山 名 摩耶山(1019.7m)
所 在 山形県鶴岡市越沢
日 時 平成25年9月13日 晴れ
人 員 T.Mさん
貸切の摩耶山山頂
コースタイム
越沢登山口発8:38~(0:10)摩耶山沢~(0:13)小浜の茶屋跡~(0:10)弁財天滝~(0:34)仙人が岩屋~(0:25)中尾根分岐点~(1:16)摩耶山山頂着11:49
摩耶山頂上発12:41~(0:02)摩耶奥の宮~(0:05)六体地蔵~(0:05)鼻くくり坂~(0:14)避難小屋~(0:05)追分(関川分岐点)~(0:13)~七つ滝分岐点(クセ穴森)~(0:20)小浜の茶屋跡~(0:09)摩耶山沢~(0:10)越沢登山口着14:14
【注】カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落又は最奥の施設の字名をとった。
登山道概念図
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摩耶山沢。一枚板の橋が流されて川下にあった。飛び石渡りで対岸に渡る。大分前までは登山シーズンになると三尺幅くらいの立派な仮橋が架けられていたが、最近は整備をしないようだ。
摩耶山沢渡り付近のキツリフネ
摩耶山沢渡り付近のツリフネソウ
立派な栃の実が沢山落ちていた。
よく見る秋の花。名前が思い出せない・・・
お浜茶屋跡
弁財天滝へ向かうヘツリ(旧道。現在はロープの上手を高巻きしている。)
オタカラコウかメタカラコウ?
弁財天滝。梯子を登らないで左手の尾根をよじ登る。
弁財天滝からしばらく急登が続く。
急登を抜けたら大藪が待っていた。このコースはあまり登山者が登っていないようで、藪や倒木が多く何度も道を間違えながら登山道を拾った。このコースの経験者以外は入らない方がいいだろう。
何箇所かでこのような倒木が道を塞いでいた。
ようやく辿り着いた仙人が岩屋
仙人が岩屋から右手の沢に降りて渡る。
仙人が岩屋から大きめの沢二つを越え、草藪のヘツリ道を行く。
二つ目の沢。ここを降りても初めての人は対岸のどこに取り着くかわからないだろう。中央の藪の沢状のところに取付いて右に曲がると踏み後がある。
弁財天滝から大迂回して弁財天滝上部の分岐点に到着。暑さと藪とルートファインディングでだいぶ体力を消耗した。(^_^;)
昨年、深さ1mの滝壷をこいで渡った七つ滝コースは「通行不可」になっていた。
白いホツツジのような花。
摩耶山山頂。登山口で逢った中年の登山者一名がいたが、我々が遠回りしている間に登って下山してしまったのか、誰もいなかった。
頂上から荒沢集落方面
頂上から荒沢ダム湖
下山コースの摩耶奥の宮。年々傷みがひどくなっている。
六体地蔵。今年は衣替えができたのかな・・・
避難小屋。ここから七つ滝へ下るコースになるが、通行不可の標識はなく登山道を遮るように数本の木が置いてあった。登山初心者に「この道は行ってはダメ」ということが分かるかな?
避難小屋下の水場。結構いい水が湧いていて十分に利用できると思った。
関川からの合流点上部のブナ林。新緑を思わせるように美しい。
関川からの合流点
登山口の秋の花
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