酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
登山・スキー・旅行・社交ダンス・アマチュア無線・工作などを、写真を中心に紹介しています。

石鎚山(1974m)

2017-10-05 11:25:53 | 登山の記録

紅葉の始まった石鎚山の天狗岳



山 名   石鎚山(1974m)   

所 在   愛媛県西条市山松町石鎚

日時    平成29年10月1日

人 員   新潟楽山会の山行  22人(男7人、女15人)

 

コースタイム
9月29日(金)晴
新潟駅南口発6:10=溝口IC17:15=鳥取県大山町「大山館」着17:35【泊】

9月30日(土)快晴
大山登山~大山館=溝口IC12:45=瀬戸大橋=いよ西条IC16:28=石鎚山ロープウエー~玉屋旅館【泊】

10月1日(日)晴
成就社「玉屋旅館」発5:36~(0:20)遙拝の鳥居~(0:07)八丁~(0:46)試しの鎖下部~(0:09)前社ヶ森小屋~(0:18)夜明峠~(0:15)一の鎖~(0:21)二の鎖小屋~(0:27)石鎚山(弥山)山頂着8:58

石鎚山(弥山)山頂発9:31~(0:22)二の鎖小屋~(0:11)一の鎖下部~(0:11)夜明峠~(0:18)前社ヶ森小屋~(0:06)試しの鎖下部~(0:31)八丁~(0:09)遙拝の鳥居~(0:16)成就社「玉屋旅館」着11:45

玉屋旅館発12:10~石鎚山ロープウエー=徳島県美馬郡つるぎ町一宇「ラフォーレつるぎ山」着17:08【泊】

【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名をとした。

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  四国の最高峰の石鎚山は、なんと言っても鋭鋒の山頂絶景と急坂の鎖場への挑戦が魅力的だ。

 しかし、今回は大部隊なので、鎖場は一番短い「一の鎖」のみ、石鎚山最高峰の天狗岳も大人数での往復は時間がかかるため行かない、とのことで、ちょっと残念ではあるが団体行動なのでしかたあるまい。

 でもまあ、お天気もよく紅葉も始まって展望も効いたし、楽しい登山ができた。

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10月1日(日)晴


 旅館の石鎚山登山案内図


 石鎚山ロープウエーの役行者像など


 遙拝の鳥居(帰路撮影)
 宿泊した成就社から一旦下りとなり、この鳥居を過ぎた「八丁」が最低鞍部となる。


 最低鞍部の八丁
 ここから登りが始まる。


 八丁からの路程図


 八丁で小休止
 ようやく空が明るくなり始めた。


 八丁から登りになると階段が多くなったが、比較的登りやすい階段だった。


 試しの鎖下部
 ここは登りで74m、下りで30mあり大勢で越えることは時間的に無理なので迂回することになった。私もこういう所は好きなんだけど・・・(^^;)
 「ほかの鎖場もこんな感じだよ。」と説明するメンバーのNさん。


 試しの鎖場
 登り74m、鎖場の頭まで登って前社ヶ森小屋へ約30m下るらしい。


 試しの鎖上部の前社ヶ森小屋


 前社ヶ森小屋から見た三の鎖の頭
 ここまで約30mの下りとなっている。


 前社ヶ森小屋上部から見た三の鎖の頭と玉屋旅館のある成就社


 夜明峠からは石鎚山の全景が見えた。


 夜明峠の標識


 夜明峠からの路程図


 石鎚山三十六王子社のひとつ
 登山道にいくつかあった。


 弥山の頂上小屋と二の鎖小屋が見えてきた。


 一の鎖の登攀


 女性軍もぞくぞく一の鎖を登ってきた。


 一の鎖(右)と迂回路(左)の合流点


 一の鎖を越え山頂がグッと近づいた。


 近年建てられた二の鎖小屋


 二の鎖小屋には公衆トイレと休憩所があった。


 二の鎖小屋から成就社方向


 二の鎖小屋から見上げた天狗岳


 二の鎖小屋から弥山方向を見上げる。
 鎖場を登って行く登山者が確認できた。


 二の鎖の迂回路


 三の鎖下部付近から天狗岳


 三の鎖への案内板


 三の鎖下部付近から瀬戸内海方向


 迂回路はほとんど金属製の手摺り付階段だが、登り下りの二車線?だった。


 石鎚山弥山山頂


 弥山から天狗岳


 石鎚山頂上社


 弥山山頂広場


 天狗岳の紅葉が始まっていた。
 今日から石鎚山のもみじ祭だそうだが、パンフレットを見るともっと真っ赤になるようだ。


 弥山山頂の石鎚神社


 弥山山頂の石鎚神社から成就社方向


 頂上山荘


 弥山山頂広場から天狗岳
 広場で憩うわがメンバー。


 西ノ冠岳への縦走路


 山頂からの下り


 三の鎖下部
 三の鎖へは登って来て左に入る。


 三の鎖迂回路の紅葉


 二の鎖上部
 右から登って来ているのが鎖道


 二の鎖迂回路


 二の鎖小屋
 手前がトイレと休憩舎


 二の鎖小屋(左)とトイレと休憩舎(左)


 リンドウ


 石鎚登山の歴史


 花の名前不明


 花の名前不明


 前社ヶ森小屋
 登山者が増えてきた。


 前社ヶ森小屋から試しの鎖の頭の登山者
 足下から左に下がっているのが鎖。山ガールが下るのを躊躇しているような感じだった。


 石鎚法螺の会の方が法螺貝を演奏?してくれた。(成就社手前の登山道)


 成就社の神門(登山道入口)


 成就社
 鳥居の額は中宮成就社でこれが本当の呼称らしい。


 宿泊した玉屋旅館


 今日の宿泊場所「ラフォーレつるぎ山」(徳島県つるぎ町)での夕食
 大所二つの山の登山を終え大宴会となり、この後リーダーの部屋で二次会と盛り上がった。

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