今日は晴れ。今日は1日年休を取ったこともあり、起床したのは9時前である。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には澄んだ青空が広がっている。風は無く、日射しが燦々と降り注いでいて、団地の前庭に広がる落ち葉が日射しを受けて煌めくように見えた。
窓を開けてベランダに出る。外はまるで冷蔵庫の中のような冷たさで、空気が肌を刺すように感じられた。深呼吸をすると、冷たい空気が肺の中に流れ込んできて、清々しい気分になる。眩しいほどに降り注ぐ日射しの温もりが心地よく感じられた。
日中は快晴で、上空には雲ひとつ無い青空が広がっている。照りつける冬の太陽に空全体が眩しく見えた。昼間の最高気温は12℃で湿度が低く、弱い北よりの風が吹いている。外に出てみると、空気がきりっと絞ったように冷たく感じられるものの、日射しがポカポカと暖かかった。
この週末は色々と忙しかったこともあり、今日はやることがいろいろとある。明日の写真部の例会に出す写真をプリントすると共に、春秋物のスーツと夏物のスラックスをクリーニングに出すために午後、出かけることにした。
午後3時くらいに外に出ると、西の空に薄い綿のような雲が広がっているのが見えるものの、東の空には青い空が広がっていた。身を切るように風が冷たく感じられる。日野駅から電車に乗って立川駅に到着すると、クリーニング店に行って、スーツとスラックスをクリーニングに出す。クリーニング店のある伊勢丹立川店を出ると、水分補給と休憩を兼ねてお茶をすることにした。
ルミネ立川の建物に入ると、ドーナツ屋「クリスピークリームドーナツ 立川ルミネ店」に入店する。
先日に引き続き、平日のクリスピークリームドーナツは空いていて店に入りやすい。奥のソファ席も空いていたが、やっぱり入口のローテーブル席が居心地が良さそうに感じた。そこで、レジ前に設けられたローテーブル席を確保すると、店頭のショーケースの前に立った。
先日でキャンペーン「Twinkle Holidays」の期間限定ドーナツ4種類を全て試すことができたので、今日は日本で開発した国産米粉入りミックス使用のドーナツ「Kome-Dough」を試すことにする。レギュラー商品として登場する「Kome-Dough 黒蜜きなこ」と期間限定で登場する「Kome-Dough シュトーレン」の2種類のドーナツを注文することにした。ドリンクは先日と同様、「ココア(ホット)」のトールサイズを注文する。
スマホでアプリを起動させるとクーポンを表示させ、レジで代金を払う。店員から「ドーナツは温めますか?」と聞かれて、温めてもらうことにした。温められたドーナツをトレーの上に広げた紙の上に載せてもらい、紙おしぼりをもらって奥のカウンターでドリンクを受け取る。ドーナツは手づかみで食べるのは厳しいと考えて、紙ナプキンとプラスチック製の先割れスプーンを1つずつ載せると、確保したローテーブル席に運んだ。
紙おしぼりで手を拭くと、最初に「ココア(ホット)」を飲む。
今日も寒い1日だったので、甘くて温かいドリンクは体の芯まで温まるような気がする。甘い飲み物は心まで癒してくれるようだ。ここしばらくは気持ちに余裕がなくて、ひたすら苦しかったが、ようやく気持ちに少し余裕が出てきた気分である。その気分をこのココアが盛り上げてくれるように感じた。
少し気分が落ち着いたところで、ドーナツを食べることにする。最初に食べることにしたドーナツは「Kome-Dough 黒蜜きなこ」である。「Kome-Dough 黒蜜きなこ」は「国産米粉入りミックス」を使用したドーナツ生地にきなこ風味のコーティングをして、黒みつソースを重ね、きな粉で仕上げたドーナツである。
