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ニューヨークで友人とカラオケクラブへ行ってみようということに。
知り合いのカラオケスナックのマダムへの土産話になると思い、
二人で行ってみた。低層ビルだがわりと大きい。
手前のホールがカラオケホールで、その奥がいろいろなゲームルームになっている。
司会者に指名され、一人ずつマイクの前に立って歌い、
出来栄えによって鐘がなる。のど自慢のようだ。
どこかの会社の常務さんだという人が鼻歌で演歌をうたいながら、
我輩に荷物を渡して、持っていてくれと言うので荷物を預かる。
次が常務さんの出番らしい。あの鼻歌の演歌を歌うんだろうなあ。
我輩のおはこの歌でもある。
同じ歌を歌うわけにもいかないし、何を歌おうか?
トイレに行っておこうと探し回る。
鐘1つで常務さん帰るらしい。「荷物はどこだ」と怒っている。
荷物を渡すと、ライターをくれた。
安っぽいライターだ。
友人は「いらねえや、こんなもの」と床に叩きつけた。
ニューヨークで友人とカラオケクラブへ行ってみようということに。
知り合いのカラオケスナックのマダムへの土産話になると思い、
二人で行ってみた。低層ビルだがわりと大きい。
手前のホールがカラオケホールで、その奥がいろいろなゲームルームになっている。
司会者に指名され、一人ずつマイクの前に立って歌い、
出来栄えによって鐘がなる。のど自慢のようだ。
どこかの会社の常務さんだという人が鼻歌で演歌をうたいながら、
我輩に荷物を渡して、持っていてくれと言うので荷物を預かる。
次が常務さんの出番らしい。あの鼻歌の演歌を歌うんだろうなあ。
我輩のおはこの歌でもある。
同じ歌を歌うわけにもいかないし、何を歌おうか?
トイレに行っておこうと探し回る。
鐘1つで常務さん帰るらしい。「荷物はどこだ」と怒っている。
荷物を渡すと、ライターをくれた。
安っぽいライターだ。
友人は「いらねえや、こんなもの」と床に叩きつけた。
歌;「ニューヨーク」 他
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近隣火災が拡大しそうだ。
かなり近くに迫っているので、急いで避難しなければならない。
家具を持ち出している暇はもうない。
とりあえず家具の引き出しを開け、貴重品だけを探していると、
爺さまは、1円玉や5円玉をもたもた選り分けている・・・・・。
近隣火災が拡大しそうだ。
かなり近くに迫っているので、急いで避難しなければならない。
家具を持ち出している暇はもうない。
とりあえず家具の引き出しを開け、貴重品だけを探していると、
爺さまは、1円玉や5円玉をもたもた選り分けている・・・・・。
命と仕事、どちらが大切か? という問いだ。
それが「国家非常事態宣言」の中身だ。
そもそもこの2つを取捨選択すること自体が間違っているのではないか?
どちらも必要だからだ。
水と空気、どちらが大切か?というようなものではないか?
要は、コロナウィルスを感染させなければよいのだ。
「テクニック」の問題なのだ。
それさえマスターすれば、仕事にも戻れる。
政府の目指す先は、「命と仕事のどちらかを選べ」ではなく、
「ウィルスを感染させないテクニックの開発」なのだ。
そういうところに、世の専門家を動員すべきなのだ。
いま必要なのは実務的専門家であって、権威というコメンテーター的な
専門家ではない。