酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
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大山(1709.4m)

2017-10-04 13:35:14 | 登山の記録

大山まきば「みるくの里」から雄大な大山を望む。



山 名   大山(1709.4m)   

所 在   鳥取県西伯郡大山町大山

日時    平成29年9月29日~30日

人 員   新潟楽山会の山行  22人(男7人、女15人)

 

コースタイム
9月29日(金)晴
新潟駅南口発6:10=溝口IC17:15=鳥取県大山町「大山館」着17:35【泊】

9月30日(土)快晴
夏山登山口発5:00~(1:14)行者コース分岐点~(0:05)六合目避難小屋~(1:02)大山(弥山)山頂着8:00

大山(弥山)山頂発8:35~(0:45)六合目避難小屋~(0:15)行者コース分岐点~(0:25)元谷大堰堤~(0:26)大神山神社奥宮~(0:12)大川寺~(0:07)大山館着11:05 発11:36=大山まきば「みるくの里」(昼食)発12:33=溝口IC12:45=瀬戸大橋=いよ西条IC16:28=石鎚山ロープウエー入口着17:20=ロープウエー~徒歩~玉屋旅館着18:08【泊】

【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名をとした。

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  なんとか百名山というカテゴリーの登山には興味はないが、中国地方の最高峰の大山や四国の最高峰の石鎚山には登ってみたいと思っていた。でも個人的に行くにはなにぶん遠方で半ば諦めていたが、今年、山の会で初めての企画として、大山・石鎚山・剣山3泊4日の計画があったので勇躍して参加してきた。

 9月29日早朝に新潟発、長駆12時間近くをかけて大山麓の旅館には17時35分に着いた。翌30日の大山登山は快晴で素晴らしい景観を堪能することができた。

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9月29日(金) 晴
 新潟~鳥取県西伯郡大山町


 バスの車窓から大山が見えて来た。


 鳥取県大山町の大山館での夕食


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9月30日(土) 快晴


 五合目
 登山道、案内標識ともよく整備されている。


 六合目避難小屋
 ここから大山の北壁が望めるが逆行で写真はイマイチ・・・


 六合目避難小屋から大山北壁


 六合目上部から傾斜が増す。


 鮮やかな紫色のトリカブト


 「影大山」の先には宍道湖と中海、境港が見えた。


 七合目付近からの眺望


 八合目付近から山頂方向を望む。


 八合目付近から東方面の雲海


 八合目付近から境港、宍道湖方面


 九合目上部から後方を望む。
 傾斜も緩やかになり全部木道の上を歩く。


 もうすぐ山頂、朝の太陽がまぶしい。


 大山(弥山)山頂


 大山(弥山)山頂から大山頂上避難小屋
 山肌の荒れた北面のイメージから、山頂も荒れた裸山かと思っていたが意外と緑に覆われていた。


 大山(弥山)山頂から大山町・琴浦町方面と日本海


 大山(弥山)山頂から剣ヶ峰
 大山の本当の山頂は剣ヶ峰(1729m)だが立入禁止だ。


 大山(弥山)山頂から境港・宍道湖方面


 大山頂上避難小屋(売店あり)


 大山頂上避難小屋から山頂を望む。


 大山山頂に名残を惜しみつつ下山開始


 右側は北壁の絶壁だ。


 北壁下部の元谷の大堰堤が見えた。


 七合目付近から剣ヶ峰(左)と大山(弥山)山頂


 七合目付近から「大山まきば」を望む。


 六合目避難小屋


 六合目避難小屋下部から北壁


 帰りは行者登山口へ
 ここまで、時間的に登りの登山者が多く、登りより行きちがいに時間がかかった。行者道に入るとグッと登山者が少なくなった。


 大ぶりのキノコ
 誰も採った形跡がないので毒キノコかな?(ほかにも一杯あった。)


 元谷大堰堤


 元谷大堰堤から大山北壁全容
 大山は、こちら側からの写真が多いような気がする。大山まきば側から見ると緑の多い穏やかなお椀型だ。
 

 大神山神社奥宮


 大川寺


 宿泊した大山館に帰着
 今日登ったコースが見渡すことができた。


 大山まきば「みるくの里」から大山南面
 ここで昼食。洋風のメニューの多い素敵なレストランだった。


 瀬戸大橋


 石鎚山ロープウエー入口着17:20
 ここからロープウエーで上駅へ、そこから徒歩約25分で今夜の宿泊場所「玉屋旅館」に入る。


 石鎚山成就社の玉屋旅館での夕食
 我々のみで貸切状態だった。

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