ドーナツ生地を先割れスプーンで切るようにして口に運ぶ。温められたドーナツ生地の表面はサクッとしていて、中はほわっとしている。モチッとした口当たりで美味しい。きなこの香ばしさに黒みつの濃厚な甘さがマッチして和菓子のような味わいである。お正月に食べるきな粉もちを思い出してしまった。
ドーナツを1個食べてしまうと、「ココア(ホット)」を少し飲んだ。ドーナツ生地の甘さにきな粉の香ばしさや黒蜜の甘さがココアと一緒になって喉の奥に消えていく。口の中がココアの甘さで満たされたところで、「Kome-Dough シュトーレン」を食べることにした。
「Kome-Dough シュトーレン」もドーナツ生地を先割れスプーンで切るようにして口に運ぶ。シュトーレンのようなレーズン、クランベリーとブルーベリー、シナモンを練りこんた生地は「国産米粉入りミックス」を使用しているとのこと。表面には粉雪のようなパウダーシュガーが振りかけられている。モチっとした口あたりの食感の中にシナモンの香りがクリスマス気分を華やかにしてくれる、温められたドーナツ生地はほわっとしていて、もっちりとした歯応えが美味しい。鼻腔にシナモンの香りが広がった。
ドーナツを2つ食べてしまうと、再び、ココアを飲んでドーナツの余韻を味わう。少し落ち着いたところで、デイパックの中から文庫本を取り出して、ココアを飲みながら本を読む。昨日の試験も終わって、参考書は自宅の本棚の奥にしまい込んである。歳をとってからの試験は体力的にも辛いものがある。「鉄は熱い内に打て」とはよくいったもので、やはり、若い内に様々なことに挑戦するべきだった。
久しぶりに文庫本を読んだこともあって、気分はかなりリラックスできたが、目が疲れた。時計を見ると既に入店から小一時間が経過している。紙コップに残っていたココアを飲み干すと、文庫本をデイパックにしまい、店を出て帰ることにした。
ルミネ立川を出て立川駅の改札を通過すると、中央線下りホームに下りる。ホームには電車が停まっていて、電車に乗り込むと空いているシートに腰を下ろした。
電車が日野駅に着くと、既に日が沈んで空は暗くなっていた。電車を降りて改札を抜けると、駅の外に出る。上空には澄んだ暗い空が広がっていて、星が瞬いているのが見える。夜になっていちだんと寒くなってきた。
今日は曇り時々晴れ。今朝の気温は-2℃で、氷点下の朝となった。湿度が高めで、弱い西よりの風が吹いている。出勤のために家を出ようとして玄関の扉を開けると、冷凍庫を開けたような冷気が室内に流れ込んできた。外に出ると、上空には凍てついたような暗く澄んだ空にちりばめられた星が瞬いている。吐く息が白く、湿った空気が氷のように硬くて冷たい。風が凍えるように寒かった。
日野駅から電車に乗って新宿に向かう。乗った電車は10両編成で、ロングシートに座った。車内は空調が効いているものの、電車が駅に着く度に冷たい空気が車内に流れ込んできて少し寒い。目が覚めると電車は新宿駅に到着するところだった。
新宿駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。駅の外に出ると、地下道を歩いて職場に向かう。地下道から外に出るとあたりは薄暗くて、上空には青白い雲が広がっていた。職場に着くと、西側の窓から外を見渡す。市街地の先には関東山地のシルエットが横たわっていて、正面に白い富士山の淡い姿が鎮座しているのが見える。東の窓から外を見渡すと、雲の下にオレンジ色に輝く空が広がっているのが見えた。
日中は曇りで、薄日が射しているものの、雲の多い空模様となった。昼間の最高気温は8℃で湿度が低く、北よりの風が吹いている。お昼休みに外に出てみると、外は冷蔵庫の中のように空気が冷たく感じられた。太陽が薄雲の向こうから照りつけているものの、日射しが弱々しく、1月上旬並みの寒さとなったとのことである。弱い風が吹いていて、木々の枝葉を微かに揺らしている。風が凍えるように寒く感じられた。
