難しいのはJDK5をどっから取ってくるかだけですわ。
自分は以下から取得しました。
http://java.sun.com/javase/downloads/5u21/jdk
Java環境であるJDKだけの入れ替えもできるみたいだけど、参照する物が変わったりするとコンパイルする度に何かが変わったりして気持ち悪いので、JKD6はさっぱりと削除してしまおぅ。インストールしたてであれば問題無しかと思われます(JDKの入れ替えは最後にちょっとだけ記述)
1) install
基本はhttp://source.android.com/downloadの通り。日本語訳のページを見ると、installするJDKに6な物を使用している。どうなるのか見当もつかなかったので、とりあえずは最初これの通りに sun-java6-jdk を入れてみた。
最初にpackageを揃えましょう。
$ sudo apt-get install git-core gnupgsun-java6-jdk flex bison gperf libsdl-dev libesd0-dev libwxgtk2.6-dev build-essential zip curl libncurses5-dev zlib1g-dev
$ sudo apt-get install valgrind
2) repoを作りましょう(Installing Repo) ☆Androidサイトの説明と一緒です。
1. binディレクトリを作成して .bashrc にでもExportの設定してやる。
$ cd ~
$ mkdir bin
$ echo $PATH
2. repo script をDownloadして、~/bin/ 以下に repo コマンドをつくる
$ curl http://android.git.kernel.org/repo >~/bin/repo
$ chmod a+x ~/bin/repo
3) んでRepo client の初期化を行う。☆Androidサイトの説明と一緒です。
~/myandroid以下に環境を作るとして
$ mkdir myandroid
$ cd myandroid
# 次にRepoの初期化を行う
$ repo init -u git://android.git.kernel.org/platform/manifest.git
これで ~/myandroid 以下に .repo という隠しディレクトリができる。
☆うまくいかなければGet sourceを見る。
4) コードを実際にもってくる
$ repo sync
5) make する
$ cd myandroid
$ make
まあ、失敗する(JDK5を入れてないからさ)。ちゃんと丁寧に弾いてくれます。
6) 入れちゃった sun-java6-jdk を削除する。ってか最初から入れないのがいいんだろうけどね。
$ apt-get remove sun-java6-jdk
ついでに↓も要らなくなるので、autoremove掛けちゃう。
java-common, odbcinst1debian1 sun-java6-bin sun-java6-jre unixodbc
# apt-get autoremove
7) 最初でDownloadしたJDK5をインストールする。個人用として使う感じ。
自分は~/lib以下に展開しました。
$ mkdir ~/lib
$ cd ~/lib
$ mv ~/ダウンロード/jdk-1_5_0_21-linux-i586.bin .
$ chmod a+x jdk-1_5_0_21-linux-i586.bin
$ ./jdk-1_5_0_21-linux-i586.bin
--- BashrcにJDK用のPathを追加する。
export PATH=~/lib/jdk1.5.0_21/bin:$PATH
--- 一応確認
$ source ~/.bashrc
$ env | grep PATH
PATH=/home/ユーザ名/lib/jdk1.5.0_21/bin:/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin
8) make します。
--- javaのバージョン確認
$ java -version
java version "1.5.0_21"
Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.5.0_21-b01)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.5.0_21-b01, mixed mode, sharing)
--- make開始
$ make
何も target をしていなければ、
myandroid/out/target/product/generic 以下にイメージが出来上がる。
これで出きるのを待つ。全てのmakeを走らせる形になるので、Disk容量を注意。ちなみに自分の場合はコードまで含め(JDK)2.6GByte位使ってますね。
makeに掛かる時間は、Phenom2 550BE(4core化済み:3.1GHz)でVirtualbox上で動くUbuntsu環境において大体3時間位でした。
(但し仮想マシンへのCPU割り当ては1つメモリは1GByteとしてます)
おまけ
---------------------------------------------------------------------
ちなみに昔のubuntuがサポートしていた sun-java5-jdk は Ubuntsu 9.10 においてそのままでは使えない。
$ apt-get install sun-java5-jdk
ここや
ここの「2)Method 2 - use the Ubuntu 9.04 repositories to get Java5」等を参考に参照レポジトリを変えてあげれば良さげな気もするけど、マシン全体の環境を変えてしまうのもどうも。
よって今回はUSERのホーム以下でまかなえる方法を採用しました。
