中嶋君はどこまでいったのでしょう。49日のもうすぐ半分ですね。最後にたくさんの忘れかけていたなつかしい想い出を我々に残してくれました。中嶋君への感謝の気持ちをみんなで強く思うことが今まさに旅の途中である彼のためになるのだと思います。
たまたまサイトを見た際に、前の投稿から訃報を知り投稿しました。なかなかたくさんのコメントには表れませんが、たくさんの人たちが見てくれたと思います。
年末、喪中はがきが多く届きます。ある意味悲しくもある季節です。
人生観と共に死生観が問われる年代になったようです。
伊藤
人の一生は重きを負うて遠き道を行くがごとし。
急ぐべからず。
不自由を常と思えば、不足なく心に望み、
おこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。
勝つ事ばかりを知って、負くる事を知らざれば、
害その身に至る。
己を責めて、人を責むるな。
及ばざるは、過ぎたるより優れり。
そんな時に、さすがは伊藤君です。上手に さよなら の区切りをつけてもらえたように感じています。
彼の 思い出語り から、忘れていた出来事を思い出した人達が大勢いたかもしれませんね。(私はそうでした。) 中嶋君は 最期に、たくさんのものを、皆に置いていってくれた気がします。
きっと中嶋君は、旅を安らかに終えたら 星空の向こうで笑顔でいるのだろうと、信じています。
今日はクリスマス、しばらくぶりで拓ちゃんへ。いつもの仲間と望年会。
そこに、塩田サンタが。黒かめごちになりました。ありがとう!つらい時も、悲しい時も、うれしい時も楽しい時も、やっぱりお酒にむかいます。中嶋君も、一回生と繋がりきっと喜んでいる事でしょう。
人の寿命はだれにもわかりません・・・だから何も考えずに生きていけるのだと私は思います。来年は良いことがいっぱいありますように。皆さんにとって素晴らしい年になりますように。