今週の月曜から鼻がむずがゆく、鼻水がとまらなくなった。熱は無いので風邪では無い。むしろ、花粉症に近い症状である。気象庁の予報では春の花粉飛散予測は例年並みの時期にスタートするとのことで、早まっている気配は無い。原因は分からないのだが、花粉症の薬を飲むと、これらの症状が緩和されたように感じられた。
薬は今春のシーズンの残りしか無く、これから年末年始を迎えることを考慮すると、少し多めに手元に置いておきたいところである。今日は午後、特に予定も無かったので、時間休を取って、医者に行くことにした。医者に行って薬を処方してもらうと、帰宅ラッシュが始まる前に、家に帰ることにした。外に出ると、上空には白い雲が広がっていて、冷たい風が吹いている。日が沈むと、空が次第に暗くなってきた。
新宿駅に到着すると、中央線快速電車のホームに昇った。まだ午後5時前ということもあって、多少電車が空いている。中央特快の電車の1本前の快速電車に乗ると、新宿で座ることができたので、席に座ってまぶたを閉じた。電車は立川行きだったらしい。目が覚めて周囲を見渡すと、電車の車内がガランとしていて、席に座っているのは自分1人だけだった。
立川駅で電車を降りると、駅の改札を出た。帰宅する前にちょっと寄り道をしていくことにした。久しぶりに気分転換と糖分補給をしていくことにして、ルミネ立川の建物に入り、ドーナツ屋「クリスピークリームドーナツ 立川ルミネ店」に入店する。
平日のクリスピークリームドーナツはかなり空いている。レジ前に設けられたローテーブル席を確保すると、店頭のショーケースの前に立った。ショーケースの中には、先日も食べたキャンペーン「Twinkle Holidays」の期間限定ドーナツ4種類が販売されている。先日に引き続き、今日はこの中から「チョコレート スノーマン」「ピスタチオ クリーム ツリー」の2種類のドーナツを注文することにした。ドリンクは「ココア(ホット)」のトールサイズを注文する。
スマホでアプリを起動させるとクーポンを表示させ、レジで代金を払う。レジでドーナツと紙おしぼりの載ったトレーを受け取り、奥のカウンターでドリンクを受け取ると、トレーの上に紙ナプキンとマドラーを1つずつ載せて、確保したローテーブル席に運んだ。
紙おしぼりで手を拭くと、最初に「ココア(ホット)」を飲む。
冬の甘いホットドリンクといったら、ココアは外せない。甘い香りの湯気を楽しみながら、ココアを飲む。カカオの甘い味わいが鼻腔に広がり、喉の奥に消えていく。ココアの味わいに身も心もリラックスしたところで、ドーナツを食べることにした。最初に食べることにしたドーナツは「チョコレート スノーマン」である。
この時期定番の「チョコレート スノーマン」は生チョコ入りのチョコクリームをイースト生地のドーナツの表面をホワイトチョコでコーティングし、ストロベリーピューレ入りのナパージュでマフラーと赤い鼻を表現して、ビターチョコで目と口を描いた期間限定のドーナツである。
ドーナツを持ち上げると、頭の方からかぶりついた。赤いストロベリーナパージュの甘酸っぱさが、ホワイトチョコのミルキーな味わいにアクセントを与えている。スノーマンのお腹の中に詰め込まれているチョコクリームは、舌触り滑らかで、ミルキーなコクのある甘さが美味しい。ミルキーなチョコクリームにホワイトチョコの組み合わせはリッチな味わいで、食べ応えがある。
ドーナツを1個食べてしまうと、「ココア(ホット)」を少し飲んだ。ドーナツのチョコクリームの甘さの余韻がココアの甘い香りに溶けあって融合して喉の奥に消えていくのを楽しんだところで、続いて「ピスタチオ クリーム ツリー」を食べることにした。
「ピスタチオ クリーム ツリー」はイースト生地のドーナツの表面をストロベリーチョコでコーティングし、緑色のピスタチオクリームでクリスマスツリーを描いたドーナツである。黄色い星のチョコを飾り、レインボースプリンクルをちりばめてカラフルに仕上げている。
