JG7WDI 鉄旅の隠れ家

鉄道の旅、各地の駅弁をテーマとしたブログです。

岩手開発鉄道(懐かしの鉄道シリーズ)

2006-03-18 18:20:28 | 鉄道の旅
岩手県の盛―岩手石橋間9.5キロの岩手開発鉄道はセメント原料石灰石輸送で今もディーゼル機関車を使い営業中ですが、盛―岩手石橋間の旅客輸送は1992年に廃止されました。仙台から東北線、石巻線、気仙沼線経由で出かけ、気仙沼駅前にある当時のホテルサンルートに一泊、翌朝の大船渡線で盛へ向い、盛から岩手石橋を往復、慌しく写真とビデオ撮影を済ませ、盛駅から逆ルートで仙台へ戻りました。
岩手石橋駅には雪が積もっていて、この日は風が冷たく寒い一日だったことを思い出します。写真は1992年3月、最終乗車した際に撮影したものです。

写真撮影;JG7WDI
さかり駅






いわていしばし






乗車券






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3 コメント

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岩手開発鉄道 (JG7MER 遠藤)
2006-03-19 17:20:25
懐かしいですね。昔、確かに旅客営業していました。

盛~岩手石橋と盛~赤崎と2路線だったかな?

赤崎支線は、早々と営業廃止になって岩手石橋支線

だけになりましたが・・・。今は貨物専用線ですね。

確か、終点の岩手石橋駅は、Z型のスイッチ・バックになっていた筈です。

旧国鉄の赤谷線(新発田~東赤谷)<廃止>の終点・東赤谷駅も岩手石橋駅と同じレイアウトだった様な・・・。

移動運用で、箱根峠(釜石市・気仙郡住田町)に行く時よくサイド通りましたね。開通当時は、今の釜石線・上有住(かみありす)駅と直結する構想だった様です。
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キハ301 (としあき)
2006-03-20 11:02:44
岩手開発鉄道で、いつも走っているのは箱型の小型の気動車でしたが、廃止間際は、流線型のキハが走ったのですね。乗りたかったです。昭和60年頃乗りにいったときには、流線型キハは、盛の側線で休車状態で、駅で「あれって動かないのですか」で聞いたら「もう動くことないんじゃないのかなぁ」との答えでした。今ならファンがチャーターしたりするのでしょうが、当時はそんなことを言い出す人もなかったですね。



岩手開発鉄道のこれを保存できればよかったのにと思います。

この流線型は片上鉄道にもありましたね。
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岩手開発鉄道 (WDI@DADDY)
2006-03-21 00:12:55
遠藤さん!思い出しました。この鉄道は上有住と直結する計画でしたね。昔の鉄道建設構想というのはダイナミックな感じがしますね。



としあきさん!流線型キハのエンジン音は南部縦貫のレールバスを連想させる雰囲気がありましたね。

車内の匂いも歴史のあるなつかしいようなそんな感じ

がしました。また乗ってみたい気動車です。
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