山 名 摩耶山(1019.7m) 七つ滝コース
所 在 山形県鶴岡市越沢
日 時 平成22年5月23日(日) 曇
人 員 単独
越沢登山口発7:44~(0:09)摩耶山沢~(0:11)小浜の茶屋跡~(0:09)弁財天滝~(0:18)七つ滝分岐点(中峰)~(0:12)七つ滝下部の滝壺~(0:44)避難小屋~(0:20)鼻くくり坂(8合目)~(0:09)六体地蔵~(0:06)摩耶奥の宮~(0:03)摩耶山頂上着10:41
摩耶山頂上発11:15~(0:03)摩耶奥の宮~(0:06)六体地蔵~(0:06)鼻くくり坂~(0:14)避難小屋~(0:05)関川分岐点~(0:16)~七つ滝分岐点(クセ穴森)~(0:17)小浜茶屋跡~(0:10)摩耶山沢~(0:08)越沢登山口着12:46
【注】カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落又は最奥の施設の字名をとった。
登山道概念図
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今年は家庭の事情でなかなか外出ができなかったが、少し時間ができたので急に思い立って出かけた。今年の初登山はどこにしようかなと思ったが、コースが多彩で比較的楽に登れる摩耶山を選んだ。
この山は例年5月末に山開きが行われるようだが、駐車場も新たに整備されていたのでもう山開きは済んだのかと思いながら入山した。
今回はしばらく登っていない七つ滝コースを登ってみた。弁財天滝の鉄梯子も亜鉛ドブヅケの頑丈なものに架け替えられており、一番心配した七つ滝最下部の滝壺の橋も架けられていた。ただ、今年初めての登山のせいか滝壺から避難小屋までは息があがり大分時間を要してしまった。
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越沢登山口
手前の従来の駐車スペースの奥に、12~3台分の駐車場が整備されていた。
登山口の案内図
カジ倉の岸壁。新緑が美しい
摩耶山沢の橋
お浜茶屋跡付近のフタリシズカの群落
クセ穴森の尾根コース(右)と弁財天滝コース(直進)の分岐点の小浜の茶屋跡
弁財天滝(中峰)コースは途中で仙人が岩屋コース、七つ滝コースに分岐する。
弁財天滝
ステンレス様の頑丈な鉄梯子の架け替えられていた。安心して登ることができた。
七つ滝へ行くヘツリ道
ヘツリ道に2ヶ所ロープが張ってあった。
七つ滝最下部の滝壺
七つ滝最下部の滝壺に架かる橋
来週山開きらしく整備済みであった。シーズンオフには撤去される。
滝壺を越えると七つ滝沿いの急な岸壁となり、ロープが数段にわたり懸かっている。
七ツ滝沿いの急斜面を登る。白い水しぶきが見える。
ブナ林の中の避難小屋
七つ滝、越沢のクセ穴森、関川コースの合流点
鼻くくり坂(ざんげ坂)の急坂
なんなく乗り越せる。(八合目)
六体地蔵尊
きれいにお化粧直しされていた。
六体地蔵尊付近のコブシ
写真のようにガクに小葉のあるのがコブシで、ないのがタムシバとのこと。
摩耶奥の宮
摩耶山山頂から月山
摩耶山山頂から朝日連峰以東岳
摩耶山山頂から月山(左上)と荒沢ダム
クセ穴森コースの新緑のブナ林
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