ドーナツにかぶりつく。ふんわりとしたピスタチオクリームは香ばしくて美味しい。星形のチョコの甘さとドーナツをコーティングしているストロベリーチョコのほのかな甘酸っぱさが加わり、レインボースプリンクルの食感がアクセントになっている。ドーナツの中にはイースト生地が詰まっているだけでクリームが無いことに意外性を感じる。ドーナツにボリュームがあるが、ちょっと物足りなかった。
ドーナツを2つ食べてしまうと、再び、ココアを飲んでドーナツの余韻を味わう。少し落ち着いたところで、ビジネスリュックサックの中から参考書を取り出し、ココアを飲みながら本を読んだ。やがて、カップの中のココアが残り少なくなると、マドラーでドリンクをかき混ぜながら一気に飲み干した。
目が疲れたところで、参考書をビジネスリュックサックにしまった。ドリンクも無くなったので、帰り支度をして席を立つ。トレーを返却して店を出た。
立川駅から大月行きの電車に乗って日野駅に到着した。電車を降りて改札を抜けると駅の外に出る。上空には暗い空に薄い雲が広がっていて、東の空に昇ってきた月が薄雲を通して朧に見えた。昼間よりも一段と風が冷たく感じられる。帰りに駅前のスーパーで買い物をして帰宅の途に着く。乾いた空気で耳の先まで冷たく感じられた。
12月初日の今日は晴れ。今日は9時に起床した。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には澄んだ青空が広がっていて、日射しが燦々と降り注いでいる。ベランダに出てみると、空気がヒンヤリとしているものの、眩しいほどに降り注ぐ日射しが心地よかった。遠くから鳥のさえずりが聞こえている。風はほとんど無く、団地の前庭に降り積もった落ち葉が日射しを受けて眩しく見えた。
日中は快晴で、上空には雲ひとつ無い突き抜けるような青空が広がった。昼間の最高気温は16℃で、南よりの風が吹いている。外に出てみると、湿度が低めで、風が冷たく感じられるものの、日射しがポカポカと暖かい。風に吹かれて、木々の枝から枯れ葉が舞っているのが見えた。
日中は自宅でeラーニングをしていたが、午後になって気分転換と買い物を兼ねて外出することにした。家を出て日野駅まで歩いて行く。日野駅のホームに昇ると、西の関東山地の上空に雲が湧き起こってきたかのように、綿雲が浮かんでいるのが見えた。
電車に乗って立川駅に向かう。電車は12両編成で、1駅区間だけだったが、今日もグリーン車に乗ってしまった。立川駅に着いて電車を降りると、改札を抜けて駅北口にあるルミネ立川に向かう。7階にある衣料専門店「ユニクロ ルミネ立川店」でオックスフォードシャツを1枚買うと、休憩と糖分補給を兼ねてお茶をすることにした。
1階に降りて、ドーナツ屋「クリスピークリームドーナツ 立川ルミネ店」に入店する。
店内は混んでいた。レジ前に設けられたローテーブル席が空いていたので、席を確保すると、店頭のショーケースの前に立つ。ショーケースの中には先月20日から発売になったキャンペーン「Twinkle Holidays」の期間限定ドーナツ4種類が販売されている。今日はこの中から「ストロベリー ミルク クリーム サンタ」「キャラメル トナカイ リング」の2種類のドーナツを注文することにした。ドリンクは先月1日にリニューアルした「ハウス ブレンド コーヒー」のトールサイズを注文する。
スマホでアプリを起動させるとクーポンを表示させ、レジで代金を払う。レジでドーナツと紙おしぼりの載ったトレーを受け取り、奥のカウンターでドリンクを受け取ると、トレーの上に紙ナプキンとマドラー、スティックシュガー、コーヒーフレッシュを1つずつ載せて、確保したローテーブル席に運んだ。
