前半見逃したぁ（T_T）

気がついたら22時30分…　途中ではありましたが、チャングムを見ることに。


僕が見たところは、チャングムがハン尚宮という方に何度も水を持って来させられる所から。「あのチャングムが子供の時はこんな苦労を積んでいたのかぁ」と思いながら見ていましたですよ。何度も何度も手を変え品を変え水を持ってくるチャングムの健気な姿がまた、たくましいなぁと思うのです（第四話ダイジェストはこちらから）。


結局、ハン尚宮が何度も水を持ってこさせていたのは、「ただの水でさえ器に入れば料理になるのだから、食べる人の今の体調を聞いてから、その人の今の状態にあった料理を出す」という事をチャングムに教えたかったからなのでした。このハン尚宮の教え、看護にも共通するものがあるなぁと思うのですよ。ただ体を拭いてあげたり、ただ食事を与えてあげるというだけではなく、その人が今どんな健康状態で、何を欲しているのかをアセスメントし、患者さんに施してあげるというのはとても重要なことです。さすが、医食同源と言われるだけあるなぁと思ったですよ。


チャングムは相変わらず仲間から酷い仕打ちを受けておりますが（見ていて辛いなぁと思う一方、「よく耐えるなぁ」とも思うのです）、そのチャングムもついに次回から大人に。これからの展開がどんどん面白くなりそうです。