山 名 仙丈ヶ岳(3032.6m)
所 在 長野県伊那市北沢峠(県境)
日 時 平成24年8月26日(日)~8月28日(火) 全日晴
人 員 新潟楽山会の山行 13名(男7名、女6名)
甲斐駒ヶ岳山頂から見た仙丈ヶ岳(27日)
コースタイム
8月26日(日)晴
新潟発7:55~北沢峠「長衛荘」着14:10(泊)
8月27日(月)晴
長衛荘から甲斐駒ヶ岳ピストン
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8月28日(火)晴
長衛荘発4:58~(1:20)大滝頭~(0:22)六合目~(0:29)小仙丈ヶ岳~(0:53)仙丈ヶ岳頂上着8:35
仙丈ヶ岳頂上発9:27~(0:13)仙丈小屋~(0:28)馬の背ヒュッテ~(0:14)藪沢小屋~(0:18)大滝頭~(0:58)~(一合目から東側の巻き道を下る)~長衛荘着11:52
長衛荘発12:17~新潟着19:21
【注】 カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落の字名をとった。
このページは、仙丈ヶ岳について載せた。
前日の甲斐駒ヶ岳に引き続き仙丈ヶ岳への登山。長衛荘の朝食は弁当で、前夜に配布される。早朝、3時から食堂に味噌汁が用意してあるので、出発時間は登山者の自由だ。我々も予定を1時間繰り上げて出発した。
一合目までは少しきつい登りだったが、全体的には登りやすい道で五合目の大滝頭に到着。ここを右に行くと、藪沢小屋を経由して藪沢コースの五合目につながっている。
ここからひと登りで、森林限界を超えた六合目へ出て視界が開ける。さらにひと登りで小仙丈ヶ岳に出ると、仙丈ヶ岳の頂上が見える。
一旦少し下降するが、快適なカール外輪の尾根歩きで仙丈ヶ岳の頂上へ向かった。昨日同様、頂上からの眺望は素晴らしかった。
下山は、藪沢コースを下り、カールの底の仙丈小屋、馬の背ヒュッテを経由して、五合目の藪沢を渡り、今朝登った直登コース五合目の大滝頭に戻った。
五合目の大滝頭。右へ行くと、藪沢小屋から馬の背ヒュッテを経由して頂上へ行く藪沢コースとつながっている。
六合目から鋸岳
六合目から甲斐駒ヶ岳(右)
小仙丈ヶ岳
小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳頂上。後は快適な尾根歩き!!!
小仙丈ヶ岳から甲斐駒ヶ岳
小仙丈ヶ岳から北岳と富士山。今日も富士山が見えた。
カール外輪から仙丈ヶ岳頂上(中央右)
頂上直下から仙丈ヶ岳頂上
仙丈ヶ岳頂上から赤岳(中央奥)、甲斐駒ヶ岳(右)と鋸岳。左下のカールの底に仙丈小屋が見える。
頂上から外輪の登山道(左)と富士山と北岳
頂上から仙丈小屋(中央下)
頂上から伊那市方面
頂上から大仙丈ヶ岳
仙丈ヶ岳頂上
頂上から大仙丈ヶ岳へ行く鞍部にお花畑があった。しばらく高山植物の特集。これはチシマギキョウ
最初はイブキジャコウソウかと思ったがウツボグサに一種のようだ。
ウスユキソウの一種だと思われる。
イワベンケイ
タカネツメクサ
キングルマ(ウサギギク)
ミヤマホツツジ
カールの底の仙丈小屋
仙丈小屋
仙丈小屋からカールと山頂(中央)を見上げる。
仙丈小屋下部の尾根から甲斐駒ヶ岳
馬の背ヒュッテ。付近にはマルバダケフキがたくさん咲いていた。
馬の背ヒュッテ前のミヤマトリカブト
藪沢コース五合目の藪沢を渡り、大滝頭へ向かう。
藪沢小屋
今回のベースキャンプ?北沢峠の長衛荘(2連泊)
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