紙おしぼりで手を拭くと、最初に「ハウス ブレンド コーヒー」を飲む。リニューアルしたブレンドコーヒーはドーナツとの相性をさらに追求し、4種類のそれぞれの焙煎度合いを見直しているこだわりのコーヒーとなっている。まずはブラックのまま飲むことにした。
熱いコーヒーをそのまま飲む。華やかでまろやかな味わいが感じられるコーヒーはスッキリした味わいで、深いコクが美味しい。コーヒーを飲むと、甘い香りの余韻が感じられた。
しばらく「ハウス ブレンド コーヒー」を楽しんだところで、 ドーナツを食べることにした。最初に食べることにしたドーナツは「ストロベリー ミルク クリーム サンタ」である。
「ストロベリー ミルク クリーム サンタ」はミルククリームを詰め込んだイースト生地のドーナツの表面をホワイトチョコでコーティングし、半分をストロベリーナパージュで赤い帽子を表現したドーナツである。帽子の縁を細長いホワイトチョコの帯で巻き、半分の白い面にビターチョコで目を、ストロベリーナパージュで赤い鼻を、粒々のホワイトビスケットで白い髭を表現して、サンタの顔を描いている。
ドーナツを親指と人差し指で挟んで持ち上げると、帽子の方からかぶりつく。赤いストロベリーナパージュは甘酸っぱくて、ミルキーな甘さのドーナツにアクセントを与えている。ホワイトチョコのミルキーな甘さと合わさって、練乳入りのイチゴを味わっているような美味しさである。イースト生地のふんわりとした生地の中からは、トロリとした舌触り滑らかな濃厚でミルキーな甘さのミルククリームが口の中に溢れ出してきた。
サンタの顔を描いたドーナツの口あたりには砕いたホワイトビスケットの白い髭がトッピングしてある。サクサクとした食感で、ドーナツのイースト生地のフンワリとした食感と舌触り滑らかなミルククリームの組み合わせにアクセントを与えている。甘さと酸味のほどよいバランスが美味しかった。
ドーナツを1個食べてしまったところで、少し「ハウスブレンドコーヒー」を飲む。ドーナツの甘さの余韻をコーヒーの香りと共に喉の奥に消えていったところで、続いて「キャラメル トナカイ リング」を食べることにした。
「キャラメル トナカイ リング」は「オリジナル・グレーズド」の表面をキャラメルチョコでコーティングし、チョコのつぶらな瞳とストロベリーナパージュの鼻を描いて、チョココーティングしたプレッツェルの角をつけたドーナツである。
ドーナツを持ち上げると、そのままかぶりつく。グレーズの甘さとキャラメルのコクが加わり、ストロベリーナパージュの甘酸っぱさがアクセントになっている。イースト生地のドーナツのふんわりとした食感にグレーズのシャリシャリとした歯触りの組み合わせに、トナカイの角を表現したプレッツェルのサクサクとした食感が加わって、食べ応えがあって美味しかった。
ドーナツを2つ食べてしまうと、再び、「ハウス ブレンド コーヒー」を飲んでドーナツの余韻を味わう。ドーナツとコーヒーのそれぞれの美味しさが相互に引き立てているように感じられた。
ここで、「ハウス ブレンド コーヒー」にスティックシュガーとコーヒーフレッシュを入れて、味変を楽しむことにした。甘いコーヒーはやはり美味しい。
少し落ち着いたところで、デイパックの中から参考書を取り出して、コーヒーを飲みながら記事を読む。少し集中して読んだこともあって、目が疲れた。時計を見ると既に入店から小一時間が経過している。紙コップに残っていたコーヒーを飲み干すと、参考書をデイパックにしまい、店を出て帰ることにした。
ルミネ立川を出て立川駅の改札を通過すると、中央線下りホームに下りる。しばらく待っていると、高尾行12両平成の電車がホームに滑り込んできた。帰りもグリーン車に乗って日野駅に向かう。1駅だけ乗ると、日野駅で電車を降りた。改札を抜けて駅の外に出る。
