酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
登山・スキー・旅行・社交ダンス・アマチュア無線・工作などを、写真を中心に紹介しています。

甲武信ヶ岳(2475m)

2017-05-26 12:49:49 | 登山の記録

甲武信小屋直前の登山道から甲武信ヶ岳



山 名   甲武信ヶ岳(2475m)   

所 在   山梨県山梨市三富川裏

日 時   平成29年5月23日(火)~24日(水) 晴・曇

人 員   新潟楽山会の山行  20人(男7人、女13人)

 

コースタイム
5月23日(火)
新潟駅南口発4:52=【関越道】=西沢渓谷入口駐車場着10:40 同発10:51~(0:26)徳ちゃん新道入口~(1:55)近丸新道分岐点~(0:47)2111m独標~(1:12)木賊山~(0:22)甲武信小屋着16:45(泊)

5月24日(水)
甲武信小屋発6:00~(0:22)甲武信ヶ岳~(0:35)三宝山~(0:42)尻岩~(0:39)武信白岩山~(0:42)大山~(0:43)十文字小屋~(1:10)一里観音~(0:16)毛木平駐車場着12:09 同発12:19=川上村ヘルシの湯【入浴・昼食】 同発14:09=【上信道】=新潟駅南口着19:45

【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名をとした。
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 山梨、埼玉、長野三県県境に位置する甲武信ヶ岳は、以前、会の山行に参加申し込みをしたが、天気が悪く中止になってしまった。この山に特に思い入れがあるわけではないが、また山の会の計画があったので参加することにした。
 
 今回は、西沢渓谷の徳ちゃん新道を登り、下りは十文字峠経由で毛木平へ下りるロングコース。休憩を含めて登り6時間、下り6時間とタフなコースだったが足の揃ったメンバーで無事踏破することができた。

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 西沢渓谷入口駐車場


 西沢渓谷案内板


 徳ちゃん新道登山口
 向こうにある西沢山荘は閉鎖中


 新緑したたる落葉松林の中で昼食


 昼食後、落葉松林の中を登行開始


 甲武信ヶ岳、瑞牆山、金峰山などこの山域にはシャクナゲが群生している。でも今年は少し早いようで開花はまだまばらだ。


 落葉松林の楽な道から木の根混じりの道となる。


 近丸新道との合流点


 2111m独標で休憩
 

 ガラ場のような登山道になる。


 富士山が見えた!!


 木賊山(とくさやま)山頂
 この字はちょっと読めませんね。


 甲武信ヶ岳の頂上が見え、甲武信小屋は近い。


 甲武信小屋


 甲武信小屋
 かなり古そうな山小屋だが、今日は我々20名のほか10名の予約とのことですいていて助かった。
 今日は布団一枚分あてがわれたが、混み合うと布団一枚に2人になるようだ。


 甲武信小屋のテントサイト


 売店はセルフサービスの信用販売
 水も宿泊者も1リットル50円、トイレも協力金入れがあった。


 甲武信小屋の夕食
 夕食は定番のカレーライスだが美味しかった。
 朝食もどちらかと言うとシンプルだったが何升も入るような大きな木製おひつにご飯が一杯入っていた。


 翌朝、甲武信ヶ岳山頂目指し登山開始
 朝の登りはじめはきつい!


 頂上手前で秀麗な富士山が見えた。(望遠)


 甲武信ヶ岳山頂
 ここは三角点のない頂上だそうな。著名な山で三角点や独標がないのは珍しいのではないかな?


 甲武信ヶ岳山頂から八ヶ岳連峰
 八ヶ岳主稜の残雪に朝日が当たり始め、次第に連峰が浮かび上がってきた。


 甲武信ヶ岳山頂から八ヶ岳連峰(望遠)


 甲武信ヶ岳山頂から金峰山(右)と南アルプス
 金峰山の五丈石がはっきり分かった。


 甲武信ヶ岳山頂から金峰山と南アルプス(望遠)


 甲武信ヶ岳山頂から富士山(望遠)


 一部凍結した登山道を下山開始


 尻岩


 三宝山2483.3m
 甲武信ヶ岳も埼玉県だが、この三宝山が埼玉県の最高峰らしい。


 下りはアップダウンが多い。


 岩場の登行
 鎖場も現れる。


 ガスの中の武信白岩山


 武信白岩山は登山禁止で、この山の西側を巻く。


 大山から下りて来た道を振り返る。
 ガスがかかり始めていた。


 大山山頂


 大山山頂から里の水田が見えた。
 (下山したらレタス畑の保温用ビニール覆いだった。)


 大山から鎖のある岩場が連続した。


 ようやく十文字峠が近くなった。


 十文字峠の十文字小屋


 十文字小屋でしばし休憩


 十文字小屋から八丁坂の長いジグザグの下り。でも道はすごくよい。


 一里観音
 地図では五里観音となっていたが・・・?


 毛木平登山口
 左から来た。まっすぐは千曲川源流遊歩道へ行くのかな。?


 毛木平駐車場に到着。
 少し雨が当たり出した。

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