酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
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牟礼山(616.4m) 胎内第二発電所口

2017-05-22 09:35:06 | 登山の記録

チゴユリ

山 名   牟礼山(616.4m)    

所 在   新潟県胎内市下荒沢

日 時   平成29年5月21日(日)

人 員   T・Mさん

 

コースタイム
みはらし橋畔駐車場所発8:51~(0:55)481m独標峰付近~(0:45)牟礼山山頂着10:41(昼食)

牟礼山山頂発11:53~(0:34)ゴルフ場口分岐点~(0:13)59番送電鉄塔~(0:20)沢~(0:34)58番送電鉄塔~(0:14)57番送電鉄塔~(0:23)林道着14:31~(0:11)みはらし橋畔駐車場所着14:42

【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名とした。
   登山口名の「胎内第二発電所口」は私の仮称です。
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 登山道概念図拡大表示

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  一昨年の11月、別ルートから藪漕ぎで牟礼山に登り、藪で右目を突いて片眼をつぶりながら胎内第二発電所の方へ下りて来た。

 片眼で必死に下りて来たのであまり定かに覚えてはいないが、登山道は藪も少なく最後に急降下するものの、いい登山道で一度こちらから登って見たい思った。

 ただ、このコースをピストンするだけでは面白くないと思っていたが、蓑虫さんがブログで送電線巡視路を使いゴルフ場側の正規登山道に入り発電所側に降りてきた記録があったので、今回は逆コースで回ることにした。(いつも蓑虫さんのパクリですみません。m(_ _)m )

 胎内第二発電所側からの登りは、藪も少なく道もしっかりしており、また大きな松の木が多く日陰で登りやすかった。このコースには登山口の表示もなく、あまり知られていないのはもったいないような気がした。知る人ぞ知る「隠れコース」かも知れないが・・・

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 みはらし橋から胎内第二発電所方向
 橋の手前右側に1~2台の駐車スペースがある。


 駐車場所から登り口を見る。
 少し大きな白い木が目印で、分け入れば登山道があるのが分かる。


 いきなりロープが設置された急登が20分位続く。


 急登が終わると松の木が多く日陰の多い歩きやすい尾根道となる。


 481m独標付近
 ここから右の曲がり小さなアップダウンを数回繰り返す。


 新緑が清々としたさわやかな尾根道


 頂上近くの最後のピーク付近は藪が覆いかぶさってきたが、あまり連続していないのでなんなく通り越せる。


 牟礼山山頂到着
 もうこの時期になると暑くなり登山者が少なくなるのか、今日一日誰にも合わなかった。


 牟礼山山頂から朳差岳とj枯松山、大境山(左端)


 牟礼山山頂から二王子岳


 牟礼山山頂から関川村大石方向
 光兎山の三角の山頂が見える。その向こうが鷲ヶ巣山の南面。(ブログ写真ではちょっときついかな。)


 牟礼山山頂から高坪山


 ゴルフ場側からの登山道の分岐点
 左から来てまっすぐ入って行くのが正規の登山道
 ここからこの手前の送電鉄線巡視路に入る。


 尾根沿いの立派な送電線巡視路


 59番鉄塔
 ここから左に曲がり尾根をジグザグに急降する。


 沢に降りると徒渉地点かワイヤーロープが張ってあった。
 しかし、沢は流木で埋まっており対岸に登る道が見つからずしばらく探索に時間を要した。


 しばらくして、対岸の上部に人工構造物らしきものを発見、沢下流に行く道もないようなのでここに取り付くことにした。


 人工構造物らしき場所に登り着くと、そこから鉄の階段が尾根の頂稜部付近まで続いていた。


 最初の鉄製階段を上がってくるMさん。


 延々と続く階段
 途中で腰掛けて休憩する。日陰は風が爽やかで気持ちがいい。


 階段を上り終えると尾根にでた。
 この59番から58番鉄塔の下りと上りが今日一番こたえた。


 尾根の58番鉄塔(遠方にあるのが57番鉄塔)
 ここを右に巻きながら少し登り、それから下り小さな沢源頭を越えて少し登ると57番鉄塔に着いた。


 左から上がって来た送電線巡視路
 一昨年、ここをまっすぐ藪道に入り牟礼山山頂に向かい、藪で右目を負傷した。


 57番鉄塔
 58番(左端)と59番鉄塔(その右遠方)が見える。


 57番鉄塔越しに高坪山(右)鳥坂山(中央)


 送電線巡視路急坂を下り着いた。
 ここから林道まで数十mは車が入れる道となっていた。


 奥胎内へ行く林道に出た。

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