既に日は沈み、上空はすっかり暗くなっていたが、西の地平線付近の空が少し白っぽく見えている。暗くなった空に星が瞬いているのが見えた。
夜、ゴミを出すために外に出た。上空には澄んだ暗い空が広がっていて、さまざまな明るさの星が千々場メラれているように見える。南の空高く、オリオン座を構成する星々があって、その1つであるオリオン座のベテルギウスとおおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンの3つの1等星を結んでできる冬の大三角が見える。南東の空には明るく輝く木星が見えた。
( 撮影会@東京競馬場 から続く )
ルミネ立川に入ると、エスカレーターで1階に下り、ドーナツ屋「クリスピークリームドーナツ 立川ルミネ店」に入店した。
店内は混んでいたが、店の奥に進むと、ちょうどテーブル席が1卓空いたところだったので、テーブル卓を1つ確保して店頭のショーケースの前に向かった。ショーケースの中には今月1日から販売になったビスケット「ロータス ビスコフ」とコラボレーションしたドーナツ「BISCOFFR DOUGHNUTS」のドーナツが並んでいる。
今日はこの2種類のドーナツを注文することにした。ドリンクは「アイスコーヒー」のトールサイズである。スマホでアプリを起動させるとクーポンを表示させ、レジで代金を払う。レジでドーナツと紙おしぼりの載ったトレーを受け取り、奥のカウンターでドリンクを受け取ると、トレーの上に紙ナプキンとマドラーを1つ載せて、確保したテーブル席に運んだ。
紙おしぼりで手を拭くと、最初に「アイスコーヒー」を飲む。
この夏は「コールドブリュー」にはまってしまったこともあって、「コールドブリュー」か「キャラメル ラテ アイス」ばかりを注文していたのだが、「コールドブリュー」の販売が終わり、久しぶりに「アイスコーヒー」を飲むことにした。
中南米産の豆特有の甘い香りが感じられる「アイスコーヒー」は爽やかな酸味とキレのある苦みが美味しい。こだわりの深煎りで豊かなコクと軽やかな後味が感じられる。
喉の渇きも癒やされたところで、さっそくドーナツを食べることにした。最初に食べることにしたドーナツは「ビスコフカラメルクリーム」である。
「ビスコフカラメルクリーム」はリング状のドーナツにカラメル風味のクリームをぐるりと載せて、砕いたロータス「ビスコフ」をトッピングし、中央の穴を塞ぐように「ビスコフ」をまるごと1枚載せたドーナツである。
親指と人さし指でドーナツをはさんで持ち上げると、そのままドーナツにかぶりつく。ふんわりとしたイースト生地のドーナツの優しい甘さに、ほのかに甘いカラメル風味のクリームが合わさって、カラメルの香りが鼻腔に広がった。「ビスコフ」のサクサクとした食感と味わいがドーナツにアクセントを与えている。
ドーナツを1つ食べてしまうと、「アイスコーヒー」を少し飲んだ。続いて「ビスコフビターチョコ」を食べることにする。
「ビスコフビターチョコ」はビターチョコをコーティングしたリング状のドーナツの中央にロータス「ビスコフ」を1枚差し込んで、バニラクリームをトッピングしたドーナツである。リングにもロータス「ビスコフ」を砕いてトッピングしている。
ドーナツを持ち上げると、そのまま口に運んだ。ドーナツの生地にコーティングしたチョコはほんのりビターな味わいで、濃厚なバニラクリームのコクのある甘さとマッチして美味しい。ロータス「ビスコフ」がドーナツにボリューム感を与えていて、さくさくとした食感がアクセントになっている。
ドーナツを2つ食べてしまうと、再び「アイスコーヒー」を飲んでドーナツの余韻を楽しんだ。カラメルの甘さが「アイスコーヒー」の苦みと渾然一体となって喉の奥に消えていくのを楽しみつつ、「アイスコーヒー」を楽しむ。口の中がさっぱりとしたところで、ちょっと気分も落ち着いた。