後気になったのは、環境変数 JAVA_HOME はどっかでみているのかな。find と grep で探した限り見つけることはできなかったんだけど。Android環境を作成する時には必要なさそうですね。間違っていたらごめんなさい。
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自分は以下から取得しました。
http://java.sun.com/javase/downloads/5u21/jdk
1) install
基本はhttp://source.android.com/downloadの通り。日本語訳のページを見ると、installするJDKに6な物を使用している。どうなるのか見当もつかなかったので、とりあえずは最初これの通りに sun-java6-jdk を入れてみた。
最初にpackageを揃えましょう。
$ sudo apt-get install git-core gnupg
$ sudo apt-get install valgrind
2) repoを作りましょう(Installing Repo) ☆Androidサイトの説明と一緒です。
1. binディレクトリを作成して .bashrc にでもExportの設定してやる。
$ cd ~
$ mkdir bin
$ echo $PATH
2. repo script をDownloadして、~/bin/ 以下に repo コマンドをつくる
$ curl http://android.git.kernel.org/repo >~/bin/repo
$ chmod a+x ~/bin/repo
3) んでRepo client の初期化を行う。☆Androidサイトの説明と一緒です。
~/myandroid以下に環境を作るとして
$ mkdir myandroid
$ cd myandroid
# 次にRepoの初期化を行う
$ repo init -u git://android.git.kernel.org/platform/manifest.git
これで ~/myandroid 以下に .repo という隠しディレクトリができる。
☆うまくいかなければGet sourceを見る。
4) コードを実際にもってくる
$ repo sync
5) make する
$ cd myandroid
$ make
まあ、失敗する(JDK5を入れてないからさ)。ちゃんと丁寧に弾いてくれます。
6) 入れちゃった sun-java6-jdk を削除する。ってか最初から入れないのがいいんだろうけどね。
$ apt-get remove sun-java6-jdk
ついでに↓も要らなくなるので、autoremove掛けちゃう。
java-common, odbcinst1debian1 sun-java6-bin sun-java6-jre unixodbc
# apt-get autoremove
7) 最初でDownloadしたJDK5をインストールする。個人用として使う感じ。
自分は~/lib以下に展開しました。
$ mkdir ~/lib
$ cd ~/lib
$ mv ~/ダウンロード/jdk-1_5_0_21-linux-i586.bin .
$ chmod a+x jdk-1_5_0_21-linux-i586.bin
$ ./jdk-1_5_0_21-linux-i586.bin
--- BashrcにJDK用のPathを追加する。
export PATH=~/lib/jdk1.5.0_21/bin:$PATH
--- 一応確認
$ source ~/.bashrc
$ env | grep PATH
PATH=/home/ユーザ名/lib/jdk1.5.0_21/bin:/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin
8) make します。
--- javaのバージョン確認
$ java -version
java version "1.5.0_21"
Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.5.0_21-b01)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.5.0_21-b01, mixed mode, sharing)
--- make開始
$ make
何も target をしていなければ、
myandroid/out/target/product/generic 以下にイメージが出来上がる。
これで出きるのを待つ。全てのmakeを走らせる形になるので、Disk容量を注意。ちなみに自分の場合はコードまで含め(JDK)2.6GByte位使ってますね。
makeに掛かる時間は、Phenom2 550BE(4core化済み:3.1GHz)でVirtualbox上で動くUbuntsu環境において大体3時間位でした。
(但し仮想マシンへのCPU割り当ては1つメモリは1GByteとしてます)
おまけ
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ちなみに昔のubuntuがサポートしていた sun-java5-jdk は Ubuntsu 9.10 においてそのままでは使えない。
$ apt-get install sun-java5-jdk
ここや
ここの「2)Method 2 - use the Ubuntu 9.04 repositories to get Java5」等を参考に参照レポジトリを変えてあげれば良さげな気もするけど、マシン全体の環境を変えてしまうのもどうも。
よって今回はUSERのホーム以下でまかなえる方法を採用しました。
後気になったのは、環境変数 JAVA_HOME はどっかでみているのかな。find と grep で探した限り見つけることはできなかったんだけど。Android環境を作成する時には必要なさそうですね。間違っていたらごめんなさい。
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