キング・ハーリド国際空港(King Khalid International Airport/مطار الملك خالد الدولي) OERK/RUH
便名:EK819
使用機材:Boeing 777-31H/ER(A6-EGL)
(アドオン:Project Opensky B777-300ER)
搭載燃料:58,052lbs
残燃料:34,131lbs
総離陸重量:485519lbs
予定ブロックタイム:2時間
実際のブロックタイム:1時間45分
フライトタイム:1時間19分
地上滞在時間:26分
離陸～巡航までの時間:14分
巡航時間:40分
降下～着陸までの時間:25分
総タキシング距離:7.93km(ドバイ:3.71km/リヤド:0.70km)
出発スポット:B25番スポット
到着スポット:16番スポット
巡行速度:M0.84
巡航高度:40,000ft
飛行距離:509nm
飛行ルート:OMDB-(SID)-SITAT-(P699)-KISAG-(M430)-BOVIP-(UM430)-DEGLA-(STAR)-OERK