まだカップの中には「アイスコーヒー」が残っているので、これにガムシロップとミルクを入れて、味変を楽しむことにした。カメラリュックの中から参考書を取り出し、「アイスコーヒー」を楽しみながら参考書の記事に目を通す。カップの中の「アイスコーヒー」が無くなると、コップに残った氷を舌の上で転がしながら参考書を読んだ。氷が無くなったところで、参考書をカメラリュックにしまい、店を出て帰ることにした。
ルミネ立川を出て立川駅の改札を通過すると、中央線下りホームに下りる。しばらく待っていると、高尾行の電車がホームに滑り込んできた。
日野駅に着くと、電車を降りて改札を抜けた。駅の外に出て、空を見上げると、上空には暗く澄んだ空が広がっている。南の空には薄い雲がかかっていて、雲の向こうから上弦の月が淡い光を放っているのが見えた。夜になって一段と気温が下がってきたように感じる。風が冷たく感じられた。
スポーツの日の今日は3連休最終日でもある。今日は9時半に起床した。カーテンを開けて窓の外を見ると、東の空に薄い雲が広がっているのが見えるものの、上空には青空が広がっていて、燦々と日射しが降り注いでいる。団地の前庭の木々の枝が風に少し揺れているのが見えた。
日中は晴れて青空が広がった。南から雲が流れてきて、上空には白い綿雲が浮かんでいるものの、強い日射しが照りつけている。昼間の最高気温は26℃で、昨日に引き続き2日連続の夏日となった。湿度がやや低めで、北よりの風が吹いている。ベランダに出てみると、日射しが肌を焦がすように熱いくらいに感じられた。風がヒンヤリとして涼しく感じられる。遠くから鳥のさえずりが聞こえていた。
今日はWindows10のサポートが終了するちょうど1年前になる。自宅でメインで使用しているデスクトップパソコン「EPSONDIRECT MR4600E」のOSはWindows10で、マザーボードの仕様上、Windows11に導入することができないため、1年後にはパソコンを買い替える必要がある。
いつパソコンを購入するかいろいろと検討してみた。このデスクトップパソコンはメールの送受信や写真の編集・プリント、各種データベースの運用等、かなりいろいろなソフトウェアを導入し、更にさまざまなことに使用している。パソコンの買い替えでこれらの作業が停滞するのは非常に困る。
購入時期については、休みの日が多い、または休暇が取りやすい日が良かろう。となると、年末年始、GW、夏休とかが考えられる。買い替えの時期をWindows10サポート期限間際まで我慢することも考えた。CPUなどもっと高性能の機種が出てくることも期待できるし、為替レートが円高になれば、パソコンの価格も少しは下がることが期待できるだろう。しかし、あまり間際だと休みが取れるか分からないし、直前で購入する人が多ければ、パソコンの納入時期が遅れる可能性もあるだろう。いろいろと考えると、GWの時期に購入するのがもっとも良さげに感じられる。
昨日、河口湖に富士山の写真を撮りに行った時に、腕時計のメタルバンドのピンが脱落してバンドが外れてしまった。今日はその修理のために午後、外出することにした。家を出て日野駅まで歩いて行く。厳しいくらいに強い日射しが降り注いでいるが、日陰に入ると風が心地よく感じられる。日野駅に到着すると、電車に乗って立川駅に向かった。
立川駅に到着すると、電車を降りて改札を抜ける。駅北口にあるビックカメラ立川店に入ると、エスカレーターで地下階に降りて、時計の修理コーナーに向かった。
腕時計のバンドの修理はすぐに終わった。代金をポイントで支払うと、店を出る。その後、シャツを買うかどうか悩みながらいくつかの衣料品店を廻った。ちょっと歩き疲れたところで、お茶をすることにする。
駅北口にあるルミネ立川に入ると、ドーナツ屋「クリスピークリームドーナツ 立川ルミネ店」に入店した。
店内は混んでいた。レジ前に設けられたローテーブル席が空いていたので、席を確保すると、店頭のショーケースの前に立つ。ショーケースの中をのぞき込み、「モンブラン リング」「スイートポテト モンスター」の2種類のドーナツを注文することにした。ドリンクは「コールドブリュー」のトールサイズである。
スマホでアプリを起動させるとクーポンを表示させ、レジで代金を払う。レジでドーナツと紙おしぼりの載ったトレーを受け取り、奥のカウンターでドリンクを受け取ると、トレーの上に紙ナプキンとマドラーを1つ載せて、確保したローテーブル席に運ぼうとした。
ところが、確保したはずのローテーブル席は他の客に奪われていた。席の確保に使ったタオルは入口の椅子の無いテーブルに放置されている。この対応に怒り心頭になりながら、トレーを持って別の席を探していると、奪われたローテーブル席の隣の席が空いたので、その席に座った。あまりの非常識さに腹が煮えくりかえるほどに頭にきていて、その怒りをおさめるのにしばらく時間を要した。
気を取り直したところで、紙おしぼりで手を拭き、最初に「コールドブリュー」を飲むことにした。スッキリとした味わいの冷たいアイスコーヒーを飲んでいると、ささくれ立った気分が少しずつ丸くなってくるのを感じる。コーヒーの味わいに少し気分も落ち着いたところで、さっそくドーナツを食べることにした。
最初に食べることにしたドーナツは「モンブランリング」である。
これまでに何度か同じ名称のドーナツを食べてきたが、今年の「モンブランリング」はリングドーナツにモンブランクリームをぐるりと載せて、ドライベリーをトッピングし、その上からシュガーパウダーを振りかけたドーナツとなっている。
ドーナツを持ち上げると、そのままかぶりついた。ふんわりとしたイースト生地のドーナツの表面に載せられたネットリとしたモンブランクリームは舌触り滑らかで、優しい甘さが美味しい。赤いドライベリーは見た目のアクセントになっている。
ドーナツを1つ食べてしまうと、「コールドブリュー」を少し飲んだ。続いて「スイートポテト モンスター」を食べることにする。
「スイートポテト モンスター」はスイートポテトクリームを詰めたイースト生地のドーナツの表面をチョコでコーティングし、ホワイトチョコの目をトッピングしたドーナツである。ホワイトチョコで笑顔を描いている。
ドーナツにかぶりつく。ドーナツの生地の中からはカスタードクリームのようにトロリとした舌触り滑らかなスイートポテトクリームが口の中に溢れ出してきた。後味にスイートポテトの優しい甘さが感じられる。ドーナツをコーティングしたチョコはちょっぴりビターな甘さで、ホワイトチョコの目のミルキーな甘さとカリッとした食感がアクセントになっていて美味しい。
ドーナツを2つ食べてしまうと、再び、「コールドブリュー」を飲んでドーナツの余韻を味わった。ドーナツの甘さが「コールドブリュー」のスッキリとした酸味に溶け合い、喉の奥に消えていく。口の中がさっぱりしたところで、ちょっと疲れも癒えた気がする。
少し落ち着いたところでデイパックの中から参考書を取り出し、「コールドブリュー」を飲みながら本を読む。カップの中の「コールドブリュー」が無くなると、コップに残った氷を舌の上で転がしながら本を読んだ。氷も無くなると、参考書をデイパックにしまい、店を出て帰ることにした。
ルミネ立川を出て立川駅構内に入ると、改札を抜けて中央線下りホームに降りる。しばらくしてホームに滑り込んできた高尾行きの電車に乗ると、席に座った。
多摩川の鉄橋を渡るときに西の方角を車窓から眺めると、富士山の黒いシルエットがオレンジ色に染まった西の空にそびえ立っていた。日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜ける。駅の外に出ると暗い空に月が煌々と光っているのが見えた。